医療・介護職へ転職する際に知っておきたいポイント

医療・介護職へ転職する際に知っておきたいポイント

一口に医療職といっても、医師や看護師、作業療法士や放射線技師、介護士など様々な職種があります。

医療職というと、給与や待遇面で手堅く、求人も多い資格職というイメージがありますが、職種によっては思うような求人がなく就職できなかったり、離職率が非常に高かったりといったことがあるようです。

今回は、医療職・介護職の転職についてご紹介します。

1. それぞれの仕事の離職率について

看護師は離職率が高い?

看護師は非常に離職率が高い仕事だ、ということをご存知でしょうか?意外に感じるかもしれません。転職理由としては給与や待遇面、そして人間関係を上げる方が多いようです。

 

看護師

看護師に関しては求人自体も多く、経験があればすぐにでも次が決まるため、転職に対するハードルも低く、高い離職率、転職率となっているようです。勤務先によっては夜勤もあり重労働となるため、生活環境や通勤時間を理由とした転職もあります。

 

作業療法士や放射線技師

そして比較的離職率が低いといわれているのが作業療法士や放射線技師などの医療系技師職です。

検査やリハビリが実施されるのは基本的に日中ですから、夜勤などの負担を感じにくく、また医師を除く医療職の中では男性の割合が多いため、ライフスタイルの変化に伴う離職が少ない、という実情もあるようです。

離職率の低さから求人数が少ない

求職、という目線で考えると、離職率の高く人数が必要な看護師に対しては多数の求人が出されています。

その一方で、離職率の低く、ポジションの少ない作業療法士や放射線技師といった医療系技師に対する求人は少なく、資格取得後も思うように就職できない、転職できないといった不満の声も聞かれます。

 

薬剤師

薬剤師については、調剤薬局やドラッグストアなどでの需要が増えていることから、求人数は多くなっています。

一方で、病連薬剤師は求人も少なく狭き門です。待遇という意味ではMRや製薬会社という道もあります。病連薬剤師であれば夜勤がありますし、ドラッグストアであれば、土日祝日の勤務や遅番勤務などがある場合もあります。

どのような業界で働くかによってその待遇は大きく異なります。高齢化が叫ばれる現在、看護師に対する需要は増すとみられています。求人が多ければその働き方も多様化しますから、自分のライフスタイルやライフステージに適した求人をきちんと選ぶことが大切です。

 

2. 介護職への転職は人間関係を重視せよ

転職は人間関係を重視せよ

介護業界は外食業界と並んで万年人手不足といわれている業界の一つです。

同じように離職率の高い看護師と比べて、復職が少なく、経験の浅い若いメンバーが多いという特徴があります。これは専門知識よりも体力を要求されるということを示唆しています。また、待遇面でもあまり良いとは言えない職場が多いようです。

 

人間関係が重要視される職場

介護業界を志すうえで、最も大切なことは待遇でも立地でもなく、人間関係が円滑な職場を探すことだといわれています。介護職におけるサービスに対象は利用者、つまり人です。人を扱う仕事である以上、職員と利用者のコミュニケーションはもちろんですが、職員同士のコミュニケーションについても重要視される職場となります。

 

健康や体力に注意しよう

介護職のもう一つの特徴として、健康面や体力面への不安から離職される方が多い、という点があげられます。未経験の方で介護職としての転職を考えている方は、健康面や体力面については十分に注意する必要があります。

 

3. 医療職として転職するということ

医療職として転職するということ

看護師をはじめとする医療系の資格職は、比較的転職しやすく、ブランクがあっても復職しやすい職業である、というイメージを持たれている方も多いかもしれません。待遇面でも、介護関係を除けば、生活できないほどの薄給という求人は稀であると思われます。

しかし、医療の現場では日進月歩で新薬や新しい治療法などが導入されており、最新の情報、最新の技術をもっていることを重要視し、ブランクのある方を嫌う様な場合もあります。

看護師のように人材の流動性の高い職種であれば、働き方も多様です。様々な求人の中から、きちんと自分の要求に合致する求人を見つけ出す目、検討する力が求められます。

 

まとめ

まとめ

一言で医療職・介護職といってもその職種は実に様々です。転職を考えている方は、退職してしまう前に、自分の職種は本当に転職しやすいのか考えてみてください。

転職しやすいからといって転職を繰り返すのではなく、自分に合った職場をみつけ、長く働けるといいですね。

求人検索型の転職サイトの口コミランキング




(コンサルタントがつく「転職エージェント型はこちら」へ)


転職サイト口コミを利用者様から頂いてランキングしています。求人の質やサービスの内容が違うので、複数登録して見比べ比較 することが転職成功への鉄則です。




関連ページ

転職時の所得税・住民税・社会保険・年金の注意点

転職時の所得税・住民税・社会保険・年金の注意点

転職を考えるときに確認しなければいけないのが、税金・保険・年金についての手続きです。このページで […]

続きを見る
家族からの理解を得て正社員の転職を成功させるためのポイント

家族からの理解を得て正社員の転職を成功させるためのポイント

転職を決意したものの、なかなか行動に移せない。そんな原因の一つに家族の反対があげられます。大黒柱 […]

続きを見る
未経験可の正社員求人に応募する時の3つの注意点

未経験可の正社員求人に応募する時の3つの注意点

大きなキャリアチェンジを考えている方にとって、志望したい企業の求人募集に「未経験可」と記載があっ […]

続きを見る
業種特化の転職サイトのメリット・デメリット

業種特化の転職サイトのメリット・デメリット

最近は転職求人サイトの拡大充実に伴って、ある特定の業種に特化した転職サイトが増えてきています。こ […]

続きを見る
転居を伴う転職について心得ておきたい3つのポイント

転居を伴う転職について心得ておきたい3つのポイント

転職活動を行う際、何を重要視して応募していますか?業務内容、収入、勤務地、転勤の有無など、重視す […]

続きを見る
正社員転職での経歴詐称はバレる。バレ方と処分内容を徹底考察

正社員転職での経歴詐称はバレる。バレ方と処分内容を徹底考察

より良い条件で働きたい、思うように内定が得られない・・・、そんな現状から応募書類の経歴や学齢を偽 […]

続きを見る
公務員への転職で心得ておくべき注意点

公務員への転職で心得ておくべき注意点

安定した職業として人気の公務員。景気の動向が悪くなればなるほど公務員の人気は高まるといわれていま […]

続きを見る
正社員の転職時に再確認しておきたいビジネスマナー

正社員の転職時に再確認しておきたいビジネスマナー

社会人として最低限守るべきマナー、それがビジネスマナーです。ビジネスマナーについてきちんと知らな […]

続きを見る
セールスエンジニアへ転職する際に知っておくべき3つのポイント

セールスエンジニアへ転職する際に知っておくべき3つのポイント

エンジニアとして働いている方の中には、単純なプログラミングばかりで仕事に面白みを感じなくなったと […]

続きを見る
工場で正社員として雇用されるために知っておきたいポイント

工場で正社員として雇用されるために知っておきたいポイント

事務職が性に合わない気がする、営業職だが向いていない気がする…、そんな理由でラインでの製造業務、 […]

続きを見る
グローバル企業への転職の際に知っておくべきポイントグローバル企業への転職の際に知っておくべきポイント
独立・開業を視野に入れた転職についての心得独立・開業を視野に入れた転職についての心得

転職サイト最新の口コミ

最新の口コミ

転職サイトランキング

転職エージェントランキング 転職サイトランキング

中高年の転職サイトランキング 女性の転職サイトランキング

第二新卒転職サイトランキング IT・Web・エンジニア転職サイト

看護師転職サイトランキング 薬剤師転職サイトランキング

保育士転職サイト 介護士・介護職転職サイト