新卒採用面接の段階別の特徴や準備・意識しておきたいこと

新卒採用面接の段階別の特徴や準備・意識しておきたいこと

面接に向けて様々な準備をおこないますよね。しかし、何社も並行して受けていると準備が必要な所と不十分な所を区別する事が難しくなってきます。

せっかくたどり着けた面接なのに事前にできることを疎かにして内定を逃してしまう事は非常にもったいないです。そのため、今回はどの面接にも活用できる面接直前にできる最終確認事項についてお話しします。

是非面接前に確認し、リラックスした状態で面接に望んでみてください。

 

1.新卒採用面接の段階別特徴や事前準備について

面接の段階別の特徴や事前準備について

就職活動の面接は、基本的には2回以上は必ず面接があり、多くなると8回以上にもなる企業も存在します。基本的には、一次面接、二次面接、最終面接の構成の企業がほとんどです。

その企業の段階別の特徴や準備しておきたいことについてお話ししていきます。

 

一次面接で面接官が見ている事

一次面接や二次面接は、ESを無事通過した学生をさらに絞り込む場所です。ESの段階では、質問の意図をきちんと理解しその答えとなる文章がかけているかという所が見られています。

そのため、一次面接では文章だけでなく面接の中できちんと会話ができているか、ESにかかれている事が自分の考えに基づいたことかどうかを判断されます。

 

二次面接で面接官が見ている事

二次面接の面接官は、基本的に入社後に先輩となる可能性が高い方や、現場で働いている社員が面接官を行う事が多いです。そのため、その企業が求めているスキルを満たしているかどうかを見られることが多いです。

企業ごとに求められるスキルは異なるため、OB訪問などを行うなど自分から情報収集を行っていきましょう。しかし、答えを教えてもらおうという考えは捨て、その業務を行う際にどんなスキルが求められるかを自分で考え、確認のために利用しましょう。

 

一次・二次面接共通して面接官に見られる事

一次面接、二次面接に共通して見られることは、次の面接官に合わせても問題ないかということです。面接中の会話の受け答えを見られているのはもちろんですが、部長や取締役の役員の方たちにも会わせて大丈夫だろうかということも見られています。

そのため、マナーやコミュニケーションについて相手のことを常に意識しながら行うようにしましょう。

 

二次面接まで突破できたら人として問題はない

一次面接、二次面接を通過できたということは、人格的には問題はないと思ってもらえたということです。また、前段階の面接官に次の面接官に会わせても問題ないだろうと判断されたということになるため、実力やコミュニケーション能力には問題はないということです。

 

二次面接まではあまり絞られない

二次面接の後に最終面接が待っているため、二次面接では迷ったら残しておこうと考える面接官は非常に多いです。早い段階で受験者を落としてしまうと企業としても将来即戦力になってくれるかもしれない人材を手放すことになってしまいます。

そのため、二次面接までは基本的には突破しておきたい項目でもあります。

 

最終面接で面接官がみていること

最終面接は、よく意志確認の場だと言われることが多々あります。しかし、実際は最終面接でかなりの人数が落とされます。実際、最終面接も意思確認のみで終わってしまう所もありますが、非常にまれという事は覚えておきましょう。

最終面接の場合は、最後の面接のため面接官も内定を出すかどうか非常に迷います。そのため、一次、二次面接とは違い迷ったら落とすという選択がなされます。

 

熱意と入社の意志を見られている

最終面接で最もみられているのは、熱意と入社意志です。新卒採用は、中途採用の場合とは異なりこれまでの実績によって自分の能力を示すことはできません。そのため、他の就活生と差がでるのは熱意の強さです。

そのため、企業はすぐに辞めず入社してくれそうな人に内定を出したいと思っています。

 

将来のキャリアについて考えよう

学生のうちから将来のキャリアについて計画を立てている人は少ないとは思います。しかし、実際には面接でよく聞かれる質問でもあります。そして、この質問に答えられることによって他の就活生に差をつけることができますし、同時に熱意もアピールできるためこの質問に答えられるようにしておくと内定をもらいやすくなります。

やりたい事が明確な応募者やその企業で長く働くことを前提に自分の将来像を考えている応募者には内定を出しやすくなります。そのため、最終面接の前には将来のキャリアプランについての考えをまとめておきましょう。

 

逆質問をあらかじめ考えておこう

逆質問は面接の度に聞かれると思いますが、この項目は面接前にあらかじめ何項目か考えておくと良いでしょう。そして、その際に注意したいのが企業理念などを調べたら分かることは質問しないことです。

逆質問で内定をつかめることもあるため、事前に聞きたいことをリストアップしておきましょう。

 

志望動機をパワーアップさせよう

志望動機は、最終面接でも必ず聞かれます。そのため、面接の段階ごとに志望動機をパワーアップさせる必要があります。

面接を受ける中でも、企業の業務に対する理解や知識は深まっていくと思います。そのため、その際に得た新しい知識を志望動機に盛り込んでいくことでより良い志望動機になります。一度言った内容はある程度メモされているため、少しずつぱあーアップさせていくことによって熱意のアピールにも繋がります。

2.新卒採用の面接で必ず聞かれる質問に対しての答え方

面接で必ず聞かれる質問の答え方

面接において何度も同じ質問をされることがありますよね。同じ質問に対して同じ答えを出しても受かる時と落ちる時があると自分でも何が正しいのか分からなくなってしまう事もあるのではないでしょうか。

 

自分を売り込むよりも面接官の意図を組んで答える

面接においては、多くの就活生が行っている間違いとは、面接官の質問の意図について考えることなく、自分の長所をアピールすることに専念してしまうことです。

面接では良い話をすれば受かるという訳ではありません。むしろ挫折や失敗の体験をして、第一志望に内定する学生の方が多いのです。一見すると悪い話かもしれませんが、失敗から学んだ経験こそが自分の中の強い教訓になりますし、人の心を動かしやすいものになるのです。

 

学生時代に頑張ったことはなんですか

学生時代に頑張ったことを聞かない企業はないに等しいのではないでしょうか。どの企業の面接官もなぜ口をそろえてこの質問を聞いてくるのでしょうか。なんとなくでも良いので考えてみて下さい。

学生時代にどんな成果をあげたか、でしょうか。学生時代にバイトしかしていなかった人は不利になるのでしょうか。そういった疑問をもつ学生は多くいます。

 

面接官が知りたいことについて

面接官が本当に知りたいことは、あなたが学生時代に何を頑張ったかではありません。実際に面接官が知りたい事は、どんなことのためなら頑張れるのか、個人による頑張ったという基準はどこなのか、一番頑張る時にどの程度考えて頑張ったのかということです。

つまり、この一つの質問だけでその人のもつ価値観や努力量、頭の良さを見ています。学生生活というのは、非常に自由で学生が望めば何にでも挑戦できる時間や機会があります。そのため、その中でどのくらい頑張るのかどのくらい計画的に学生生活の時間を使うのかという事を見る事によって、入社後の活躍も見ることができます。

 

どんな質問がきても同じ理屈で答える

面接官の質問に的確に答えるポイントは、質問の意図をくむこと、質問の意図に合った答えを考える事、質問の答えが面接官に伝わるものになっていることにこだわることです。

面接で聞かれる質問の一つ一つに的確に答えられるように答えを準備しておくのも大切ですが、面接では突飛な質問が飛んでくることもあります。そのような状況においても自分の軸がぶれないことが非常に重要になります。

3.新卒採用の面接中に意識しておくべきこと

面接中に意識しておくべきこと

就活生は忘れがちですが、意識するだけで結果に大きくつながることを書いてみました。一つ一つは簡単なことで面接直前にみても対応できることなので是非参考にしてみて下さい。

 

新卒採用面接の直前でも間に合う面接対策について

面接は、印象が非常に大切です。言っている事は良いのに印象が悪いなんてことになったら非常にもったいないです。そのため、面接前にリラックスして臨めるようポイントだけまとめてみました。

  • 普段よりも大きな声を出す
  • 質問の回答は1分以内にまとめる
  • 深堀されても答えられるようにしよう
  • 質問の答えは丸暗記せず、自分の言葉で言おう
  • 言葉に詰まっても自分らしく話そう
  • 緊張しない人なんていないと思おう
  • 集団面接は積極的にアピールしていこう

上記の項目は非常に簡単かつもっとも効果的です。新卒は社会人経験がないため、スキルで入社を判断されることはありません。そのため、何が一番重要かというとポテンシャルです。

そのため、人となりや第一印象が本当に重要になります。新卒らしい元気な姿を見せましょう。リラックスしてありのままの自分を見てもらいましょう。長々と面接について書いてきましたが、一番重要なことは自分らしさをいかに出せるかということだと思います。

 

まとめ

面接というのは、限られた時間でいかに自分の本質をみせられるかということが見られている場です。そのため、面接官の質問の意図を考え、その答えになるような答えを作っていきましょう。

就職活動を辛いと言う人は数多くいます。しかし、物事は全て考え方次第です。

就職活動は、20年以上いきてきた自分を改めて知るいい機会になりますし、自分を知るために行動すればするほど自分の思い描く未来が見えてきます。

自分に向き合うことが苦手な人もいるとはいえ、実際に就職活動を行っているのは半年ほどです。一つ一つの結果に落ち込まないためにはどうするか、それは一つ一つの面接や企業に向き合う事です。

そして、沢山の人にあって自分の人間としての幅を広げていってください。

 

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