外資系企業の面接で気をつけたいポイント

外資系企業の面接で気をつけたいポイント

このページでは、外資系企業への転職を考えている方へ向けて、面接時に気をつけたいポイントを紹介します。

下記のポイントを押さえ、転職活動に臨みましょう。

 

1.外資系企業の面接で聞かれる質問と回答例

面接回答例

外資系企業の面接では、次のような質問をする面接官が多いので解答例を参考に、どのように受け答えをするのか事前にしっかりと考えておきましょう。

 

長所と短所

必ずといっていいほど聞かれるのが、あなたの長所と弱点を教えてくださいというものです。
この場合は、弱点の伝え方を工夫しましょう。

外資系企業に採用されたAさんは、次のように答えています。

私の長所は、自分から進んで行動を起こす積極性と、誰かの役に立つことを喜びに感じるホスピタリティです。

学生時代からクラブ活動、ボランティアなどでリーダーシップを取り、大勢の人たちと活動を共にしてきました。

反面、自分のアイデアを強く主張する傾向があるのが弱点だと感じています。
この弱点を克服するために、周りの人たちときめ細かく会話を交わし、相手が今考えていることや望んでいることをくみ取るように心がけてきました。

その結果、自分の意見について相手がどのように感じているのかを知ることができた、その結果、チーム活動でより良い成果を上げられました。
クラブ活動では県大会の試合で、1位を獲得しました。

 

前の会社を辞めた理由

なぜ前の会社を辞めたのかという質問もスタンダードです。

退社理由は、ポジティブな理由を伝えるのが鉄則です。

IT企業に勤務していたBさんは、次のように回答して採用されました。

前職のITベンチャー企業では多くのことを学べたことに感謝しています。
私は、ITCを活用した企業へのコンサルティング業務に携わってきました。

企業の新規顧客開拓や、ユーザー定着を促すためのO2O戦略についての提案を行い、販路拡大や業績向上目標をたっせいしてきました。

しかし、私の夢はインターネットを活用したワールドワイドなビジネスに携わることなのです。

前職では、インターネットを活用するサービスを提供をしているにもかかわらず、ユーザーターゲットが日本市場だけに限られていたため、グローバルに事業展開をしている貴社への転職を決意いたしました。

これまで培ってきた経験を生かしながら、広い視野に立った判断力、きめ細かな対応力で貴社に貢献する所存です。

 

志望動機

そして、志望動機も必ず聞かれる質問です。

製薬会社に転職をしたNさんは次のように答えています。

御社は製薬会社として、数々の薬の開発・販売を通じて世界中の人たちの健康に貢献しています。

人にとって健康はかけがえのないものです。

しかしたとえ病気になっても、薬があれば症状の軽減や改善が期待できます。

このように人々に幸せをもたらす御社の業務にかかわることで、人々の手助けになりたいと思っています。

また、御社の徹底したコンプライアンスに対する取り組み、医師や患者への豊富な情報提供など、製薬会社ならではの社会貢献に対する取り組みにも非常に共感を覚えました。

製薬会社の営業担当として、必要な情報をいち早く正確に伝え、御社の薬のすばらしさをひとりでも多くの人に知ってもらうことで、業績を上げていきたいと考えています。

幸い前職では営業ノウハウを徹底的にたたき込まれました。
また、製薬に関する知識も豊富だと自負しています。

私の強みを最大限に生かせるのが御社の営業部門だと判断し、応募いたしました。

 

2.外資系企業の転職失敗事例

失敗事例

外資系企業への転職を希望しても、なかなか採用されない人もいます。
転職失敗例を学び、外資系企業が日本人の中途採用者に何を求めいるのかを知って、効果的な対策を練りましょう。

 

面接では自分自身をしっかりと売り込もう

まず、失敗事例でよくあるのが、自己PR不足です。

応募者の多くが、転職時の面接についての認識が甘いというのが、外資系企業の人事担当者の一般的な意見です。

面接は相手があなたと実際に会って、合否を決めるのが目的です。

しかし、面接時の態度が受け身でありすぎるため、正確な評価が行いにくいと指摘する外資系企業が多いのです。

面接官の前に座りさえすれば、自分を適切に評価して採用してくれるだろうと言う希望的観測が強すぎるというのです。

面接とは、試験という名前のビジネスだととらえましょう。

自分を売り込む営業活動です。

このため、相手のニーズを知り、それに合った商品やサービスを提供しなければ相手は商品やサービスを買ってくれません。

面接での商品やサービスは、自分自身です。
いかに、自分が御社に役に立つ人材なのかをしっかりとアピールしなければ採用されません。

いくら優秀な人でも、教科書的な模範解答をしているだけでは説得力がありません。

 

応募する会社の情報収集を怠らないようにしよう

また、強いやる気が感じられないために不採用にしたという意見も多く見られます。

別に我が社でなくても、外資系ならどこでも良かったのではないかと感じられる人が多いというのです。

外資系企業の人事担当者がこのように感じる原因はさまざまですが、その中でも目立つのが、事前に応募する会社についての情報収集を不十分と感じるというものでした。

また、英語力が低い人も、やる気が感じられないといいます。

相手に勝つためには、相手を知ることが大切です。

同時に自分についても知っておかなければ作戦は不十分です。

転職を成功させるためには、相手の情報をできるだけ集め、相手が望んでいる人材と自分の能力がマッチするかどうかを見極める判断力がポイントとなります。

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