薬剤師の転職面接前の準備・基本的なマナー!3つのチェックポイント

薬剤師の転職面接前の準備・基本的なマナー!3つのチェックポイント

薬剤師は、一般的な仕事と比べると専門的な知識を必要とする特殊な職業であるため、職場もいわゆる一般企業ではなく、病院や薬局などが多くなっています。そのため、どうしても一般的な社会人(ビジネス)マナーを知らない人が多くなっています。

しかし、転職面接では、そういった基本的なマナーができているかということが合否の結果を分けることが多くなっているため、面接には、しっかりと準備をして臨むことが大切です。

ここでは、薬剤師が転職面接前に確認しておきたい基本的なマナーについて説明していますので、確認しておきましょう。

 

1.転職面接時の正しい服装と髪型「まずは第一印象から!」

転職面接時の正しい服装と髪型

面接は、面接官と出会って3秒で決まると言われるくらい、第一印象が大切です。特に薬剤師の場合、医薬品を扱うため、まずは見た目から清潔感が感じられるかどうかをチェックしている場合が多いです。

では、転職面接時に面接官に好印象を与えるための服装や髪型とは、どういったものでしょうか。

 

薬剤師の転職面接は基本的にスーツ

基本的に、薬剤師の転職面接時の服装は男女ともにスーツが好ましくなっています。やはり、スーツが一番、真剣さが伝わりやすく、清潔感を与えることができるためです。

ですが、華美なスーツやサイズの合っていないものであると、だらしない印象を与えてしまします。

 

面接時のスーツの着こなし方(女性編)

女性の場合、パンツスタイルのものでもスカートでも構いませんが、スカートの場合はスカートの丈の長さに気を付けましょう。あまり短すぎるものは好ましくなく、座った際にヒサが少し隠れるくらいが適切です。

また、深いスリットの入っているものや、華美な色のスーツも薬剤師の転職面接では、適していると言えません。黒、または紺色のいわゆるリクルートスーツのようなもので、行くのがオススメです。

 

面接時のスーツの着こなし方(男性編)

男性の理想的なスーツのサイズとしては、ジャケットはお尻の3分の2が隠れる長さで、ズバンは座った際に太もも部分がぴったりな太さで、靴を履いた際に前面に少したるみができるくらいが適当なサイズになっています。

また、ネクタイは7.5センチ幅でネクタイの先がズバンに少し収まるくらいの長さがオススメです。

 

薬剤師の転職面接で第一印象を良くする髪型

まず、第一印象を一番に決めると言っても過言でないのが髪型です。寝癖などボサボサな髪型で面接に行くのはマナー的に良くありません。

特に髪の長い人は、男女ともに髪型に気をつけておきましょう。

 

女性は顔まわりをすっきり見せる髪型を意識しよう

女性は髪型に気を使っている人が多くなっていますが、転職面接の際は特に気を付けましょう。髪が肩につく、または肩よりも長い人は必ず1つにまとめ、低い位置で結うようにしましょう。

また、この時、使うヘアゴムなども華美でないものが理想的です。髪を結う事で、すっきりとして清潔感のある印象を与える事ができます。髪が短い人は、髪を耳にかけて顔まわりをすっきり見せましょう。

 

面接時に清潔感を与えるための理想的な女性の髪型

  • 髪が長い場合、髪をまとめて結ぶ
  • 髪が短い場合、耳に髪をかける
  • 前髪は目にかからない長さ、またはピンでしっかり留めている

上記のことは最低限守っておきましょう。

また、派手な髪色や、盛った髪型(巻き髪等)、は清潔感が感じられないためNGとなります。

 

男性は面接の時だけでも短髪に

男性の場合、基本的に長髪はNGです。前髪が目にかかっていたり、横髪が耳にかかっていたり、肩ぐらいまでのみている人は、面接の時だけでも切ることをお勧めします。

やはり、長髪は清潔感を感じられません。髪型は第一印象を大きく変える大事な部分であるため、好印象を残すためにも気をつける必要があります。

 

面接時に清潔感を与えるための理想的な男性の髪型

  • 前髪は眉毛と同じくらい
  • 横髪は耳にかからない
  • 襟足は襟につかない
  • もみあげはできるだけ短く

上記に気を使って髪型を整えましょう。

また、髪を整える際にワックスや整髪剤を使用する人も多いですが、使用する際は、つけすぎや匂いに気を付けましょう。

 

薬剤師の転職面接ではアクセサリーやネイルは基本的にNG

基本的に、面接では結婚指輪や婚約指輪以外は外すのが一般的です。女性の場合、髪をまとめる際に使用するシュシュやミサンガなどを着けてきてしまう人もいますが、あまり好ましくありません。特に薬剤師の転職面接では、そう言ったところも細かく見られているので、気を付けましょう。また、ブランク後の復職などを行う女性薬剤師に多いのがネイルです。薬剤師は医療に携わっているため、基本的にネイルはNGです。禁止されている職場がほとんどですので、ネイルは忘れずに落としていきましょう。

 

薬剤師の転職面接時の靴はスーツにあったものを

転職面接の際に履いていく靴は、女性の場合、黒か紺でヒールが低めのパンプス、男性の場合は、ローファーなど革靴が良いでしょう。派手なものやスリッパ、スニーカーのようなものは避け、スーツとあったものを選ぶようにしましょう。

また、滅多に履かない靴を履く場合は、面接の前に履いておくようにしましょう。靴箱で眠っていた靴を突然履くと、足が痛くなったり、ヒール等が折れてしまうことがありますので、前日までにしっかり確認しておきましょう。

 

 

2.転職面接時の「時間」について”遅刻も早すぎもNG。”

転職面接時の「時間」について

面接の際に、遅刻していくことは話にもなりませんが、反対に早く行き過ぎても迷惑になるということを認識しておきましょう。また面接時は、何が起こるか分かりませんので、面接前後の時間には余裕を持っておくことが大切です。

 

面接に遅刻するのはありえないこと

いうまでもありませんが、面接に遅刻していくということは、本来ありえません。面接は、面接を受ける人はもちろん、面接を行う面接官にとっても、自分の仕事の時間を割いて、これから一緒に働いていく人を見つける大事なものなのです。求人先でも、それだけ受験者にコストと時間を使っているということです。

そのため、面接に遅れてくるということは、大変失礼なことなのです。事故や特別な事情がない限りは、必ず時間を守るようにしましょう。

 

面接約束時間の3分前に訪ねるのが理想

時折、面接者の中には面接場所を10分以上前に訪ねてくる人がいます。遅刻しないように早く行く事は良いことですが、あまりに早く行くのは、相手にとってもスケジュールなどがあるため、迷惑になります。

そのため、早く着いた際は、近くのカフェや公園などで待って、約束している面接時間の3分前に入るようにしましょう。

 

面接の前後は時間に余裕を持って行動しよう

初めて行く面接場所や、方向に自信がない方などは、面接約束時間に30分ほど余裕を持って面接場所に行くようにしましょう。

30分もあれば、面接場所を確認することができ、面接の約束時間までは、近くのカフェなどで、志望動機などの確認をすることができます。

また、髪型や服装をきちんと整えて、面接場所に行ったとしても面接場所に到着するまでに、風や雨などによって髪型が崩れたり、服装が乱れたりすることがあります。そのため、面接の受付等を行う前に面接場所近くのお手洗い等で、最終確認を行う時間とするのも良いでしょう。

 

 

3.合否に関わる面接時の基本的なマナー

合否に関わる面接時の基本的なマナー

近年、薬剤師は人材不足です。そのため、薬学部を卒業後、就職活動もあまりせずに就職できたという薬剤師も多くなっており、面接と聞くと慣れていないため苦手意識を持つ薬剤師が多くなっています。

そこで、ここでは、転職面接次に守っておきたい基本的なマナーをご紹介します。

「基本マナーくらい知っている」と思っているかもしれませんが、意外にできていない人が多いので確かめておきましょう。

 

携帯の電源は必ず切っておこう

面接の際には、携帯電話の電源は必ず切りましょう。中には、マナーモードで大丈夫と思う方もいますが、携帯が急に故障してなってしまうことも考えられます。

面接の途中で携帯が鳴ってしまうと、それまでの雰囲気が壊れてしまい、面接官を不愉快な思いにさせてします。もしものことを考えても、携帯の電源は必ず切るのがマナーです。

 

挨拶は元気に大きな声で

基本的に求人先に行って挨拶をしない人はいませんよね。ですが、もしも声が小さくて、相手に聞こえてなかったら、それは挨拶をしないのと同じことなのです。

また、聞こえたとしても、元気のない、やる気のない、といったマイナスなイメージに写ってしまいます。そのため、挨拶はできるだけ元気に大きな声で言うようにしましょう。

挨拶は面接官だけに行うのではなく、受付の方や清掃の方にもするようにしましょう。基本的に薬剤師の職場は、少人数であることが多く、情報が伝わりやすいので、そう言った方からの情報が決め手で、採用につながることがあります。

 

入室時のノックは3回

面接室へ入室する際のドアノックは3回が基本的なマナーです。1回だと分かりづらく、2回はトイレノックになり、何度もノックするのは失礼に当たるからです。

ノックをし、面接官が「どうぞ」と言ったら、「失礼します」と言って中に入ります。

 

椅子に座るタイミング

面接室へ入室したら基本的には面接官が座っていて、自分(薬剤師)が座る椅子が向かい合わせに置いてある場合が多くなっています。その場合、すぐに座るのはNGです。

入室したら、まずは、挨拶をして、男性は手を横に、女性は前で重ね、面接官にお辞儀をします。お辞儀後に、一度面接官の顔をみると堂々と落ち着いている印象を与えることができます。

その後、椅子の横に進み、入り口に近い方に立ちます。

椅子の横に立つと、一般的には、面接官が「どうぞお座りください」と言いますので、言われたら「失礼します」と言って一礼して席に着きます。

緊張して声が出なくても一礼は必ずしましょう。するかしないかでは、印象が変わります。

 

面接中の姿勢と目線

椅子に座る際は、椅子の背もたれにもたれたり、足を組んだりするのはNGです。だいたい、椅子の2/3くらいに腰掛け、猫背にならにようにしましょう。椅子に座ったら、手は膝の上にグー(拳を握る形)の手でおきます。

女性は重ねておいても良いでしょう。横にブラブラさせたり、あまりに手を動かすと落ち着きがないように見えますのでクセになっている人などは、注意しましょう。

また、面接中の目線は、面接官の目をしっかり見ることが重要です。人と話すときは目を見て話すというのが基本的なマナーです。ですが目を見て話すと、どうしても、緊張してしまうという人も中にはいます。そういう人は、面接官の目と目の間、鼻の上の方を見て話すと良いでしょう。面接官からも目を見て話しているように見えます。

 

面接中の話し方

面接中は、もちろん敬語で話すことになります。面接では、カッコつけて普段使わない難しい言葉を使おうとする人がいますが、普段使っていないがゆえに、使い方を間違っていたり、面接官に伝わりにくかったり、あまりいい印象にならないことが多いので辞めましょう。

簡単な言葉でも、面接官にちゃんと伝わればいいのです。薬剤師の仕事では、患者さんやお客様に薬の説明をすることも多くなっています。面接官は、面接中の話し方で伝わりやすさを見ているのです。

 

面接室から退出する際の注意点

面接は求人先から退社するまでが面接です。面接が終わったからといって、気を抜いてはいけません。まず、面接官との面接が終わったら、席を立って一礼をし、ドアへ移動します。ドアの前に移動したら、退出前に「失礼しました」と言って一礼をし、退出します。

退出をしたら、受付の方や担当者に「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えて速やかに退社しましょう。

たまに、面接後、従業員などに声をかけたり、受験者同士で話している人がいますが、患者さん、お客様、求人先の迷惑になりかねませんので、辞めましょう。

 

 

まとめ:しっかり面接準備して面接官との会話を楽しもう

面接準備して面接官との会話

面接は採用結果を左右する重要なものであるため、多くの人が緊張し、上手く話すことが出来なかったり、自分の100パーセントの力を出すことが難しくなっています。ですが、面接は簡単に言うと「慣れ」です。練習すれば誰でも上手くなるものです。

また、面接が苦手な人は、面接をとても深く考えすぎています。確かに面接は、重要なものですが、1度、面接官の気持ちを考えてみてください。面接官も人間です。話していて楽しい人、一緒に働きたい人を選びます。

まずは、しっかり基本的なマナーを知り、身に着け、あとは「面接を楽しむ」という気持ちで臨むことが面接成功の鍵なのです。

 

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