乳児保育の保育園転職において知りたい3つのポイント

乳児保育の保育園転職において知りたい3つのポイント

ここでは乳児保育の保育園の転職において知っておきたい3つのポイントについて説明していきます。

下記のポイントを押さえ、十分納得したうえで転職に臨みましょう。

 

1. 乳児保育の保育園の主な仕事内容と他との違い

乳児保育の保育園の主な仕事内容と他との違い

乳児保育とは、0~2歳児の乳児に対する保育のことであり、別名ゼロ歳児保育とも呼ばれています。女性の社会進出に呼応して、乳児保育を行う保育園の数は増えてきており、今後の社会にとってなくてはならない施設です。

乳児保育の保育園の仕事内容は、子どもたちの健康・安全に留意しながら保護者に成り代わって保育する点は一般的な保育園と同様です。

人間が成長する上で重要な時期の乳児を預かる

ただし、心身の発育が目覚ましい人格形成に重要な時期の乳児を預かるわけですから、保育士の責任は重く、専門性も必要となります。
具体的には、離乳食による味覚形成、排泄排便トレーニングなど、人間が成長するうえで根幹となる部分を受け持つことになります。

乳児といえどもそれぞれ個性を持った立派な存在ですから、各人の個性を見極めながら対応していくことが求められます

 

2. 乳児保育の保育園の保育士の平均年収・平均給与について

乳児保育の保育園の保育士の平均年収・平均給与について

乳児保育の保育園の保育士の給与は、勤務場所が公立・私立や規模の違いによって異なりますが、平均すると月収で約22万円、年収で約310万円となっています。
他の形態の保育園で働く保育士の給与より、やや多いと見られます。

認可保育園の場合、0~2歳児の保育には3~5歳児の保育よりも多くの運営費が国や自治体から支給されますし、近年、国が新設に力を入れている小規模保育施設では、乳児保育が中心となっていることもあって、平均給与が上がっているようです。

公立の保育園は長く勤めるほど収入がアップする

個々の施設を見ると、公立と私立では勤続年数に応じて収入に差ができるようです。
採用からしばらくは公立・私立の差はほとんどないものの、公立の保育園は公務員規定に準じて給与が支払われるので、勤続年数が増えるほど収入は上がっています

私立の保育園の年収は300万円程度

一方、私立の場合、長く勤めても一定以上の給与から上積みされることはあまり期待できず、年収でも300万円程度で頭打ちとなっています。
初任給の手取りが10万円を切るところもあれば、公立以上の給与を支給するところもあり、保育園によって大きな差があるといえるでしょう。

以上は、正規の職員の平均給与についてであり、パート・アルバイトとなるとさらに低賃金となり、金額も不安定になります。
非正規での採用では平均的な時給は900円程度となっています。

 

3. 乳児保育の保育園の保育士の転職注意点

乳児保育の保育園の保育士の転職注意点

近年、待機児童問題の解消に向けて小規模保育施設の数も増加し、今まで以上に乳児を保育する機会が増えてきました。
かわいい盛りの赤ちゃんの保育を担当することには魅力がたくさんありますが、同時に覚悟すべき厳しい一面もあります

ご自身に出産・育児の経験がある方ならば、乳児の扱いも心得ていることでしょうけれど、そうではない方がこれから乳児保育を目指す場合は、乳児保育の基本的な知識と対応方法を理解しておくことが欠かせません

乳児保育ができる施設は多様化している

乳児保育ができる施設はさまざまです。

普通の保育園や認定こども園などでも乳児を受け入れていますし、乳児院という2歳未満の乳児を専門に、保護者に代わって養育する施設もあります。
最近では定員19名以下の小規模保育施設が増加しており、そこでは主に2歳以下の乳幼児を保育します

成長を直に感じつつ支える

乳児期というものは、心身の発達・発育が非常に著しい時期です。

その成長をじかに感じつつ支えていけることは、乳児保育の大きな魅力です。
乳児にとって、毎日が初めて経験することばかりですが、その初めての喜びを保護者に伝え、共感できることはやりがいのある仕事ですし、育児に不安がある保護者に対して、サポートやアドバイスを行うという責任もあります。

前述のとおり乳児保育を行う施設には、小規模の施設も多いので、ひとりひとりの乳児にしっかりと向き合って保育できる点は、保育士にとって理想でしょう。

やりがいの反面、常にリスクが伴う

一方で、乳児保育には常にリスクが伴うことも心得ておくべきです。

成長が著しい分、転倒、転落、誤飲事故などが発生しやすいですし、乳幼児突然死症候群という危険もあります。
実際、保育中の死亡事故は頻発しており、保育園や保育士に損害賠償が請求される事例も見受けられます。

乳児は自由に体を動かすことができないですから、大人の配慮が不可欠です。
常に危険に対してアンテナを張り巡らして事前に行動することが求められます。

乳児保育は、たくさんの魅力があると同時に大変責任の重い職務で、精神的にも体力的にもハードな面があることが予想されます。
転職を目指す方は、それらを十分納得した上で決断しましょう。

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