就活前に知っておきたい!企業が採用したい新卒の人物像とは?

就活前に知っておきたい!企業が採用したい新卒の人物像とは?

「新卒の就職活動」は、今後の人生を変えると言っても過言ではない程の人生の一大イベントです。その就職活動を成功させるためには、「企業は新卒にどのようなことを求めているか」ではないでしょうか。

あなたがいくら優秀な人材でも、アピール方法を間違えれば残念ながら採用に至らないでしょう。

企業が共通して主に新卒に求めていることは以下の項目です。

  • チャレンジ精神があるかどうか
  • 協調性があるかどうか
  • コミュニケーション力があるかどうか
  • リーダーシップ性があるかどうか
  • 主体的な行動力があるかどうか
  • グローバルな教養があるかどうか

共通して求めているといっても、企業により考え方は異なるので、比重が違います。この7つの項目をベースにしながら、企業によってどこを重点的にアピールするのかを見極めることが大事です。

今回は、特に就活生におさえておいてほしいポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

1.企業が新卒に求めること第1位は「コミュニケーション能力」がある人

コミュニケーション 能力

「選考にあたってどのような点を重視したか」の問いに対し、大多数の企業の人事担当者は「コミュニケーション能力を重視した」と答えます。

コミュニケーション能力といっても、単純に人に同調するといったコミュニケーション能力を求めているのではありません。企業が思うコミュニケーション能力とは以下のようなことを指している場合が多いです。

  • 相手が理解しやすいような言葉を論理的思考により説明できる能力
  • 相手の立場を理解しながら会話できる能力
  • 思いやりや心からのおもてなしができる能力

企業が営む事業などにより、コミュニケーション能力の定義は全く異なってきますので、応募先企業はどのようなコミュニケーション能力を求めているかを注意して判断してください。

 

一緒に働きたいと感じるコミュニケーションの取り方を意識する

文系でも理系でも、採用選考の際に1番重視されているのは「コミュニケーション能力」です。コミュニケーションは会社に入って働くにあたり、必ず必要になるスキルです。

みんなの輪を乱すような人が1人でもいると職場全体の雰囲気が悪くなり、取引先にも影響を与えかねません。意思疎通を円滑に図ることはとても重要という観点からコミュニケーション能力が重視される傾向にあります。

面接の際は相手にとって居心地のよいコミュニケーションの取り方をすることで、一緒に働きたいと思ってもらうことが大切です。

 

ヨコではなくタテのコミュニケーション能力が必要

今までは友達とヨコのコミュニケーションをとっていたと思いますが、社会人になるとタテのコミュニケーションが必要になります。いくらヨコのコミュニケーションの取り方が上手でも、社会の構造的にタテのコミュニケーション能力がないとビジネスパーソンとしては不合格です。

ヨコとタテでは全くコミュニケーションの取り方が違うので、就活を始める前にタテのコミュニケーションの取り方を学んでおくことが大事です。

 

面接でコミュニケーション能力をアピールする方法

就活生1人に当てられる面接時間はとても短いです。その限られた時間の中でコミュニケーション能力をアピールするには以下のポイントをおさえた自己PRを用意しておくことが必要です。

  • 客観的な数値などを示して正確なおかつ具体的に伝える
  • 伝える順番は「結論→根拠」を徹底する
  • 笑顔や姿勢で信頼性を伝える

これらのことを守って面接に挑めば、面接官に良い印象をもってもらえることができるでしょう。

逆にこれらを守らないと、信頼性に欠ける人と思われる・まわりくどく結局なにが言いたいのか分からない不明瞭な人だ、といった事態になります。気をつけてください。

 

2.新卒は「バイタリティ」をアピールしよう!

挑戦 バイタリティ

正直、企業は新卒にスキルや即戦力を求めていません。では、企業は何を重視しているかというと「将来会社に利益を与える人材であるかどうか」ということです。

その判断基準は「チャレンジ精神をもっているか」・「バイタリティ」があるかどうかで判断されることが多いです。新卒の就活では、これらをいかにアピールできるかどうかが運命の分かれ道となります。

 

バイタリティがなければ育てる意味がないと判断される

企業は新卒を採用すると、コストをかけて1人前のビジネスパーソンに育てる必要があります。その理由は、採用した新卒に将来活躍してもらうことを期待しているからです。

ここで言う活躍とは「会社の利益に貢献」できる人を指し、その貢献の内容を大きく分けると以下の4つになります。

  • 世の中のニーズを察知し商品開発やサービスを創りだす
  • 売上を上げる
  • コスト削減のために尽力する
  • 会社の資産を運用する

会社の利益を上げるためには、なにをするにしても「チャレンジする精神」が必要となります。バイタリティがないと会社の利益を上げるのは難しいでしょう。そのため企業はバイタリティがある人のみを採用し、育てたいと感じます。

 

企業は「自分で考えて行動できる人材」を求めている

先ほど、企業は将来的に会社の利益に貢献できる能力を秘めた人を採用したい、とご紹介しました。それでは、会社の利益に貢献できる人とはどんな人だと認識されているのでしょうか。大企業がウェブサイトで掲げている「求める人材像」は以下の通りです。

  • 自分で考え、きちんと行動できる人
  • 課題の形成と解決能力がある人
  • 自ら仕事を創出・自立型人材
  • 指示待ちではなく自ら動きなにかを向上させる意欲をもった人

言い回しは様々ですが、纏めるとどの企業も「自分で考えて行動できる人材」を求めているのが読み取れます。

 

自ら考える力も必要とされている

学生時代はあまり気に留めなかったかもしれませんが、社会人になって働き始めると「自分で決断しなければならないタイミング」が多く訪れます。その時にリスクを背負って適切だと思った判断ができる人材を企業は求めています。

逆に、決断を迫られたときに会社や上司に任せるような人材は求められていません。

どちら側の人間かは学生時代の行動の中でも見えるものなので、自己PRの際は決断力がある人間ということをアピールすると良いでしょう。

 

3.新卒でも一般常識が身についていることは必須条件

スケジュール管理 必須

企業は会社に利益をもたらすような、コミュニケーション能力・バイタリティがある人材を求めていますが、採用する大前提として一般常識が身についていることは必須条件です。

「企業は人なり」と言われるように、いくら頭の回転が速く優秀な人材でも一般常識がなく、人を不愉快にさせてしまうのであれば、それはもう優秀な人材とは言えません。

 

一般常識がない就活生に対し企業は嫌悪感を抱いている

企業の採用担当者に「就活生に対して思うこと」を聞いてみた結果は以下の通りです。

  • 説明会・選考を連絡なく欠席する
  • 挨拶や会話ができない
  • 内定承諾後に電話やメールで辞退する
  • 話し方や態度が悪い
  • 句読点が使えない・誤字脱字が多い
  • コートを着たまま会場入りする

このように、一般常識がない就活生に対して企業は不満をもっているようです。ビジネスマナーを完璧に習得していく必要はありませんが、一般常識を習得することは必須でしょう。

知られていない一般常識が意外と多くあるので、不安な方は本で勉強するなどして一般常識を見につけてから就職活動に挑んでください

 

スケジュール管理ができない人は不採用

ビジネスの場でなくても、約束の時間に遅刻をしないことは常識です。友人なら笑って許してくれる場合が多いですが、ビジネスの場だとそうはいきません。

遅刻が多かったりスケジュール確認を怠り予定を忘れたりすることが多い人は同僚・取引先共に信頼関係の構築が困難でしょう。スケジュールにルーズな人には大切な商談を任せることはもちろんできませんので不採用です。

もし就活をする上で特別な事情がありどうしても時間に遅れてしまう際は、遅刻するのが分かった時点で相手先企業に電話で連絡をとり、謝罪と遅れてしまう事情を丁寧に伝えましょう。

 

スケジュール管理できる人は信頼されやすい

スケジュール確認がきっちりとできて、いつも時間を厳守する人は真面目で信頼できる人とみなされます。待ち合わせをしても時間通りにくる人は、相手側に不安を与えないからです。

もしあなたが日ごろからよく遅刻をしてしまう人なのであれば、何か対策を打つことが重要です。

 

4.企業が採用したい新卒は学生時代1つでも何かをやりきった人

サークル 学生時代

内定をもらいやすい人の共通点は「何か1つのことを一生懸命やりきる能力がある」ことです。学生時代、勉強・サークル・アルバイトなど1つでも突出して一生懸命頑張ったものがあれば、そこをアピールしましょう。

自分が立てた目標を達成した経験をもつ人は、会社でも同じことができるとみなされるので内定をもらいやすいです。

 

企業は器用な人材を求めていない

勉強もサークルもアルバイトも、全てそこそこ器用にやってきた人は実は企業に嫌われる傾向にあります。なぜなら、そのような人は会社でも「そこそこ仕事をする人だ」と判断されるからです。

特に総合職の場合、そこそこ仕事をこなすだけでは大幅な貢献はできないでしょう。企業はまんべんなく何でもできる器用な人材は求めていないということを頭に入れておいてください。

 

何となく学生時代を過ごしてきた人は就活に苦戦する

エントリーシートや面接では「学生時代に何に力をいれましたか?」といった質問をされることがとても多いです。その時に、なんとなく学生時代を過ごしてきた人は企業が求める回答を言うことができません。

ですので、学生時代に特になにもしてこなかった人は1からストーリーを作る必要があります。ポイントは軸をしっかり作ることです。嘘はあまり良くないですが、1あったことを10に変えて話すのは就活において大切なことかもしれません。

 

まとめ

企業が新卒に求めている人物像をご紹介しましたが参考になりましたか。新卒採用では全国の学生が一斉に就職活動を始めるため、企業の人事が求めていることを理解して就活を進めるのが賢い就活方法です。

辛い就職活動を早く終わらせて、自分の望む企業に入るためにもご紹介したポイントを押さえて頑張ってください。

関連ページ

就活生が新卒で大手企業に就職するメリット・デメリット

就活生が新卒で大手企業に就職するメリット・デメリット

大学3年、または大学4年になり、就職活動がいざ始まると、就活生のほとんどは大手企業の求人を1度は […]

続きを見る
就活生が就活サイトを活用して就職先を見つける際の注意点

就活生が就活サイトを活用して就職先を見つける際の注意点

就職先を探す際に、就活サイトを活用することがあると思います。就活サイトを活用する事によって、効率的 […]

続きを見る
新卒採用で内定辞退するときの完全マニュアル

新卒採用で内定辞退するときの完全マニュアル

就職活動において内定を得るためには、多くの企業を同時に受けていく必要があるにも関わらず自分が行く […]

続きを見る
内定する新卒のエントリーシートの基本的な書き方についてポイント4つ

内定する新卒のエントリーシートの基本的な書き方についてポイント4つ

就活生の頭を悩ますひとつにエントリーシートの作成があります。エントリーシートは基本的に自分の能力 […]

続きを見る
新卒でベンチャー企業を受ける際に必要な覚悟と考えておきたいこと

新卒でベンチャー企業を受ける際に必要な覚悟と考えておきたいこと

新卒でベンチャー企業に就職を考えている学生は多いのではないでしょうか。 そして、ベンチャー企業に […]

続きを見る
新卒でベンチャー企業に就職するメリットデメリット

新卒でベンチャー企業に就職するメリットデメリット

ベンチャー企業に入社して自分の力を試したいという学生も多くいるのではないでしょうか。 新卒でベン […]

続きを見る
就活で人事に好印象を与えるメール例文のマニュアル

就活で人事に好印象を与えるメール例文のマニュアル

就職活動をする際には、一般的に企業の人事部の人とのやりとりが必須になってきます。就職活動は、面接 […]

続きを見る
新卒採用面接の段階別の特徴や準備・意識しておきたいこと

新卒採用面接の段階別の特徴や準備・意識しておきたいこと

面接に向けて様々な準備をおこないますよね。しかし、何社も並行して受けていると準備が必要な所と不十分 […]

続きを見る
新卒採用で内定を勝ち取るための理想的な志望動機とは?

新卒採用で内定を勝ち取るための理想的な志望動機とは?

就職活動をする際は、どんな企業を受けるにも志望動機を考える必要があります。ひとくくりに志望動機と […]

続きを見る
就活生が新卒人材紹介サービスを活用する際のメリット・デメリットとポイント

就活生が新卒人材紹介サービスを活用する際のメリット・デメリットとポイント

これから就職活動を始める人や就職活動途中の方もいらっしゃると思います。 就職活動をすればするほど企 […]

続きを見る
新卒採用で内定辞退するときの完全マニュアル新卒採用で内定辞退するときの完全マニュアル
新卒採用面接の段階別の特徴や準備・意識しておきたいこと新卒採用面接の段階別の特徴や準備・意識しておきたいこと

最新の口コミ

転職サイトランキング

転職エージェントランキング 転職サイトランキング

中高年の転職サイトランキング 女性の転職サイトランキング

第二新卒転職サイトランキング IT・Web・エンジニア転職サイト

看護師転職サイトランキング 薬剤師転職サイトランキング

保育士転職サイト 介護士・介護職転職サイト