正社員のヘッドハンティングによる転職と注意点

正社員のヘッドハンティングによる転職と注意点

企業の出す求人情報に求職者が応募し、選考を経て内定となる…、これはもっとも一般的にイメージされる転職活動ではないでしょうか。実は30代をすぎるとヘッドハンティングによる転職を経験される方が増えてきます。一方でヘッドハンティングを名乗る詐欺会社もあり、ヘッドハンティングによる転職には十分に注意をする必要があります。

今回はヘッドハンティングと注意点、望まれる人物像についてご紹介いたします。

1.ヘッドハンティングは実在するのか?

ヘッドハンティングは実在するのか?

みなさん、転職活動というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?企業から出される求人票にたいして、求職者が書類を送付し、面接を来ない、最終的に内定を得て勤務を開始するそんなイメージを頂いている方が多いのではないでしょうか。

大部分の一般的な転職活動はそのような流れで実施されますが、実は一般的な転職とは異なるルートでの転職があるのをご存知ですか?それはヘッドハンティングや引き抜きといわれる採用活動です。ヘッドハンティングなんて、なんだか外国でしか行われていないような現実離れした印象を抱かれるかもしれませんね。しかし実は、30代以降の転職においてはヘッドハンティングによる転職、スカウト・引き抜きによる転職を経験される方が増えていきます。

ヘッドハンティング経験者の割合は年齢が上がるにつれて増えていき、50代では実に6割弱がヘッドハンティングを経験していらっしゃいます。また、実際にヘッドハンティングでの転職を経験した方も全体の2割弱ほどいらっしゃるとか。

 

営業や企画職に多い

ヘッドハンティング自体は他者と関わることの多い営業や企画職に多く、技術職や専門職では少ない傾向にあるようです。数は少ないものの、ヘッドハンティングを専門に行う就職斡旋会社も存在しており、ヘッドハンティングはそれほど遠い夢世界の出来事ではありません。

 

2.ヘッドハンティングを受けるときの注意点

ヘッドハンティングを受けるときの注意点

とはいえヘッドハンティングとは名ばかりで、実際は通常の転職斡旋会社であったり、ヘッドハンティングを抱えた詐欺会社であったり、という場合もあります。ヘッドハンティングを受ける際にはどのようなことに注意する必要があるのでしょうか。

 

相手はどれだけ自分の情報を持っているか

ヘッドハンティングですから、明確に求めるスキルや人物像、任せたい仕事があるのが普通です。転職先でのニーズと、ヘッドハンティング対象者のスキルが一致は大前提です。このためには、対象者についてヘッドハンティングの前にある程度情報を収集していると考えられます。

ヘッドハンティングといっても、ピンポイントで狙いの人材にアクションをかける場合と、現在の役職や職歴などから該当者について順々にアプローチをかけている場合があります。前者の場合では対象者については相当詳しく調査が行われていますし、後者の場合でも公開情報や役職については調べているのが普通です。

ヘッドハンティングを名乗りながら、相手が自分の情報についてあまり知らないのではないかという印象を受けたなら、疑わしいと思ってくださいね。

 

転職後の業務内容は明確か

ヘッドハンティングでは求めるスキルが非常に明確な場合がほとんどです。これは、対象者が入社後に担当する業務、ポストがすでに決まっているからです。ですので、ヘッドハンティングを名乗るのであれば、入社後のポストについて具体的な情報を持っていると考えてください。この情報は、入社後の待遇にもかかわってきますから、きちんと確認するようにしてくださいね。

 

3.ヘッドハンティングの対象となる人物像

ヘッドハンティングの対象となる人物像

では、ヘッドハンティングされる人物にはどのような特徴があるのでしょうか。

 

真面目かつ貪欲、好奇心が旺盛

一番は仕事に対して真面目かつ貪欲であること、好奇心が旺盛であることです。これから一緒に業務を遂行し、会社を盛り上げていこうという人物ですから、業務に対して不真面目であったり、怠惰な態度であっては困ってしまいます。会社の成長のためには日々切磋琢磨して成長していかなければなりませんから、新しいものを嫌う様な、保守的な態度は望まれません。

 

ロジカルに決断できる人

また、管理職、つまりは部署のトップとして決断を迫られる場面も多数出てきますから、優柔不断な方や主観的な判断をする方ではなく、ロジカルな決断力のある方の方が好まれます。

 

社交的、ポジティブ

性格面では、明るく社交的、ポジティブな方が好まれるようです。これは一緒に働く、という観点で考えると、当然のことですね。人によい影響を与えられるような、アピール力の高さも大切です。

 

まとめ

まとめ

いかがでしたか。ヘッドハンティングを年収アップのチャンスととらえ、ぜひ経験してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。「ヘッドハンティング」は夢のような甘美な響きがある言葉ですが、詐欺にあったり、転職を後悔したりしないためにも、見極めが大切です。

やり取りについてはできるだけ記録を残し少しでもおかしいなと感じることが有ったら、第三者に相談してみてくださいね。

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