託児所への保育士転職で知っておきたい6つのポイント

託児所への保育士転職で知っておきたい6つのポイント

このページでは、託児所への保育士転職で知っておきたい6つのポイントについて説明します。

下記のポイントを押さえ、託児所専門の人材紹介会社を利用して、納得のいく転職活動をしましょう。

 

1. 託児所で働く保育士の主な仕事内容と他との違い

託児所で働く保育士の主な仕事内容

託児所とは、託児ルームやキッズルームとも呼ばれ、デパートや自動車教習所、モデルルームなどで保護者が用件を行う間や、企業内に設置されて育児中の従業員の仕事中に、子どもを預かり面倒を見る施設です。
認可外保育園の一種となります。

託児所の仕事は、保護者が安心して用件や仕事に集中できるように、子どもの安全に配慮してリラックスして過ごせる環境を作ります。
認可外保育園の一種といっても、普通の保育園のように保育士資格は必要ありませんし、預かる子どもの年齢にも制限はありません
デパートの託児所など1回の預かり時間が短いところもあります。

保育園のように集団行動はありませんし、毎日決まった顔ぶれが必ず登園してくるとも限りません。
とにかく、清潔・安全な環境を保持し、子どもたちがケンカしないで気持ちよく過ごせるように配慮することが、託児所の職員の役目です。

 

2. 託児所で働く保育士の平均年収・平均給与

託児所で働く保育士の平均年収・平均給与

託児所の職員の給与は、運営母体によって大きく変わります。
大企業の企業内託児所では、給与体系や福利厚生が充実しており、年収で500~600万円を得ている正社員の人もいるようですが、たいていの託児所では多くが非常勤の職員でまかなわれ、平均時給900~1000円程度で働くことになります

平均月給は他の認可外保育園とほぼ同じ

正社員として働いている人の平均的な月給は15~20万円と、他の認可外保育園の給与と大差ありません。
ただし、保育士の資格手当が付くところもあれば、夜間保育を実施しているところでは夜勤手当が付くところもあります。
正社員ならば賞与も出るので、平均年収では約310万円となっています。

主婦やパートタイマーが多い

しかし、そもそも正社員の募集が少なく、全託児所職員の割合では、扶養控除内で働く主婦などパートタイマーが多くを占めます

特別な浮きるがあれば評価される託児所が増えている

ただし、近年は託児所のサービスも多様化し、幼児教育に力を入れるなど託児サービスに付加価値を付けた施設では、時給2000円以上の求人もあるようです。
英語のできる職員が、預かっている子どもに対して英語教育を行うといった英会話教室を兼ねた託児所もあります。

特別なスキルがあればそれだけの評価が得られる託児所も増えているので、特色ある求人を見逃さないように日常的にチェックしておきたいところです。

 

3. 託児所で働く保育士の転職注意点

託児所で働く保育士の転職注意点

託児所では、保育士資格がなくても応募できるところが多く、保育の経験が少なくても働けるのが一般的です。
ただ、子どもを預かり安全に過ごしてもらうためには、子どもの機嫌や健康状態を把握することが肝要となるので、たとえ保育士としての経験が乏しいとしても子育ての経験があることが望まれます

子供に合わせて適切な保育を提供する必要がある

もちろん、子どもが好きということは絶対条件ですが、それだけではなく、まだ言葉を上手に発することのできない幼児であっても、そのしぐさや表情から何を感じているかを読み取り、適切な保育を提供できることが最低条件となります。

普段と異なる環境に置かれた子どもたちには多少の戸惑いや混乱があるものですから、リラックスできるように欲求をできる範囲で叶えてあげることが大切です。

職場によって託児所の形態はさまざま

託児所の形態はさまざまで、自社の従業員のために企業が設置した企業内保育施設から、保護者が診察を受けている間に子どもを預かる病院や歯科医内の託児所、駅ナカにあり毎日多様な職種の人が子どもを預ける施設、夜間保育にも対応した24時間営業の託児所など、職場によって多様な性格を持っています

なかには、限られたスペースと不十分な設備のなかで何人もの子どもを同時に見なければならない施設もありますから、子どもが安全に機嫌よく過ごせるように配慮すると同時に、周囲の環境やマナーにも注意を払いつつ、子ども同士が良好なコミュニケーションを取れるように工夫できる能力が求められるでしょう。

特別な幼児教育を提供する託児所も増えている

また、最近では特別な幼児教育プログラムを提供する託児所も増えてきました。
英会話教室やスポーツクラブの性質を兼ねた施設などがあり、そういう託児所では、単に子ども好きとういうだけでは不十分なところもあります
もちろん、そうした付加価値のあるところでは、そこで働く保育士の給与や待遇も、一般の託児所より手厚いところがほとんどです。

ご自身に高いスキルがあるほど有利になりますので、最先端の託児所では何が行われているかを常にチェックしつつ、求人を探すことがキャリアアップのポイントとなります。

 

4. 託児所で働く保育士の転職メリット

託児所で働く保育士の転職メリット

託児所への転職のメリットは、多種多様な施設形態から自分のやりたい保育内容のところを自由に選べる点でしょう。

自分の希望の働き方を選択できる

託児所と一口に言っても、企業内に併設された保育室から、保護者が診察を受ける間子どもを預かる病院内にある託児ルーム、デパート・自動車教習所・モデルルームなど、預かりは短時間ですが多様な人が利用するキッズルームなど、名称も性格もさまざまです。
なかには、子どもたちに英会話を教えるところなど付加価値を売り物にしている託児所もあります。

職員数や設備の充実度も託児所ごとにまったく異なり、勤務形態や給与・待遇もさまざまですから、自分の希望する働き方を実現するための選択肢がたくさん用意されています。

アットホームな雰囲気の中でゆっくり保育ができる

また、託児所の多くは、子どもの預かり人数が少なく、こなさなければならない毎日の決まったスケジュールというようなものもありませんので、アットホームな雰囲気のなかでゆっくり子どもと関わることができるのもメリットのひとつでしょう。

プライベートを確保しやすい

それに、クラスの誘導や司会進行、手配や調整などが必要な運動会や遠足などの園外保育はないところがほとんどなので、日常の保育以外に業務が発生することもあまりありません
残業もほとんどないので、自分のプライベートをしっかり確保したい方には向いているでしょう。

保育士としてのスキルアップにつながる

ただし、スペースや設備が限られている託児所も多いので、限られた環境の中で子どもたちを楽しませるための工夫は不可欠です。

デメリットとも取れる点ですが、自分のやりたい保育がある方や保育士としての力量を広げたいという方には、この点もメリットになり得るでしょう。

 

5. 託児所で働く保育士の転職デメリット

託児所で働く保育士の転職デメリット

託児所は、それを運営する企業や個人がさまざまなので、その施設形態も多種多様です。

預かる子どもが毎回異なる

共通して言えるのは、子どもの年齢に制限がなく預かり人数が比較的少数なことでしょう。
預かる子どもの顔ぶれも決まっていないところが多く、いつ、どのような子どもが来るのかわからない場合もあります。

これは、特に一般的な保育園から託児所へ転職した方が、戸惑いを感じるポイントとして挙げています

親や子どもの性格を瞬時に判断する必要がある

一般的な保育園のように決まったスケジュールがないので、臨機応変に状況に対応しなければなりませんし、子どもを預ける親も多様なので、保護者対応にも気を使わなければなりません。

少人数相手にアットホームな保育ができる点はメリットともなりますが、子どもやその親の性格を知らないまま対応しなければならない点はデメリットと感じる方が多いようです。

親と離れる際に泣いてしまう子どもがいる

また、一般的な保育園ならば、入園した当初は親と離れるのがいやでぐずったり泣いたりしていた子どもでも、時間の経過とともに慣れていくものですが、託児所の場合、毎日決まった時間に同じ場所に通うわけではないので、親と離れる際に泣いてしまう子どもが多いことが考えられます。

職員数に対して多くの子どもを保育しなければならない場合がある

託児所では職員数が少ないこともあり、職員ひとりあたり複数の子供を保育しなければならないケースもあるので、新しく迎え入れた子ども、泣いている子ども、やんちゃをする子どもなど、同時に対応しなければなりません

発展的な保育技能が求められる場合がある

たくさんの子どもを見てきた経験がないと、最初のうちはかなりハードに感じることもあるでしょう。
夜間保育を実施している託児所では、夜泣きにも対応しなければならないので、より発展的な保育技能が求められることもあります。

 

6. 託児所で働く保育士の求人の探し方

託児所で働く保育士の求人の探し方

託児所の求人は、働きたい場所がだいたい決まっているなら、ハローワークを利用して応募するのが近道でしょう。

しかし、託児所で働きたいというだけで、特にめぼしいところがあるというわけでもないのならば、託児所専門の人材紹介会社を利用するのが効率的でしょう。

都市部を中心に多様なサービスが展開されている

近頃の託児所は多様なサービスを提供しており、英会話など付加価値を売りにしているところも増えてきています
特に都市部ほど付加価値を売りにしていこうという傾向が強く、それぞれの託児所が、さまざまなニーズに対応して特色ある保育サービスを提供しています。

託児所専門の人材紹介会社を利用しよう

託児所専門の人材紹介会社ならば、希望する時間帯と勤務地、勤務形態などを最初に伝えておけば、個々の希望とスキルに沿って最適な案件を紹介してくれます

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