知らないと損する!?アルバイトと派遣の違い8つと雇用形態を選ぶ際のポイント

知らないと損する!?アルバイトと派遣の違い8つと雇用形態を選ぶ際のポイント

仕事を探してみると、働き方は派遣社員とアルバイトの2種類あると思います。言葉としては理解していても、詳しい内容に関しては知らない人も多いのではないでしょうか。

たとえ同じような内容の仕事をしていても、一般的なイメージは根強いものです。今でも、派遣社員は正社員になれない人、アルバイトは就労意識の低い人といった偏見を持っている人も多いです。そのため、偏見だけで雇用形態を選んでしまう人もいますが、それは大変危険です。

そもそも派遣とアルバイトの違いは何なのかという事から一緒に確認していきましょう。

 

1.アルバイトと派遣の違いとは?

アルバイトと派遣の8項目の違いとは

アルバイトと派遣にはどんな違いがあるのでしょうか。具体的に各項目ごとに比較しながら確認していきましょう。

 

働く際の雇用形態の違い

  • アルバイト:一定の期間、会社と契約を結んで働く事
  • 雇用形態:派遣会社に登録して、一定の期間派遣先の業務に従事すること

アルバイトは、勤務先の企業の募集に直接応募し採用選考の末直接雇用契約を結んでいます。一方、派遣勤務の方は派遣会社と雇用契約を結び、就業元の企業に派遣され、派遣先から仕事内容の支持を受けます。

 

仕事内容や仕事の幅の違い

アルバイトは、働く内容に特に制限はありません。しかし、派遣の場合は仕事の内容自体も就業先と派遣会社の間で契約がされています。そのため、契約内容にない仕事はすることができません。

 

勤務期間や契約期間の違い

アルバイトの場合は、面接に受かればいつまでも働き続けることができます。しかし、派遣の場合は契約の更新を数か月ごとに行っているためその契約の更新の際に契約がなくなってしまう可能性があります。派遣会社自体は、働いてもらうことが目的にあるため、次の職場は紹介してくれます。しかし、同じ勤務先で長く働くというのは難しいです。

 

貰える給料の額の違い

貰える給料は、同じ仕事時間で同じ仕事量だったとしても派遣の方が給料は高いです。なぜなら、お店が人を雇うのにかなりのコストがかかるからです。アルバイトを募集するにあたって、求人広告を出すのもお金がかかりますし、雇っても1から育てなければならないため仕事を完璧に任せられるようになるまでには時間がかかります。

 

派遣の方が給料が高い理由

派遣ではそのような問題を全て省くことができます。そして、お店側が派遣スタッフを使いたい時だけ使うことができます。そして、人材の管理なども全て派遣会社が行ってくれるためお店側が派遣会社に多くのお金を渡すことになります。その結果、派遣の方が給料が高くなります。

 

最低賃金は地方によって異なる

派遣の方が給料が高いですが、地方によって最低賃金が異なるということも念頭においておかなければなりません。また、仕事の種類や場所によっても違い、アルバイトの求人しかなく派遣の求人がないという地域もあります。給料の面も全国共通ではないため、仕事を始める前に自分で情報収集をする必要があります。

 

福利厚生の内容についての違い

派遣スタッフとアルバイトでは福利厚生の内容も異なります。派遣会社が大手の場合は、福利厚生が充実していることが多いです。例えば、年に1回の健康診断や宿泊施設、フィットネスクラブなどを法人利用で使用できたり、スキルアップのための講座などを安価で受ける事ができたりします。また、派遣会社だと年末調整なども派遣側が代行してくれます。

 

派遣やアルバイトでも社会保険が受けられる

派遣でもアルバイトでも社会保険を受けることができます。条件としては、正社員と同じくらい働いており、2ヶ月以上の勤務期間があれば雇用者は皆社会保険に加入することになります。正社員と同じくらいというのは、3/4以上の勤務期間のことを指します。雇用保険のみ、31日以上勤務すれば加入することができます。

 

アルバイトの場合は確定申告が必要

アルバイトでは自分で確定申告を行わなければならない事が多いです。その場合は期日(3/15)までに自分で確定申告を行う必要があります。派遣会社の場合でも、掛け持ちでアルバイトをしている場合は深刻が必要になります。しかし、条件を満たしていれば社会保険に加入できないということはないため安心してください。

 

失業保険の有無や期間の違い

アルバイトの場合は、お店を辞めた理由が自分都合なのか会社都合なのかによって失業保険をもらえるまでの期間が変わってきます。自分都合の場合は、申請してから失業保険を受け取るまでに3か月かかります。会社都合の場合は、失業保険をすぐに受け取ることができます。

 

アルバイトは失業保険が下りない

アルバイトの場合は自分都合で辞めるケースがほとんどのため自分都合になり失業保険がおりません。一方派遣の場合は、退職の理由が契約満了となるため、1か月後にはもう失業保険を受け取ることができます。

 

職場で働き始めやすさの違い

アルバイトの場合は、自分の力で働き口を探す必要がありますが派遣の場合は仕事自体は派遣会社が代わりに探してくれますし、お店側にもあなたの情報を伝えてくれるため面接なしで簡単な面談のみで働きだせることもあります。仕事をすぐに見つけたい、またはなかなか仕事が見つからないという方には派遣がおすすめです。

 

失敗したときのフォロー先の違い

派遣の場合は営業担当が派遣スタッフの就業をフォローしてくれます。契約更新や派遣先企業との間でトラブルがおきた場合などは、派遣側の担当者と派遣会社の営業担当の間で調整を行います。そのため、働きだした際に仕事内容や給与、残業面に関して事前に聞いていたものと違うと感じた場合、派遣の場合は派遣先ではなく派遣会社に相談する必要があります。そのため、派遣の場合は気軽に相談をすることができます。

 

アルバイトの場合は自己責任

アルバイトの場合はどんなトラブルがおきても自分で解決しなければなりません。そのような安心感という面でも派遣とアルバイトには違いがあります。

 

 

2.雇用形態を選ぶ際に重視すべきポイントとは

雇用形態を選ぶ際に重視すべきポイントとは

アルバイトと派遣の違いはわかりましたが、何を重視すれば良いのでしょうか。自分が働く際に重視すべきポイントをご紹介していきたいと思います。

 

アルバイトでも派遣でも働きやすきものを選ぶ

雇用形態がアルバイトでも派遣社員でも、働き方にはメリットとデメリットが存在します。それは正社員としても同じことなのですが、自分の今の状況からどのように働くのが一番良いのかということを考えた上でその働き方を決めてから仕事を探すという形をとる事が大切です。

 

自分が重視するポイントを選ぼう

今までみてきたようにアルバイトや派遣には様々な特徴があります。その中でも一番大切なことは自分が何を重要視するかということです。例えば、専門的な知識やスキルを活かして働きたいという人はそのような案件がある派遣会社をと良いです。

 

アルバイトが重視するポイント

アルバイトが仕事を選択する際に見ているポイントランキングを5位まで紹介します。

  1. 給与が高いこと
  2. 時間の融通がきくこと
  3. 勤務地が自宅から近いこと
  4. 仕事の内容に興味がもてること
  5. 仕事の内容が自分に合っていること

アルバイトらしい項目は勤務地の近さや時間の融通がきくかという点に関して重きをおいているということです。両方の項目に対して言えることは時間を第一に優先しているということです。そのため、仕事以外に自分の時間を持ちたいという人、仕事以外に優先すべきものがる人にとってはアルバイトという雇用形態が良いのかもしれませんね。

 

派遣が重視するポイント

派遣社員が仕事を選択する際に見ているポイントランキングを5位まで紹介します。

  1. 給与が高いこと
  2. 勤務地が自宅から近いこと
  3. 仕事お内容に興味がもてること
  4. 仕事の内容が自分に合っていること
  5. 時間の融通がきくこと

アルバイトと同じように給与面が1位にきてるのが特徴的です。そして、派遣の場合は仕事内容が自分にあっていたり興味がもてる内容なのかという点も重要度が高いため派遣らしい特徴がでているように思います。そのため、アルバイトとは異なり派遣の方が仕事自体に重きを置いている人が多いということなのではないでしょうか。

 

将来的に正社員を希望する方は紹介予定派遣

いつかは正社員や契約社員として勤務したいと考えている方は、紹介予定派遣に登録すると良いです。これは、最長6ヶ月の派遣期間が終了した時点で働く側と企業側が合意したら直接雇用される働き方で、直接雇用にふさわしいのか判断しながらお仕事を与えてくれるものです。

 

まとめ

今回は、アルバイトと派遣の違いについて説明してきました。いかがでしたでしょうか。読んでみてわかるように、アルバイトでも派遣でも働き方にはメリット・デメリットがあります。その上でバイトには、長期間にわたり就業が可能であり、同じ仲間とともに働けるというメリットがありました。

派遣の場合は、給料がアルバイトよりも高く、仕事がみつかりやすいというメリットがあるのと同時に契約を更新されない場合があるというデメリットがありました。そのため、安心して長く勤めたい方はアルバイトでの就業をおすすめしますし、集中して短期間でガッツリ稼ぎたいという方には派遣での就業がおすすめです。

どちらにしても、自分の今置かれている状況や環境から、自分がどのように働くのが良いのかということを考え、その上で自分が働きやすい職場で働くという方法が大切かと思います。

アルバイトや派遣の雇用形態の違いについて知りたい方や、転職する際に雇用形態に悩まれている方は是非参考にしてみて下さい。

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