ネットワークエンジニアの転職で知っておきたい6つのポイント

ネットワークエンジニアの転職で知っておきたい6つのポイント

このページでは、ネットワークエンジニアに転職するにあたって知っておきたい6つのポイントについて紹介していきます。

下記のポイントを踏まえて自分に合った転職求人の探し方を見つけ、活用してみましょう。

 

1. ネットワークエンジニアの仕事とは

ネットワークエンジニアの仕事とは

ネットワークエンジニアの仕事は、一言で説明するとパソコンなど電子機械とネットワークを設計、構築、保守や運用を業務とする仕事です。
ネットワークエンジニアの仕事は大きく分けて以下の3つに分類されます。

ネットワークの設計と提案

例えば、会社の移転などで新しいオフィスにインターネット環境を整えたいという場合にクライアントの要望を満たす提案を行い、具体的な設計を行う仕事です。
規模が大きくなれば責任が重くなり、トラブルに対応するなど総合的なスキルが求められます

ネットワークの構築と保守

設計書に基づいてネットワークと形成する電子機器の設置など構築作業を行います。また、構築後も障害対応など保守も行います。

ネットワークの監視と運用

トラブルがないか監視したり、顧客の要望に合った運用を行います。大手企業の場合は常駐することもあります

 

2. ネットワークエンジニアの平均年収・平均給与

ネットワークエンジニアの平均年収・平均給与とは

ネットワークエンジニアの平均年収は、約430万円です。
国税庁が発表している2013年の「民間給与実態統計調査」のデータによると平均年収は約414万円ですから、ネットワークエンジニアの年収は平均より少し上くらいの水準になります。
また、ネットワークエンジニアの年代別の平均年収は、20代で約350万円、30代で約470万円、40代で約550万円、50代で約600万円となっております。

他の職種と比較すると30代以降の年収の伸びが少なく、50代の平均年収が全体の平均年収より100万円以上少ないというデータもあります。
ですが、これは公式なデータなので参考にはなりますが、実際のネットワークエンジニアの平均年収の相場は上記のデータよりも高くなります。

インターネットで検索して出てくるネットワークエンジニアの発表では20代で約500万円、30代で約600万円、40代でマネージャークラスの管理職に就くと約700万円程度となります。
ですので、実際は平均年収は他の職種よりも良いと思って間違いありません
ただし、ネットワークエンジニアの年収が高くなるのは、残業も多く休日出勤の多いハードワークが原因だという声も少なくありません。
他の人より勤務時間も長くハードな仕事なので、平均より高くならないとモチベーションが続かないという意見もあります。

また、ネットワークエンジニアで年収をアップさせるには、管理職に昇進することが確実で現実的な方法です。
高い年収を希望する場合は、若いうちに現場の仕事で成果を出して早く管理職に就けるように努力をしましょう。

 

3. ネットワークエンジニアに転職する注意点

ネットワークエンジニアに転職する注意点

ネットワークエンジニアに転職する注意点は、以下の2つがあります。

資格取得者が有利になるとは限らない

ネットワークエンジニアに転職するには、資格を持つ必要はありません。
ですが、シスコ技術者認定やネットワークスペシャリスト試験などの資格を持っておくと転職の際に高く評価されるという意見もあるようです。
たしかにシスコ技術者認定の最上位資格であるCCIEは、海外でも通用する資格ではありますが資格の保有が必ずしも転職の成功には繋がりません。
なぜなら、エンジニアに必要な技術は毎年のように進化していくので網羅することは難しいですしエンジニアとして案件にかかわった数や実務経験が評価されるからです。

資格を持っていたほうが転職に有利だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ネットワークエンジニアに限っては資格を持つことで転職が有利になることはないでしょう。
ですので、未経験の場合でも学校に通い資格取得を目指すのではなく、まずは転職して働きながら学ぶという考え方にシフトしたほうが賢明です。

35歳以上で未経験の場合は求人数が少ない

未経験でもネットワークエンジニアの求人数はたくさんあるのですが、年齢があがるにつれて求人数が少なくなるので注意しましょう。
とくに35歳以上になると求人数が急に少なくなります
理由は簡単でネットワークエンジニア未経験者が採用される保守や運用業務は、夜勤がある場合もあり肉体的に若いほうが有利だからです。

また、ネットワークエンジニアは20代が圧倒的に多く、若い年代と比較して新しい技術の習得が遅くなるという理由も年齢制限をかけている理由になります。
このように35歳以上になると求人数が少なく厳しい状況なのですが、求人がないわけでもありませんし、採用されないということではありません。
数少ないチャンスをものにするために必要な技術の習得や熱意などでアピールしましょう。

 

4. ネットワークエンジニアに転職するメリット

ネットワークエンジニアに転職するメリット

ネットワークエンジニアとして転職する最大のメリットは、大手企業で働くこともできるということでしょう。
ネットワークエンジニアの雇用形態は、正社員の他に契約社員や派遣社員など様々な形態があります。

派遣や中小企業の社員でも大手企業で働くことができる

実は、中小企業の正社員でも、大手企業で働くことができるのです。
なぜかというと、ネットワークエンジニアとして中小企業に採用された後、大手企業に出向して働くというケースがよくあるからです。

実際に採用された会社には1ヶ月に1回出社して、ほとんど出向先で仕事をするという中小企業のネットワークエンジニアは少なくありません。
派遣社員であれば、大手企業で働けるイメージがつくかもしれませんが中小企業の正社員でも出向して大手企業で働くことができるということは、あまり知られていないかもしれません。

大手企業に採用されるのは学歴の他、高度な知識や技術などがなければ難しいのですがネットワークエンジニアなら派遣社員として、あるいは中小企業のネットワークエンジニアの社員の出向として大手企業で働ける可能性が高くなります。

スキルアップに繋がる

大手企業で働けるメリットはこれだけではありません。
派遣社員でも出向する大手企業に正社員で採用されることもありますし、大手企業で働くことで技術力を高めて給与のいい会社に転職するという方もいます。

また、大企業で働くと案件の上流から関われますのでやりがいもありますし、大規模な案件を経験することでスキルがアップするメリットもあります。
大規模なシステムに触れることができるのは、大手企業の案件に関わる人間だけです。

このように大手企業で働くことのメリットはたくさんあるので、ネットワークエンジニアとして向上心のある方は覚えておきましょう。

 

5. ネットワークエンジニアに転職するデメリット

ネットワークエンジニアに転職するデメリット

ネットワークエンジニアに転職するデメリットは、休日出勤や残業が多いということです。

休日出勤や残業が多い

システムの保守や運営に関わる場合は、トラブルにすぐに対応できるように24時間、365日体制で勤務する企業もあります。
その場合は、日勤、夜勤のシフトはもちろん、土日祝日も関係ありません。

また、システム障害によるトラブルにはすぐに対応する必要があるため休日も完全にオフにならない日も出てきます。
もちろん障害が発生した場合は、復旧するまで仕事になります。
不規則な生活が続くため、体内リズムが狂って寝付けずに寝不足になったり、運動不足で肥満になるなど健康とは縁遠い生活になることはデメリットと断言しても間違いではありません。

経験よりも体力のある若者が優遇される場合がある

このように保守や運用業務のネットワークエンジニアは、転職先によっては体力勝負になる場合も考えられます。
ですので、ネットワークエンジニアの実務経験なしの30歳以上になると技術だけでなく体力的にも厳しくなるので、ネットワークエンジニアの経験よりもやる気のある20代の若者のほうが転職には有利になります。

業務内容と給与の支払いを確認しておく必要がある

また、休日出勤や夜勤、土日の出勤が多い割りに給与に反映されない中小企業もあるので業務内容と給与の支払いに関しては、転職エージェントに詳しく聞くなり相談したほうがいいでしょう。

ただし、自社ではなく取引先に出向して仕事を行う場合や派遣の場合は例外もあります。
トラブルが発生しない場合は自由な時間が確保できますし、プライベートを充実させることができることもあります。
トラブルが少ない職場は少ないですし、未経験の場合はとくに条件が厳しい現場での仕事の募集が多いので運がよければ自由な時間が持てると考えておきましょう。

 

6. ネットワークエンジニアの求人の探し方

ネットワークエンジニアの求人の探し方

ネットワークエンジニアの求人は、以下の方法で探すのが一般的です。

転職サイト

転職サイトは、登録さえしておけば、いつでも好きなときに求人を検索し応募することができます。
未経験でも応募できる求人が数多く見つかるので未経験向きです。

転職エージェント

転職エージェントは文字通りエージェントが転職のサポートをするサービスです。
転職するまで徹底的にサポートしてくれる代わりに、年齢による制限やテストをクリアするなどの条件があるので経験者向きです。

合同説明会

ネットワークエンジニアの転職は定期的に合同説明会が開催されています。
主に首都圏に限られてきますので参加できる方が限られてしまいますが、1日で複数の企業に応募できるチャンスなので参加できる方は積極的に参加してみましょう。

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