薬剤師30代後半で転職を思い立ったら確認すべき7つ(35歳~39歳)

薬剤師30代後半で転職を思い立ったら確認すべき7つ(35歳~39歳)

30代後半(35歳~39歳)の薬剤師の方で転職を思い立った時に、確認してほしい項目を7つに分けて詳細をご紹介しています。

比較的薬剤師の資格を保有して入れば、転職はスムーズに進みますが、社会的年代では転職が厳しい時期に当たります。

必要な項目を確認して、よりスムーズな薬剤師転職を心がけましょう。

 

1.30代後半の薬剤師の年収・月給・ボーナス

30代後半の薬剤師の年収・月給・ボーナス

薬剤師としてある程度の経験を積み、責任のある立場を任される人が30代後半になると、増えてきます。薬剤師のお給料は、勤続年数が増えると、それに応じてお給料が上がっていくため、20代や30代前半の薬剤師と比べると、貰えるお給料の額も上がるのです。

30代後半の薬剤師平均年収は約600~610万円です。月収は42~44万円、ボーナスは、84~88万円が平均です。ボーナスはほとんどの企業や薬局で、年に2回あるのが普通です。

勤めている薬局の規模により、貰えるお給料の額に多少の差があります。大手の製薬会社の薬剤師だと約30万円アップ、小規模の調剤薬局や薬局の薬剤師だと約30万円ダウンするのが一般的な年収額です。

 

30代は一番収入の多い時期

薬剤師として薬局を開業すると、年収1000万円以上になることも多いため、30代後半になってくると、自身で開業を考える薬剤師も増えてきます。30代が一番収入の増額が多い時期で、40代に入ってくると収入に伸び悩む人が増えてきます。

 

2.30代後半の働く薬剤師悩みランキングベスト5

30代後半の働く薬剤師悩みランキングベスト5

30代後半になると、薬局長など責任ある立場を任される人も増えてきます。これからの人生設計を本格的に考える時期に差し掛かるため、30代後半ならではの悩みを抱えるようになります。

30代後半薬剤師の悩みランキングをご紹介します。

 

第5位・管理者や経営者への不満

30代後半になると、管理者や経営者と対峙する場面も出てきます。方針に対して納得がいかず、それを不満に感じる人が多くなってきます。

自分の意見が上層部と違う場合、どのように対処していけば良いのか悩む人が多いです。

 

第4位・これから先に対する不安

第1位の悩みと似ている部分もありますが、このままこの業界にいて良いのかという悩みを抱える人も多いです。どの業界でもそうですが、トップに上り詰めるためには、ポストが空くことが必要となります。そのため、30代後半になっても役職がつかず、ヒラ社員として働かざるを得ない人も多いのです。

また、薬剤師はあまり知られていませんが、激務ですので仕事とプライベートの割合を考えるとこの業界にいて良いものか悩む場合もあるのです。

 

第3位・子育て一段落後の復職

30代後半になってくると、子供に手がかからなくなる人も増えてきます。子育てのために仕事を辞めていたけれど復職をしたい、そう考える人が多いのです。医療の世界は日夜進歩しているので、新しい薬の処方や処方の変化に適応出来るか、ブランクがあっても仕事が出来るか悩みに感じる人がいます。

また、子供に手がかからなくなったとはいえ、緊急事態の早退や欠勤、子供の行事に合わせた働き方が出来る職場を探さなければなりません。

 

第2位・子育て中の働き方について

30代後半の女性薬剤師は、家庭を持ち、子供を産む人も多いです。子供が3歳を過ぎる頃になると、育児勤務が終わり、今まで通りの働き方を会社から要求されます。まだ小さな子供を置いて夜遅くまで勤務したり、遠くの職場まで通ったりすることに抵抗を感じる人も少なくありません。

大手でチェーン店を複数持つ薬局であれば、自宅から近い薬局への異動も可能ですが、小規模薬局であれば異動も難しいのが現実です。

 

第1位・昇進したいのに出来ない

30代後半になると、薬局長を任される人が増えてきます。薬局長になれば、それなりにお給料がアップしますが、マネージャーや本部の仕事を任されると更にお給料はアップします。

しかし、マネージャーや本部でのポストには限りがあるため、頭打ちになり薬局長以上への昇進が出来ないことを悩みに感じる人が増えるのです。

 

3.30代後半薬剤師の人気転職先ランキング

30代後半薬剤師の人気転職先ランキング

薬剤師の世界は、年齢に関係なく転職をすることが出来るというのも魅力の一つです。他業種では、年齢を重ねるごとに転職が厳しくなっていきますが、薬剤師の求人はいくつになっても豊富にあります。手に職を持つこと仕事に困ることがないのです。

30代後半で転職を行う薬剤師の人気先ランキングをご紹介します。

 

第5位:臨床開発

30代後半になると、さまざまな患者さんに接する機会が増えます。その中で臨床開発に興味を持つ薬剤師が多くなるのです。
既存の薬で効果がない、治らないなどの状況を目の当たりにすることで、新薬の開発のために力を注ぎたいと考える薬剤師も出てきます。
通常の薬剤師より専門的な知識が求められるため、キャリアアップの方法の一つとして考える人も多いです。

30代後半も、ただ転職するだけでなく、自分を薬剤師として一周り大きく成長させてくれる次のステップへ進むための転職先が人気を集めています。
薬剤師としての経験を積んでいくと、各々にやりたいことや進みたい道が見えてくるのも30代後半薬剤師の特徴です。

 

第4位:調剤薬局

30代後半の女性薬剤師は、家庭や子供を持つ人も増えてきます。調剤薬局はこういった女性薬剤師の転職先として人気です。

規模が大きすぎない調剤薬局であれば、薬剤師としての経験をフルに活かしながら、家庭の仕事も両立出来ます。

 

第3位:ドラックストア(調剤併用)

ドラックストア勤務の薬剤師も比較的給料が高いです。小規模薬局に勤務していた薬剤師の中で人気の転職先です。

調剤以外の仕事もあるため、楽しく仕事を行えるのも人気の理由の一つです。

 

第2位:管理薬剤師

薬剤師としてキャリアアップしていくと、管理薬剤師を目指そうと考える人も増えるのです。管理薬剤師の仕事は、薬剤の管理や薬剤師の管理、教育など多岐にわたります。

医療保険や薬事法などの専門知識が必要で、業務が適正に行われているかの判断や管理、患者に対する責任も生じるのが管理薬剤師の仕事です。

一般の薬剤師よりも給料が高く、仕事の幅が広いため、やりがいも感じやすいです。

 

第1位:営業(MR・MS)

30代前半と同じく第1位はMR、MSです。大手製薬会社へ転職することが出来れば年収が大幅にアップするため、30代のうちにMRやMSを目指す人が増えます。

薬剤師としてある程度の年数経験を積んでいる30代後半の薬剤師にとって、より専門的な知識をつけることは、この先薬剤師として仕事をしていく上で大きな強みとなります。

 

4.30代後半薬剤師の転職メリット・デメリット

30代後半薬剤師の転職メリット・デメリット

30代後半になると、収入面や条件面などさまざま考慮しても、年齢的に転職が不利になってくる年代です。未経験の職種への転職はとても厳しいものとなります。

しかし、若い年代と違って、30代後半ともなると今までの経験という強い武器を持っています。この強みをしっかり活かすことが出来れば転職を成功させることができるでしょう。30代後半の薬剤師が転職するためのメリット・デメリットを紹介しています。転職するかどうか悩んでいる方は必見です。

 

30代後半薬剤師が転職するメリット

前の職場において習得したさまざまな経験を、転職先で活かせることが30代後半薬剤師の転職する最大のメリットです。

この経験を面接の際にしっかり伝えることが出来ていれば、転職を機に一気に昇進していく可能性もあります。本部での仕事や店舗、薬剤師管理のマネジメント職を希望している場合は、面接のときに転職の条件として提示しましょう。

 

転職後、即戦力だと思われる強みがある

若い人たちの転職と違って、即戦力になれるのが30代後半という強みです。製薬会社やメーカー、研究職から調剤薬局へ転職する場合も30代後半が良いタイミングです。

製薬会社やメーカー、研究職から転職してきた30代後半の人たちは、年齢的に新しい仕事を覚えるのも早く、それまでの経験もあるため、昇進も早いという特徴があります。

 

将来のプランが明確になる時期

30代後半になると結婚、出産も終え、将来のプランが明確になってくる人が増えてきます。

女性であれば、子育てや家事に支障をきたさない職場を転職先として選ぶことが出来ます。男性であれば、家族を養うために必要な収入を得られる職場を選ぶことが出来るのです。

ポイント!

20代の頃のような曖昧な人生設計ではなく、現実を見据えた人生設計が出来るようになります。この時期に行う転職は、一生の仕事となる可能性が高いものなので、じっくりと腰を据えて吟味しなければなりません。若い頃のように、目先の条件や収入にとらわれることなく、転職先を選ぶことが出来るのも30代後半で転職するメリットの一つでしょう。

 

30代後半の薬剤師の転職デメリット

転職を行うときに、メリットばかりを考え、デメリットを考えない人が多くいます。デメリットをしっかり頭に入れて、転職を考えなければ、転職に失敗してしまう可能性があります。

30代後半の薬剤師の転職の場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

 

収入面がデメリットになるケース

20歳から薬剤師として働き始めたとすると、35歳になる頃には15年の薬剤師経験を持つことになります。15年も同じ職場で働いていると、収入が上がっているため、転職を行うことで収入が下がってしまうことがほとんどです。

研修期間終了後の本部勤務や昇格が前提で転職した場合を除いては、転職してすぐに前の職場と同じだけの収入を求めるのは難しいでしょう。

ポイント!

調剤薬局から病院へ転職する場合は、年収が100~200万円減ってしまいます。家族を養うためにお金が必要な30代後半にとって、これだけの年収ダウンは大きな痛手となってしまいます。

 

即戦力とみなされてしまうケース

同業種への転職の場合は、即戦力としてすぐに現場を任されるというデメリットもあります。薬剤師と一括りにされても、病院や製薬会社、調剤薬局など勤務先によって仕事内容はさまざまです。今までの仕事内容と新しい仕事内容を考慮せず、薬剤師経験者ということだけで転職すると、配属されてすぐに通常業務を要求されてしまうことも多々あります。

数か月の研修期間を終えて、いきなり薬局長を任されることも珍しいことではありません。仕事内容が異なる場合、研修制度など会社の支援が受けられるかどうかもしっかり確認しておかなければなりません。

 

30代後半での転職のポイント

30代後半の薬剤師になると、ある程度高い額の収入を得ているため、それ以上良い条件での転職というのは厳しくなっていきます。

30代後半で転職が不可能なわけではありませんが、転職ではなく、会社内でキャリアアップしていく方法を模索するのも一つの方法です。薬剤師業界は人手不足ですが、30代後半になってくると、転職も厳しくなってくるということをしっかりと認識しておきましょう。

 

5.30代後半薬剤師のキャリアアップ4つの方法・注意点!

30代後半薬剤師のキャリアアップ4つの方法・注意点!

30代後半の薬剤師のスキルアップ・キャリアアップの方法と注意点について掲載しています。しっかりと確認しステップアップした仕事を目指しましょう。

 

(1)店舗運営や本部・本社の仕事へ

店舗の運営を任されるマネージャー業や更に昇進して本社や本部の仕事を行う方法です。

本社や本部の仕事は、多種多様にあります。若手薬剤師の教育や在宅医療の補助を行う部署、薬を専門として扱う部署、営業など数えればキリがありません。自分のしたいことや、向き不向き、キャリアアップのプランを明確にして、そのために必要なスキルを身につければ良いのです。

30代後半にもなってくると、知識や経験がしっかりと身についているため、20代や30代前半では成し得ないキャリアアップの方法を実践することが出来るでしょう。

 

(2)薬剤師としてのスキルを磨く

薬剤師として働いていくのであれば、薬剤師としてのスキルを磨くこともキャリアアップの一つの方法です。どういった規模の、どういった立地の薬局にいるかで、行う業務内容も変わってきます。小規模な調剤薬局で勤務していて、他の経験をあまりしたことがないのであれば、規模の大きな薬局に転職すると良いでしょう。

30代後半であっても、同業種への転職は可能です。大手のドラッグストアでは、簡易の血液検査やバイタルチェックを行うようになってきています。そういった知識をつければ、薬剤師としてこなせる仕事の幅が広がります。

 

(3)パソコンスキルや語学力を磨く

薬局の仕事以外のスキルを身につけることも大切です。パソコンの知識や語学力もキャリアアップのためには欠かせないスキルです。今からでも決して遅くはありません。

海外からの旅行者や日本在住の外国人も増えている今だからこそ、こういったスキルも非常に重宝されます。

 

(4)薬剤師転職でのキャリアアップ注意点とは

薬剤師として働いている人の中に、キャリアアップのために転職をしようと考える人は多くいます。特に30代後半になってくると、この先の人生を見据えて自分の仕事を見直すタイミングになるようです。

しかし、自分のプランが明確になっていない状態で転職をしてしまうと、思っていたような仕事が出来なかったり、収入を得られなかったりする原因になります。30代後半の薬剤師でキャリアアップのために転職を考えるならいくつかの注意点があることを頭に入れておきましょう。

 

条件を細かく追い求めない

転職の条件は、人によってそれぞれ違います。しかし、この条件ばかりにこだわって転職を考えていては、思うような仕事に巡り合えません。収入や勤務時間、通勤時間、このような目先のことしか考えない転職は30代後半のする転職ではありません。

目先のことではなく、昇給や昇進について、薬剤師としてのキャリアアップが出来る職場を選ぶことが大切です。

 

薬剤師としてのキャリアアップのプランを明確に

なんとなくキャリアアップできそうだからと、大手の薬局やチェーン店に転職をしても、自分のプランがなければ転職前と変わらない生活を送ることとなります。転職の面接時に、キャリアアップのために転職をするということを、会社側に伝えておかなければなりません。

昇進を条件に提示しておくと、1年程度の店舗勤務の後に本部の仕事が出来るようになる場合もあるのです。自分がこれからどう働いていきたいか、どのような仕事をしたいか、転職を実行する前に、まずプランを明確にしておきましょう。

 

労働条件をしっかりチェックしておく

収入や仕事内容でキャリアアップが可能だと判断しても、細かい労働条件の確認を怠ってはいけません。薬局や会社によって、勤務に関する規定が違います。遅刻や早退、欠勤がどのような扱いになるのか、有給はどの程度使えるのかしっかり確認しておかなければなりません。

せっかくキャリアアップになる転職に成功しても、労働条件に不満が出ては長続きしない原因になってしまいます。

 

6.薬剤師が転職に成功するための4つのポイント

薬剤師が転職に成功するための4つのポイント

転職に失敗してしまう人も少なくない薬剤師という職業、このページでは30代薬剤師が転職に成功するためのポイントを紹介します。採用されやすい人・採用されにくい人の特徴も掲載しておりますので是非参考にしてみてください。

 

(1)薬剤師の転職の失敗事例

転職をしてから『前の職場の方が良かった』と思う人がいます。もっと多くの収入を得るため、キャリアアップのため、結婚や出産のため、家族の引っ越しのため。転職をする理由はさまざまです。薬剤師の世界では、転職が珍しいことではないので、転職経験がある人も多いです。しかしながら、転職に失敗してしまう人が少なくないのも現実なのです。実際にあった転職失敗事例を見てみましょう。

 

経験不足による転職失敗

将来、自分で薬局開業を志していたためドラッグストアから、調剤薬局併設のドラックストアに転職した30代男性。収入がアップするということと、将来自分で開業するための経験を積めるということで、転職を決意しました。面接の際に処方箋の受付枚数は少ないと聞いていたのですが、一人調剤の時間があり、ミスを連発してしまったのです。

保険制度や医療用薬品の勉強を独学で行っていたため、応用が効きませんでした。結果的に調剤薬局併設でない小規模店舗への異動となり、転職前と変わらない仕事内容をするはめになったのです。

調剤未経験であることの危機感の無さが招いた転職失敗事例です。先輩のフォローの有無、調剤研修の有無など、面接時に確認出来ることばかりです。給与面や仕事内容だけで転職を決めてしまうと実際に働きだしてから、自分の能力以上のことを任されてしまうこともあります。

 

情報収集不足による転職失敗

大学病院に勤務し、チーム医療や病棟業務も行っていた20代女性。

仕事のハードさで体調を崩したことから、健康管理や予防医学について興味を持つようになり、収入は減るけれど漢方薬局へ転職しました。実際に働いてみると、漢方に関する相談が少なく、美容に力を入れている店舗だったと判明したのです。仕事時間中は化粧品販売を行い、やりたいことのズレを感じるようになり、結局退職。

どんな会社なのか、どういった仕事内容なのか、事前の情報収集不足が原因の転職失敗事例です。

 

自分の求める仕事と、実際に行う仕事内容にズレはないのか、事前に確認しておかなければ、やりたいことをやるための転職に失敗してしまうのです。

 

(2)最後の転職と考えて長く働ける職場を選ぶべき

薬剤師という職業は、女性も多い職業です。30代後半になると男女共に転職を考える時期にさしかかります。女性薬剤師の場合は、結婚や出産、旦那さんの転勤などの家庭の事情、職場環境への不満などが転職理由として多いです。男性薬剤師の場合は、やりがいのある仕事がしたい、もっと稼ぎたいと、将来に向けてのステップアップが転職を考える理由となっています。

30代後半はまだまだ転職の可能性は高いのですが、最後の転職と考えて長く働ける職場を選ぶことが大切です。

 

どのような昇給やキャリアアップが望めるか確認を

30代後半になると、収入面アップを狙っての転職が多くなります。同じ薬剤師でも、製薬会社や大学病院などで働く場合は、昇給の機会が多いですが、小規模薬局や調剤薬局、ドラッグストアで働く場合、昇給の機会はさほど多くありません。転職する際に、どの程度昇給が可能なのか、どのようなキャリアアップが望めるのかをしっかり確認しておかなければなりません。

 

研修制度や資格取得のための制度の有無も確認する

キャリアアップのために、会社のバックアップが受けられる場合もあります。研修制度や資格取得のための制度の有無なども確認しておくと良いでしょう。若い頃と違って、信用度も大切になってくるのが30代後半です。これまでの経歴や人柄はもちろんですが、同じ職場に勤めた勤続年数も転職で採用されるか、されないかの判断基準の一つとなります。

目的もプランもない転職を繰り返していると、本当に働きたい職場を見つけたとき、採用されないということにもなり兼ねませんので、意味のない転職をしないことも大切です。

 

転職に失敗しないために情報収集を怠らない

何より大切なのは、情報収集です。給与が良いから、知名度が高いからと安易な考えで就職をしてしまうと『想像と違った』と後悔してしまう可能性もあります。

薬剤師の仕事内容や収入は、製薬会社やメーカー、病院、調剤薬局、ドラッグストアなど勤務先によって異なります。転職に失敗しないためには、キャリアプランをしっかり練っておくことが大切です。

 

(3)転職採用されやすい人の特徴を知っておく

薬剤師の世界も求人は沢山ありますが、収入アップを目的とした転職は難しくなります。この時期になると、収入が伸び悩み始める時期なので、安易に転職すると収入が下がってしまうことが多いのです。

30代後半になっても転職で採用されやすい人は、若手薬剤師の育成に力を注ぎたいなどのマネジメント業務をしたいなど目標がはっきりしている人です。こういった人は後々の収入アップにも繋がりやすいでしょう。他にも30代後半の薬剤師の転職で採用されやすい人の特徴をいくつか挙げてみましょう。

 

子育てが一段落した主婦薬剤師の方

30代後半でも採用されやすいのが、子育てが一段落した主婦の薬剤師経験者です。子供が小学校や中学校に入るタイミングで、復職を考える人は多いものです。

薬剤師経験もあり、この先長く勤めてくれる可能性も高いため重宝されることが多いです。長く薬剤師経験を積んでいる人に比べて、年収が高くなくて済むというのも採用されやすい理由の一つとなっています。ブランクがあまりにも長い場合は、難しいかもしれませんが基本的には経験がある人は有利です。

 

薬剤師としての経験が豊富な方

転職経験が少なく、前の職場で調剤以外のさまざまな経験を積んでいる人も採用されやすいです。1つの科で長く勤めているよりも、さまざまな科を経験していると採用されやすいです。あくまでも、転職ではなく職場内の異動での経験ということが前提となります。

さまざまな科を回れば、扱う薬の種類も増えます。そのため、薬や病気に対する知識が豊富になるため、どのような場所でも対応できるのです。

 

誰もが認める人柄の良さがある方

若い頃の転職と違い、人柄の良さも重視されるのが30代後半の転職です。30代後半と言っても、転職先では新人になります。年齢が下の先輩も増えますが、それを苦にせず取り組める柔軟さも必要となるのです。

薬剤師の仕事はチームプレイでもあるので、今までのチームを乱さない人柄が求められます。

 

(4)薬剤師で転職採用されにくい人の特徴を知っておく

転職活動をしている人の中で、中々転職先が決まらないと悩む人がいます。30代後半になると、転職しようにも募集が少なく、中々自分の条件に見合った職場が見つけられない場合が多々あります。

薬剤師業界は、転職経験のある人が多い職種ですが、採用されにくい人にはいくつかの特徴があるのです。

 

収入を転職の条件に掲げている方

薬剤師は勤続年数に応じて収入が上がっていくため、30代後半にもなるとある程度高い額の収入を得ています。しかし、転職すると今まで得ていた収入よりも下がってしまう場合が多いです。そのため前の職場で役職がついている人は採用されにくい傾向にあります。

転職により、収入が下がることを覚悟して、転職に臨まなければなりません。薬剤師の給料は安いものではありませんが、基本給自体はそんなに高くないのです。薬剤師手当や役職手当によって収入が上がっているので、転職で役職を失った場合には収入が落ちるのは当然のことなのです。

どうしても収入を下げたくない場合は、転職先に強気の交渉をするか、転職サイトでコンサルタントをつけて交渉してもらうと良いでしょう。

 

転職に条件が多い方

30代後半の薬剤師で、転職を繰り返している人に多い特徴です。収入や役職、休日、通勤範囲など全ての条件に合致する転職先を30代後半になって探すのはほぼ不可能です。

ある程度の条件を提示することは、転職後働きやすくするために必要ですが、必要以上の条件を出しすぎると、採用されにくくなってしまいます。

 

資格ばかりにこだわる人

30代後半になって資格を持っていると、転職に有利になることがあります。しかし、薬剤師の仕事に関係のない資格まで闇雲に取得していると、転職に不利になる場合もあるのです。

薬剤師として働く上で、プラスになる資格であれば転職先も大歓迎ですが、関係のない資格も沢山取得しすぎることはマイナス評価になってしまいます。薬剤師として本気で働く気があるのか疑問視される原因になってしまうのです。

 

7.人気の薬剤師求人サイトの特徴を知ろう

人気の薬剤師求人サイトの特徴を知ろう

30代後半の薬剤師が転職を考える際に閲覧している人気薬剤師求人サイトがあります。
見やすさや調べやすさはもちろんなのですが、人気を集めている薬剤師求人サイトには特徴があるのです。

  • 情報量が豊富
  • 転職をバックアップしてくれる

 

情報量が豊富なサイトはなぜ良いのか

どの求人サイトでも情報量が豊富なのは、人気サイトの特徴なのですが、30代後半の薬剤師求人サイトになってくるとただ情報量が多いわけではありません。
比較的年収の高い求人や役職付き求人、本部採用前提の求人など、経験を活かして転職出来る情報が多く掲載されているのです。

転職すると収入が落ちてしまう心配をする人も多いですが、研修期間終了後は役職が保障されていると、安心して転職を行うことが出来ます。

 

担当のコンサルタントが転職をバックアップしてくれる

30代後半の薬剤師で良い条件で転職をしようと思っても、自分の力で行う転職には限界があります。条件に見合う経験を積んでいても、それをアピールするのが苦手な人もいます。専門のコンサルタントが、転職までの交渉を行ってくれるため、より有利な条件で転職をすることが可能になるのです。

年収を下げたくない、役職付きで転職をしたいなど、30代後半の薬剤師ならではの転職希望をコンサルタントが叶えてくれます。

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