第二新卒が転職時の求人選びで見るべきポイント

第二新卒が転職時の求人選びで見るべきポイント

第二新卒として転職すした際にも起こるのが、会社とのミスマッチです。

せっかく入社した会社が自分に合わなかったなんて事にならないためにも、自分のキャリアを伸ばせるような相性の良い会社選び方や確認しておきたい求人のチェックポイントを紹介していきます。

第二新卒として転職をお考えの方は、是非参考にしてみて下さい。

 

1.第二新卒が求人を選ぶ際の3つの心得

第二新卒が求人選びで気をつけたい事

具体的な求人の見るべきポイントを説明する前に、求人を選ぶ際に気をつけてほしい事や、簡単な心得をご紹介します。自分に当てはまっていないか、どういうポイントに気をつけた方が良いのか一緒に確認してみましょう。

 

なんとなくで会社を選んばないようにしよう

実際、企業を選ぶ際によくみられるのが転職求人サイトからなんとなく良さそうな会社を選んでしまうという事です。選ぶ基準が曖昧なまま、適当な気持ちでの会社を選んでしまうと時間が経つにつれて後悔することも多く取り返しがつきません。入社後もこの会社で働けて良かったと思えるような会社を選ぶためにはなんとなくで会社を選んではいけません。

 

求人選びの基本項目は必ず確認しよう

入社後も満足して働ける会社を決めるためには、第二新卒としての転職の目的や求人を選ぶ基準をもち求人を探す必要があります。求人を見る際に、残業時間の多さなど不満な事に目が行きがちです。しかし、不満点に注目してしまうせいで他の項目にまで目がいかない方が多いです。入社後に気づくのでは遅すぎるため、求人の基本的な項目必ず隅々まで確認しましょう。

 

基本項目にも優先順位をつけよう

求人に載っている基本項目は、基本的に7種類あります。各項目に沿って希望や条件を書き出していき、自分なりの選択基準を明確にしてみましょう。そうすることで求人との相性をなんとなくではなく的確に判断していくことができるようになります。

 

 

2.第二新卒が求人を選ぶ際に必ず確認しておきたい項目

第二新卒が求人選びで確認したい項目

求人選びで見るポイントはどこなのか、簡単に言うと全項目なのですが、具体的にどこをみればいいのかを説明していきます。自分のなかで優先したいポイントを探していきましょう。

 

具体的な仕事内容について

仕事内容に関しては、まずは希望の職種を明確にしていきましょう。そして、自分の希望の業界や業種分野のイメージを固めておきましょう。その際にやりたい業務と自分ができる業務を整理しておくと良いでしょう。

 

働く際の雇用形態について

同じ企業に勤めていても、雇用形態により仕事での働き方が変わってきます。正社員・契約社員・派遣社員などの雇用形態の違いを知って上で自分が第二新卒としてどんな働き方がしたいのかを考えておきましょう。

 

雇用形態の違いを知ろう

一般的な正社員の他にも契約社員や派遣など雇用形態には様々な種類があります。それぞれがどんな特徴を持ち合わせているのかみていきましょう。

  • 契約社員:期間契約を前提とする雇用形態。期間・給与・勤務形態などは個人と企業間で決める。
  • 派遣:募集企業ではなく、自分が登録した派遣元企業と雇用契約を結び、仕事は派遣先企業の命令に従う。
  • 業務委託・代理店:独立事業者として業務を請け負う形態のため労働基準法や最低賃金の適用は受けない。
  • 人材登録:広告掲載企業が人材紹介会社の場合は応募でなく登録という形をとる。

というような特徴があります。契約社員の場合は、特定の年数勤務すると正社員登録をしてもらえる会社もあるため事前に確認しておきましょう。

 

希望給与額と必要最低金額を確認

希望給与額や年収と同時に計算しておきたいのが、月ごとの生活の最低賃金です。必須最低額を押さえた上で希望給与を設定しましょう。転職前の会社が大手の場合、転職後の初任給は減少する可能性があるため注意しましょう。

 

賃金と給与について確認しよう

求人広告に記載されている給与に関する違いを確認してみましょう。

  • 月給:月々に払われる賃金が決まっている給与の事。基本給に諸手当を含んだケースが多い。
  • 月収:月給に諸手当やインセンティブを加えた総支給額のこと。
  • 年棒:賞与を含め年間の賃金を決める給与形式のことで、12等分され月々支払われるのが一般的。

基本的なことですが、ここを再確認しておくと求人が見やすくなります。

 

昇給・賞与の規定について

求人広告に表示されているのは、一般的に「基本給」+「全員に支給される手当額」のため、最低限の目安になっています。諸手当が多いと、賞与や昇給の基準になる基本給が少ないという事もあるため、年収を確認してみましょう。具体的な年収は内定時まで出せない事が多いため面接の際に執拗に聞かないようにしましょう。

 

勤務時間や休日の有無を確認しよう

基本的に8時間前後の労働時間を規定している会社が多くみられますが、同じ勤務時間でも始業・終業時刻は会社により異なってきます。交代勤務や夜勤勤務の職場も存在します。休日に関しても自分の家庭の状況や生活スタイルに合わせられる範囲を確認し、最低限取得したい休日条件を出しましょう。

 

求人広告にある労働時間や休日の見方

求人広告に記載されている労働時間や休日の見方を確認していきましょう。

  • 残業あり:時間外労働のことで、労働基準法では法定労働時間を超えた労働が禁止されておりそれを超える場合は25%以上の割増賃金を払う必要がある。休日出勤や深夜勤務も同様。
  • 週休2日制:週2日の休みが1ヶ月に1回以上あるということ。(毎週ではない)
  • 完全週休2日制:毎週2日の休みがある。

という内容になっています。意外と知らない方もいるため確認しておきましょう。

 

有給休暇が取れるかも重要

有給取得率は平均で48.1%となっています。そのため、有給に拘り過ぎているとなかなか希望の求人が見つからないという事になりかねません。求人を選ぶ際に休日の日数を問題視している場合は、有給以外にも通常の週休や夏冬の休暇などを合計した年間休日数を確認しましょう。この項目は、会社案内や求人広告にもよく掲載されています。

 

勤務地エリアや通勤時間について

現職の経験から自分が通える範囲での勤務地を希望しましょう。平均的には、首都圏の場合は通勤1時間半程度を限度にして考えておくと良いです。また、あまりに遠くなってしまうと企業側が交通費を負担しなくてはならないため不利になってしまう場合もあるので注意しておきましょう。

 

職場環境や従業員数について

企業の規模や従業員数がその企業の安定性に直結するかと言われるとそうではありません。しかし、転職の有無や扱う仕事の規模や責任範囲、昇進・昇格、福利厚生などに影響を及ぼすため非常に重要です。そのため、希望条件と被せて検討しておくと良いでしょう。

 

求人の従業員数からわかる事

従業員数が多い方が、企業としての規模が大きく安定しているイメージもありますが沢山の従業員数がいたとしても倒産の可能性はあるため多いから良いという訳ではありません。まだ創業したばかりで従業員が10人~50人の規模であれば今後の成長する可能性がありますが、創業から10年たった後も従業員数が10人~50人規模の会社だと経営者が会社を大きくする気がないのか、会社を大きくできないのかもしれません。

 

社風や経営ビジョンについて

第二新卒の際でも、ベンチャー企業か歴史のある会社かの違いだけでも会社の雰囲気や経営ビジョンはかなり異なります。具体的には、上下関係の考え方、目標管理の手法、従業員の年代構成、資格取得や独立への支援、研修制度や教育状況などで大きく違いがあると思います。働く人の雰囲気や自分が働くうえで重視したいポイントを念頭においておくと良いでしょう。

 

会社の経営状態は安定してるか確認しよう

企業の財務状況は会社年鑑やインターネットなどで調べることができます。業界に詳しい人の話や業界新聞・専門雑誌での評判も参考にしましょう。また、職場見学ができるのであれば必ずしてみて下さい。その際に、社内が落ち着きのない雰囲気だったり空いているデスクが目立っていたりすると小さな危険が潜んでいる可能性があります。そういった小さなサインを見逃さないようにしましょう。

 

スキルアップできる環境か確認しよう

スキルアップできる環境か確認するためには、職場に指導者となるベテランがいるのかを確認しましょう。スキルを身につけたいという前向きな質問のため面接ではきちんとした回答が得られるはずなので質問してみましょう。

 

人材を大切にしてくれる会社か確認しよう

求人を行っている理由を聞けば、経営ビジョンや現在の勢いがわかります。また、前任者が辞めた理由から人材活用の考え方がわかることもあるため機会があれば確認してみましょう。

 
 

3.第二新卒が会社の情報を探す方法

第二新卒の会社情報の探し方

転職先の会社を探す際は、まずはネットで検索してみたりすると思います。他にはどんな手段がるのでしょうか。各印してみましょう。

 

会社に直に話を聞ける場所に行こう

会社について一番知っているのは実際に働いている方です。そのため、実際に社員さんに会えるチャンスを有効活用しましょう。

  • 転職フェア
  • 合同転職面談会
  • 会社説明会

などに赴き、採用担当者と直接会う機会を得て自分が活躍できる会社かどうか確認してみましょう。その際は受け身にならずに自分から積極的に質問して必要な情報を得るようにしましょう。

 

まとめ

会社選びは、自分が重視する基準に合うかどうかが全てです。そして、面接ではそれを確かめることができます。

そのため、第二新卒として転職を控えている方はまずは自分の希望する条件を洗い出しそれに優先順位をつけていきましょう。そのうえで、譲れる条件と譲れない条件を明確にしておくことがポイントです。

現職になかったことや不満点にばかり気をとられずに求人に記載されているすべての項目にきちんと目を通しておきましょう。

少し面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この項目を一つずつ確認していくことが、希望の会社を見つけるための一番の近道になります。

第二新卒として転職をお考えの方は、求人を選ぶ際に是非参考にしてみて下さい。

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