介護職の転職面接の成功ポイントとよくある質問とは?

介護職の転職面接の成功ポイントとよくある質問とは?

介護職を辞めて新たな職場へ転職する方、新たに介護職の職場へ挑戦する方など沢山いらっしゃると思います。そのため、今回は介護職の転職面接でよく聞かれる質問と、その質問の意図をご紹介します。質問の意味をよく考え、あなたなりの答えをしっかり用意しておきましょう。

 

1.介護職転職面接の成功ポイント

介護職転職面接のポイント

介護職の転職面接でどんなことが聞かれるのかを見ていく前に、まず介護職の面接全体におけるポイントや意識したいことを確認しましょう。

 

面接官の質問の意図を考える

面接における最も重要なポイントは、面接官がどのような意図であおの質問をしているのか考えることです。そしてその意図を読み取ることが重要です。中には、対応力をみるために圧迫面接などが行われる会社もあるため、常に「どんな意図があって質問しているのか」ということを判断し、回答することが採用に繋がるポイントになります。

 

面接官が重視していること

面接官が重視していることは基本的に、この会社に入って貢献してくれるか、使える人材か、社風にあっているか、会社に張ってから馴染めそうかということを重視しています。そのため、その点だけでも意識しておくだけで面接通過率は格段に上昇します。

 

採用されたい場合最後は熱意

質問に対して意図を読み的確に答えていく事ももちろん重要なのですが、最後に一番大切になってくることは「ここで働きたい」という強い熱意になってきます。そのため、最終的には今までの経歴やスキルよりもやる気のアピールの方が重要だったりもするのです。そのため、転職面接では熱意が伝わるように意識しましょう。

 

 

2.介護職転職面接でよく聞かれる10の質問と回答のコツ

介護職転職面接でよく聞かれる10の質問と回答のコツ

介護職の面接では、介護職の面接ならではの質問をされる場合があるため注意が必要です。面接の際に急に質問されて答えられなくなってしまわないように事前に質問内容を確認し、答えを考えてから転職面接に望みましょう。

 

質問1:前職を辞めた理由はなんですか

前職を退職するにあたって、何かトラブルを抱えていないか、入社しても同じ理由で辞める可能性はないかなどを確認するためによく聞かれるのが退職理由です。例えば、人間関係が嫌だった、頑張っても評価してくれないなどとおった理由であっても前職の悪口ばかり言ってしまっては今回の職場でも同じような不満を抱えてしまうのではないかと思われてしまいます。

 

回答のポイント

不満があったから退職した場合も、不満が生じた理由や背景を整理して応募している事業者への志望理由に繋げましょう。なるべく、スキルアップのためなどといった前向きな言葉に置き換えるのがおすすめです。会社の都合による退職は分かりやすく採用時にマイナス評価にならないので堂々と答えましょう。逆に、人間トラブル・給与面・残業などといった理由で辞めてしまったと伝えると、たとえ事実であってもマイナス評価になってしまうため注意しましょう。

 

質問2:どうして当社を希望したのですか

どうして当社を志望したのですかという質問はつまり、応募先の事業者で働きたいという熱意を確認するための質問です。また、応募した介護職の事業についてしっかり理解した上で応募しているかという事も確かめられるものとなっています。そのため面接をうける際は、事前に応募先の情報を収集しこの事業者を選んだ理由をしっかり答えられるようにしましょう。

 

回答のポイント

回答内容に、応募先の業者の特徴や制度を知っているという事を伝えながら、自分の経験がこの仕事にどう役立つのかをアピールしましょう。また、職場から家が近い・給料が良いという理由で応募しましたなど、自分の利益を一方的に言うだけでは自分勝手な人だと判断されてしまいますので注意しましょう。

 

質問3:あなたの経歴を教えて下さい

この質問の意図は、あなた自身のこれまでの経験とスキルを確認することです。面接時間は限られているため、説明が長すぎても良くありません。そのため、あなたの長所を簡潔に伝えられるように事前に話す内容をまとめておきましょう。

 

回答のポイント

自分の経歴を簡潔に伝えながら、その経験の中で何を得たのかを伝えましょう。また、その経験の中でスキルアップしてきたことが伝わると良いです。逆に簡潔に伝えようとするばかり、一言で終わってしまうと今度は簡潔すぎて何も伝わらないことになってしまうため注意しましょう。

 

質問4:いつから勤務できますか

この質問の意図は、言葉通りでいつから入社できるかを確認するための質問になっています。一般的には、できるだけ早く入社できる人を優先的に採用すると言われていますが、面接時にまだ前職を退職していない場合や他にも応募している事業者の面接結果を待って返事がしたい場合ははっきりと入社可能日を伝えましょう。

 

回答のポイント

もし、すぐに勤務が可能な場合は面接の際に伝えましょう。そうすることで、意欲や熱意を伝える事ができます。そして、退職の日取りが決まっていたり、他の面接の結果を待って返事をしたい場合は先の正確な日程を伝えるようにしましょう。

また、退職先も退職願いを提出してから1か月以降が退職日となるため退職願いを出す日には注意しましょう。

 

質問5:この施設でどんな仕事をしたいですか

この質問の意図は、あなたのスキルと希望を聞くための質問です。ただ単純にあなたがやりたいことを言うのではなく、事前に応募先がどんな人物を求めているのかを確認した上でそこであなたができること・やりたいことを整理して伝えられると良いです。

 

回答例のポイント

回答するときのポイントは、応募先の事業者が求める人材であるという事を伝えつつ、スキルアップに前向きな姿勢をアピールしましょう。そして、介護の仕事は専門職のため資格やスキルを活かして何ができるか・どんなことをしたいかを具体的に伝えるようにすると良いです。また、特にありませんなどといった回答はやる気がないとみなされてしまうため避けましょう。

 

質問6:残業はできますか

基本的には残業はできますと答えた方が好印象には繋がります。しかし、生活面や体力面で難しい場合はきちんと伝えましょう。できないのにできると言ってしまうと、入社後のトラブルに繋がってしまう可能性があるため注意しましょう。

 

回答のポイント

残業ができる場合もできない場合も簡潔に理由を説明した方が良いです。介護のお仕事は利用者の状況により、多少なりとも残業があるのが一般的です。また、残業ができない場合もただできないと伝えるだけではなく、なぜできないのかまで伝えるようにすると丁寧です。

 

質問7:今でも心に残っている利用者さんのエピソードとは

あなたの心にいつまでも残っている印象的なエピソードを伝えるというのは、自分の良さをアピールできるチャンスにもなります。例えば、辛くて挫折しそうになったがクリアできた事例や利用者さんとの想い出深いエピソードなど、自身の介護職の人生に影響を与えた出来事を伝えましょう。

 

回答のポイント

回答のポイントは、自身の経験を語っているため、話すときは身振り手振りで人間性や個性を出しながら伝えることです。そうすることで、採用担当にうまくあなたという人間を伝えることができます。

 

質問8:身体は健康ですか

この質問は結構な頻度で質問されます。なぜなら、介護職の職員は仕事内容の関係から腰を痛めて辞めていく方が多いからです。そのため、健康であるかどうか、介護の現場で働けるのかということは必ず確認されます。

 

回答のポイント

当然ですが、面接の際に健康で体は丈夫ですと答えられないと採用は見送りになってしまいます。普段から生活習慣を正し、入所者さんのケアだけではなく自分自身の体調や健康の管理もしっかり行いましょう。

 

質問9:タバコは吸っていますか。喫煙経験はありますか

なかなか聞かれなさそうな質問ですが、介護職の面接の際にはわりと聞かれるのがタバコを吸うかという事です。中には現在だけでなく、過去の喫煙経験に関して、喫煙していた経験があると答えた人は全員不採用だったという事例もありました。そのため、面接する現場によってあまり好まれない勤務先もあります。

 

回答ポイント

喫煙者にとっては、肩身が狭くなってしまいますが、採用を希望しているのであれば、あまり喫煙者であるということは言わない方が良さそうです。基本的にこの質問をする方は、タバコが嫌いな場合が多いです。

 

質問10:何か質問はありますか

どんな面接の際にも必ずと言っ良いほどきかれるのがこの逆質問です。せっかく転職したのに、入社後に思っていたことと違うという事がないように面接の際に確認しておきましょう。ここで、質問は特にありませんと言ってしまうとやる気や熱意がないと思われてしまうため、あらかじめ質問を用意しておくことが望ましいです。しかし、求人を見れば分かる事やすでに説明された事をもう一度きいてしまっては逆効果になってしまうため注意が必要です。

 

回答のポイント

応募先の情報をしっかり調べたことがわかる質問が望ましいです。また、スキルアップ制度などの質問は採用側に熱意が伝わりやすいためおすすめです。しかし、仕事のことよりも給与のことばかり聞いてしまうと自分の権利だけを主張する人だと思われてしまうため質問内容には十分注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。介護職の面接では、もちろん質問内容を確認し事前に答えを作っていくことも大切であると思います。しかし、せっかく準備していったのにもかかわらず、棒読みになってしまい熱意が伝わらなかったなんて話もよく耳にします。

転職面接も最終的にはハートが強い人が勝ちます。そのため、熱意やアピール方法を石木しながら面接に望めば希望の求人にも転職しやすくなるように思います。

これから介護職の転職面接に望む方へ、少しでもお役にたてればと思います。

 

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