サーバーエンジニアの転職で知っておきたい6つのポイント

サーバーエンジニアの転職で知っておきたい6つのポイント

このページでは、サーバーエンジニアの転職で知っておきたい6つのポイントについて紹介します。

ポイントを押さえて、転職のプロにサポートしてもらうことでより良い転職活動をしましょう。

 

1. サーバーエンジニアの仕事とは

サーバーエンジニアの仕事とは

サーバーエンジニアの仕事は、サーバー機器の構築や設計、保守を行う職種です。
具体的には、サーバー構成の設計やラッキングや配線などの作業、アプリケーションのインストールなどの構築業務と設定の変更やバックアップ、監視や障害の復旧作業などの保守業務の2つの仕事を行います。

また、メールやデーターベース、Webサービスなど各サーバーによって知識が必要になる他、サーバー上で稼動するサービスがトラブルがないか監視する役割もあります。
OSやネットワーク、アプリケーションやセキュリティなど全般の知識とプログラマーと連携してサーバー構築を行うので、コミュニケーション能力も必要になります。
ネットワークエンジニアと似ているので区別が難しいかもしれませんが、ネットワークエンジニアはあくまでもネットワークに関する業務を行うエンジニアです。

 

2. サーバーエンジニアの平均年収・平均給与

サーバーエンジニアの平均年収・平均給与

サーバーエンジニアの平均年収は約460万円です。

年代別に見てみると、20代で約390万円、30代で約500万円、40代で約580万円、50代で約650万円となっています。
20代、30代の世代では他の職種より年収が10万円以上高い水準となっていますが、40代以降に逆転されて年収が平均を下回る傾向にあります。

サーバーやシステムは、IT業界に関わらず必要な設備ですが、企業の利益が減ってくるとシステムに関するコストが削減されることが多いので不況になるとサーバーエンジニアの年収にも響いてくるのが現状です。

高収入を得るのは難しい

また、他のエンジニアと比べて最高年収1000万円を超えるサーバーエンジニアが少ないという特徴もあります。
エンジニア全体の年収では、30歳で最高約800万円、35歳で最高約1500万円なので、エンジニアとしての高い給料を望むにはサーバーエンジニアでは難しいかもしれません。
ただし、これからもサーバーシステムの需要はなくなりませんし、スキルがあれば安定して仕事ができる職種でもあります。

年収アップには管理の仕事に就く必要がある

サーバーエンジニアとして年収アップを目指すには、監視や運用の業務から設計や構築などの業務が携わることが条件になります。
そして、サーバーエンジニアのプレイヤー側から管理する側に回らないと年収アップは難しいでしょう。

また、技術は日進月歩なので仕事以外にも自主的に勉強する意欲も必要です。
業務をこなしながら技術力を上げていき、40代以降はチームを統率できるようになれば年収は自然とアップしていきます。

 

3. サーバーエンジニアに転職する注意点

サーバーエンジニアに転職する注意点

サーバーエンジニアの転職を成功させるために注意したいポイントは、以下の2つです。

業が多く体力勝負になる

サーバーエンジニアは、技術面よりも体力的についていけずに退職する人もいます。
1日15時間労働の会社もありますし、保守や監視業務を行う場合は夜勤や休日出勤もあります
なぜなら、サーバーはトラブルが多いですしバグによる障害もあるので、その都度サーバーエンジニアが呼ばれて復旧作業を行う必要がでてきます。
復旧するまでは仕事から離れるわけにはいかないので、障害発生時は勤務時間に関係なく仕事をすることになります

また、休日でもクライアントから「サーバーが重いけど、どうなっているのでしょうか?」というようなメールが来て原因究明をするなどの対応を行うこともあります。
このようにサーバーエンジニアは、基本的に激務なので、いくらやる気があるといっても長時間労働に不安がある方は、サーバーエンジニアの転職を一度見直してみたほうがいいかもしれません。

コミュニケーション能力が求められる

サーバーエンジニアは、サーバーやPCを触っているだけの仕事ではありません。
クライアントありきの業務なので、サーバーやPCについて知識のないクライアントに分かりやすく説明できるだけのコミュニケーション能力が求められます

また、予期せぬトラブルが発生した場合はクライアントが不安になったり、ときには苦情がくることもあります。その際にもサーバーエンジニアが対応することになります。

的確な状況説明やトラブルの解消法について説明することもサーバーエンジニアの仕事の一部です。
コミュニケーション能力に自信がなかったり、人と話すよりも機械に触っているほうが好きだという方には向かない仕事です。

 

4. サーバーエンジニアに転職するメリット

サーバーエンジニアに転職するメリット

サーバーエンジニアは、インフラエンジニアと呼ばれているのをご存知でしょうか?
企業のシステムを構成するコンピューターと通信ネットワークの設備の構築や運用、保守などインターネット環境で仕事をする上でITインフラは必要不可欠な環境です。
ITインフラが整っていない1990年代後半から2000年前後は、単純な設計や構築をするだけで仕事が途切れることがない花形の職種でした。
ですが、どの業界でも一通りインフラが整った現在は、ITインフラの導入案件は少なくなりメンテナンスや保守などの仕事が主流になっているのは事実です。

ですが、道路、水道、電気などのインフラが整備された現在でも、道路の作り直しや整備が必要ですしそのために必要な業者は一定数残るものです。
つまり、インフラに関わる仕事の需要はなくなることはないのです。
ITインフラも同じようにクラウド化が進んだとしても、サーバーや通信機器の知識を持ち運営ができるエンジニアの需要がなくなることは決してありません

今後も仕事に対する需要がある

ですので、今後も安定して仕事ができるという点ではメリットがあります。
早めに転職してサーバーエンジニアとして技術を習得しておけば、リストラや倒産にあったとしても他の会社に転職することもできますしフリーで仕事を請け負うこともできます

転職しやすく、優秀なエンジニアになれるチャンスがある

サーバーエンジニアは人手不足の上、優秀な人材が少ないのが現状です。
未経験でもサーバーエンジニアに転職できる今のうちに転職して案件をこなして努力を積み重ねていけば、優秀なエンジニアになれるチャンスがあります。

転職サイトで未経験の求人数を検索してみたところ、1つの求人サイトだけで48件の求人募集が見つかりました。

今後もしばらくは未経験でも転職しやすい状況が続くことが予想されます
未経験、無資格でもサーバーエンジニアに転職できるチャンスがあることも大きなメリットです。

 

5. サーバーエンジニアに転職するデメリット

サーバーエンジニアに転職するデメリット

サーバーエンジニアに転職するデメリットは、以下の2つが挙げられます。

首都圏に求人が集中している

サーバーエンジニアに転職するデメリットは、首都圏に求人が集中しており地方のエンジニアは転職が難しいという点が挙げられます。
サーバーエンジニアだけではなくIT業界の仕事のうち80%が首都圏に集中していると言われています。
そのため東京と地方では、求人数に圧倒的な差があるのが現状です。
ですので、サーバーエンジニアの転職を希望する方は東京に転居するという方も少なくありません。

また、地方の場合はサーバーシステムなどのインフラが首都圏より遅れていることもあり最新の技術の習得ができず、ステップアップが難しいというもあります。
さらにOSが古いために取得できる資格がCCNAなどの主流の資格ではなく、一昔前に主流だったMCPとなるというデメリットもあります。

不規則な生活になる

サーバーエンジニアは、24時間シフト制の会社も多く夜勤をすることが多いです。

さらに残業も多く長時間労働のうえに、障害やトラブルで休日出勤になることもあります。
そのため生活が不規則になり、自己管理をしていないと不健康になることも考えられます。
とくに障害が発生したときには、障害がおきた理由を調べて復旧が完了するまで帰れないということもあります。

クライアントのサーバー環境を保守、運営する業務であれば、障害は避けては通れないのである程度の過酷な労働は覚悟しなければなりません

転職エージェントを活用する

ですが、労働環境は転職前にきちんと調べておけば過酷な環境で働くことを避けることができます。
転職エージェントを利用して、第三者の意見を聞き転職希望先の労働環境を事前に知っておけば体を壊すほどハードワークをする必要もありません

 

6. サーバーエンジニアの求人の探し方

サーバーエンジニアの求人の探し方

サーバーエンジニアの求人は、エンジニアの求人が多いIT系の転職サイトやIT業界専門の転職エージェントで探すのが一般的です。

また、規模は小さくても転職の実績の豊富な転職コンサルタントにサポートをお願いする方法があります。

転職のプロにサポートしてもらう

自分で求人を探すだけでなく転職のプロにサポートをお願いしたほうが転職が成功する確率が高くなります。
なぜなら、履歴書の書き方から面接での話し方や自己アピールの伝え方のレクチャーはもちろんエージェントによっては推薦状を書いてくれるため転職の強い後押しとなります。
ただし、転職エージェントは無料で利用できますが年齢や実績によってサポートを利用できないこともあるので注意しましょう。

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