ブラックIT企業の特徴!ホワイトIT企業の違いと見分け方とは?

ブラックIT企業の特徴!ホワイトIT企業の違いと見分け方とは?

せっかく転職したらブラック企業だったなんて事になったらもったいないですよね。ブラック企業に就職してしまうと金銭的にも精神的にも追いつめられてしまいます。そういったことが起こらないように、ここではプログラマー求人のブラック企業を見分ける方法をご紹介していきたいと思います。これからプログラマーとして転職をお考えの方は、是非参考にしてみて下さい。

1.ブラックIT企業とホワイトIT企業の違いとは?

ブラックIT企業の基本的な特徴について

プログラマーが転職する際にまずは、IT企業のブラック企業とホワイト企業の違いについて確認しましょう。入社してからブラック企業だったとわかっては遅いです。

 

ホワイトIT企業の特徴

時間、残業代、休日の面からホワイトIT企業の特徴について確認していきましょう。

  • 月稼働時間:150時間~200時間
  • 残業代:基本的に38協定の範囲内の80時間は必ず入る
  • 休日:休日希望は通る事が多い。必ず取れる訳ではない

ホワイト企業でも稼働時間が長いため、ブラック企業だと判断してしまう人も多いです。ホワイト企業にも繁忙期が存在するため確認しておきましょう。

  • 納期前
  • 人事異動の際
  • 有職者がいないプロジェクト
  • 初めてで責任ある仕事をする際

以上の時期は、ホワイト企業でも忙しくなる時があります。早く帰れないことがブラック企業であるという条件にはならないということです。

 

ブラックIT企業の特徴

ブラックIT企業にはどのような特徴があるのでしょうか。ホワイト企業と同じように確認していきましょう。

  • 時間:月稼働時間200~400時間(さらに超える場合あり)
  • 残業代:払われない。20,30時間は見込み残業
  • 休日:基本的に取れない。仕事が第一優先

ブラック企業には以上のような特徴があります。見ての通り、ずっと働かされており基本的に自分の好きな時に休みはとれません。こういった特徴が求人でみてとれる場合には注意が必要です。

 

労働時間が長いからブラックという訳ではない

間違えてはいけないのが、労働時間が長いためブラック企業だと思い込んでしまうことです。ホワイト企業に勤めていてもIT業界にはブラック企業並みに働いている人がいるのです。どんなに業務が忙しい会社だとしても忙しさやリスクに関して入社前に同意して入職している場合はホワイト企業と言えるのです。

 

2.求人から見るブラック企業の5つの特徴

求人から見るブラック企業の5つの特徴

転職する際は、必ず求人をみますよね。そんな求人情報の仲にもブラック企業なのかを見抜ける方法があります。では求人のどの項目を見ればいいのでしょうか。確認していきましょう。

 

(1)常に中途採用で通年採用の大量募集をしている

プロジェクトの規模にもよりますが、プログラマーは基本的にはチームで仕事をします。そのため、そのチームも大体が固定のメンバーであることが多いです。すべてのプロジェクトが固定のメンバーであるというケースは少ないですが、業務を固定のメンバーで行っているということは離職率が低いということを意味します。

 

中途採用で未経験歓迎には注意

転職の際に必要になってくるのは、実力も兼ね揃えているかということです。そのため、中途採用で未経験歓迎というような企業はそれだけでブラック企業である可能性が高いです。

 

中途採用で通年採用の求人にも注意

中途採用で通年採用の求人をだしているということは、その企業に応募する人数が少なくて人を採用できていないか、採用してもすぐに辞めてしまうため常に人手不足であるかのどちらかになります。そのため、IT企業では特に注意が必要です。

 

離職率が高い企業は要注意

採用してもすぐに辞めてしまうような離職率の高い企業には注意しましょう。具体的には、勤務年数が3年以内に離職する人が3割以上の職場のことを離職率が高い企業と呼んでいます。

 

必ずしもブラック企業という訳ではない

IT企業は、数週間~数か月の間で成長する状況も考えられます。そのため、通年で求人を出しているため必ずしもブラック企業であるという訳ではありませんが、可能性は上がるのでチェックを忘れないようにしましょう。

 

(2)会社設立年度が古いのに、社員の平均年齢が若い

会社の設立年度と社員の平均年齢もブラック企業か判断する重要な要素です。通常新卒で就職をすると22,23歳になります。そして会社が設立してから10年が経つと新卒入社の人も32,33歳になります。そのため、会社の設立年数が長ければ長いほど社員の平均年齢も高くなるのが普通です。

 

会社設立年数が古ければ平均年齢は若いはず

単純に考えると、会社設立が古いのにも関わらず社員の平均年齢が異様に若いというのは離職率が高い職場であるといえます。離職率が高いといっても原因は様々あると思いますが、この状況でいい意味での離職理由がある場合は少ないです。

 

離職率が高い原因を調べよう

一般的な会社で考えると離職率が高い原因として、給与面や業務面などでなんらかの問題があるということになりますが、会社の制度によって勤続年数の決まりなどがある会社もあるためその企業がなぜ離職率が高いのかというところもしっかり確認していきましょう。

 

(3)ハローワークに求人を出している

企業が求人を募集する際に、必ずと言っていいほど求人媒体に募集要項を掲載します。企業が求人サイトに求人を掲載する際には、通常最低でも10万円程度のお金がかかります。しかし、ハローワークの場合は格安で求人を掲載することができます。

 

ハローワークは求人内容の正確性が低い

企業が求人サイトに掲載する情報も、正確な物を掲載しなければならないというルールがあります。そのため、求人サイトに掲載されている企業には情報面でも安心感があります。しかし、ハローワークの場合は求人情報の内容に誤りがあったとしても企業側に罰則はありません。そのため、給与や福利厚生、労働条件などでもゆるい情報で求人を掲載することができます。

 

労働者にとってはデメリットが多い

ハローワークでは安く簡単に掲載できるというメリットに加え、採用者を出す事によって企業側に報酬が入ります。そのため、求人掲載側には大くのメリットが存在します。しかし、労働者にとってはデメリットが沢山あると取ることができるため、ハローワークだけを利用して求人を探している方は注意が必要です。

 

(4)給料が明らかに高いまたは低い

目安として、大卒の場合初任給はだいたい17万円~20万円が通常です。しかし、業務内容や取得資格の優遇によっても変わってきます。そのため、同業者の中で比較してみましょう。その際に明らかに他の企業よりも月給が高い場合や極端に低い場合には注意が必要です。給料は高ければ高いほどそれだけ忙しいということを示します。

 

(5)残業代が固定になっている

残業代には、定額残業代というものがあり1日8時間または、1週間に40時間を超えた会社には残業代を支払う義務があります。毎月細かい残業代を支払うのはなかなか手間になってしまいます。そのため、毎月の残業代はいくらと決めてしまってその額を基本給に支払う制度を設けています。それが定額残業代です。

 

定額残業代は注意しないと危険

残業をしていない月もしてる月も一定の残業代がもらえるため、お得に感じる人もいるかもしれませんが、それはとんだ間違いです。定額残業代を指定しているところでは残業時間が規定を毎月超える企業が多くあります。そのため、定額残業代を採用している企業の場合は必ず内情を調べましょう。

 

まとめ

ブラックIT企業の求人情報に記載されていたら、必ずチェックが必要な募集要項の内容についてまとめたので求人を探す際には参考にしてみて下さい。

  • 未経験歓迎(納期と数が多い)
  • 若い従業員が多い(離職率が高い)
  • 大幅な事業拡大のため社員募集(慢性的に人手不足)
  • 頑張りを評価する姿勢(80時間労働以上が基本)
  • 家庭的で働きやすい職場(集団心理によ洗脳環境の恐れ)
  • 中途採用のハンデはない(入れ替わりが激しい)
  • 年収400万以上(残業代は当然含まれる。フリーランスの場合実働1,000万以上)

以上の項目には注意が必要です。しかし、募集要項だけでは判断しかねるため実際に働いている方や、求人サイトのコンサルタントに確認してみるといいかもしれません。

プログラマーが活躍するIT企業は基本的に業務は忙しく、勤務時間だけではブラックなのかホワイトなのか判断しかねるということでした。

そのため、ブラック企業かどうか判断するのは非常に難しいです。ですが、ブラック企業にはいってしまうと危険性をできるだけ避けるためにも転職の際は必ずこの項目を確認することをおすすめします。

上記の項目が当てはまっている会社は一般的にはブラック企業と呼ばれ敬遠されています。しかし、その環境を素晴らしいと感じ働いている人もいます。そのため、ブラック企業の定義は人によって少しずつ異なります。

ですので、転職先を探す際には自分が働く際に何を嫌に思うかということを把握して自分なりのブラック企業を定義してから求人をさがしてみましょう。

プログラマーとして転職をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。

 

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