薬剤師がアルバイト求人を探す場合の6つの注意点

薬剤師がアルバイト求人を探す場合の6つの注意点

薬剤師の勤務形態は、正社員や派遣社員だけでなくアルバイトやパートもあります。

近年は、育児や家庭の事情で薬剤師としての仕事を休んでいた方が、アルバイトという勤務形態で、仕事と家庭を両立させながら働いているケースも多くなっています。

そこで今回は、薬剤師がアルバイトとして働くことのメリット、デメリット、平均時給、注意点、求人の探し方について説明していきます。

1.アルバイトで働く薬剤師のメリット

アルバイトで働く薬剤師のメリット

正社員としてではなく、アルバイトととして働く薬剤師のメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。確認してみましょう。

 

時間や期間に融通がきく

薬剤師がアルバイトとして働くメリットとしては、時間や期間に融通が利くという点が挙げられます。通常、アルバイトは時給制であるため、残業など会社のコストになることはあまり求められません

また、多くの会社でシフト制を取り入れており、社会保険などの規定を除いては、自分の好きな時間に好きなだけ働ける場合が多くなっています。

 

職場の移動や転職がない

家庭がある薬剤師の場合、職場の移動や転職などは自分にとっても人間関係を再構築したりと悩ましいことがありますが、引っ越しや単身赴任などになると、家族にも影響を与える可能性があります。

しかし、アルバイトの薬剤師の場合は、系列の店舗や、近隣の薬局などからヘルプでもない限り、職場の移動や転職といったことがないため、そういった心配がありません。そのため、自分の希望する勤務地でずっと働くことが可能です。

 

好条件の求人がある

薬剤師のアルバイト求人には、好条件のものが多くなっています。特に時給に関しては、職場や地域にもよりますが、他の職業の正社員と比べても高額な時給です。

また、薬剤師の場合は、アルバイトであっても、福利厚生が適用されたり、好条件な求人が多くなっています。

 

条件を満たせば社会保険に入れる

アルバイトになると、保険などに加入できなくなるのでは、と考える方もいますが、そんなことはありません。

薬剤師に限ったことではありませんが、アルバイトであっても一定の条件を満たせば、社会保険に入れます

 

入職先が嫌でも辞めやすい

薬剤師がアルバイトとして働くメリットの1つに入職先が嫌でも辞めやすいというメリットがあります。社員の薬剤師の場合、入職先をやめたいと思っても、役職が与えられていたり、部下がいたり、引き継ぎがあったりと、なかなか止めづらいものです。

しかし、アルバイトの場合は、そういったしがらみがあまりないため、社員に比べると辞めやすくなっています

 

 

2.アルバイトで働く薬剤師のデメリット

アルバイトで働く薬剤師のデメリット

薬剤師がアルバイトとして働くデメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか。後悔しないように確認しておきましょう。

 

安定していない

薬剤師がアルバイトとして働くデメリットとして、仕事が安定していないことが挙げられます。

アルバイトというのは、基本的には人手不足な職場の穴埋めとして採用されている場合が多いため、人手不足が解消されたり会社の経営が悪化した場合には、一番に解雇される場合があります。

 

ボーナスや手当がもらえない

薬剤師アルバイトは、正社員がもらっているボーナスや手当といったものは、もらえません。

つまり、時給のみが自分の収入となります。そのため、まとまった収入というのは、ほとんどありません。

 

責任のある役職は任せてもらえない

薬剤師の正社員とアルバイトの大きな違いに、責任の重さが挙げられます。やはり、会社としては、アルバイトよりも、社員の方が信用度が高いため、責任の重い役職については、いくらアルバイトの方が経験値が高くても、正社員に任せます。

 

 

3.薬剤師アルバイトの平均時給

薬剤師アルバイトの平均時給

薬剤師の仕事は、専門知識を必要とし、薬剤師という資格を持った人しかできないため、基本的には、正社員であっても、アルバイトであっても給与は高くなっています。

また、人手不足で深刻な地方の僻地などになると、アルバイトであってもかなり高額な給与が期待できます。ここでは、薬剤師アルバイトの平均時給について説明します。

 

東京・神奈川・千葉・埼玉などの首都圏は高収入

やはり、人口も求人も多くなっている首都圏では、薬剤師の時給も高くなっています。平均時給でいうと、2200円〜24oo円ほどで、最低でも時給2000円を切ることは、めったにありません。

会社によっては、時給3000円〜4000円と高時給な求人もあります。

 

首都圏以外の薬剤師アルバイトの平均時給

首都圏以外の平均的な薬剤師アルバイトの時給は、1400円〜17oo円ほどになっています。もちろん、経験値や勤務内容によって多少の変化があるため、あくまでも目安として考えましょう。

 

地方の僻地などはアルバイトでも高時給

正社員の薬剤師でも言えることですが、地方の僻地にある薬局や企業での勤務になった場合、時給は急激に上がり、最低でも時給3000円です。

そのため、求人の中には、時給4000円以上を設定している職場も多く見られます。

 

 

4.薬剤師のアルバイト面接で気をつけたいこと

薬剤師のアルバイト面接で気をつけたいこと

希望の条件の求人先が決またら、次は書類選考または面接となります。薬剤師のアルバイトの場合は、応募してすぐに面接ということが多くなっています。

では、薬剤師のアルバイト面接で、気をつけなければいけないこととは、どういったことでしょうか。

 

約束時間の5分前を目安に求人先に到着しよう

どの職業においても、面接で遅刻というのはあってはならないことです。もし、電車やバスの遅延、または、緊急事態など、やむをえない理由で遅れてしまうには、必ず、求人先に電話を行いましょう。

しかし、30分前など、あまりに約束時間の前に到着しても、求人先の迷惑となりますので、面接当日は、求人先と約束している時間の5分前を目安に求人先に到着しておきましょう。

 

面接の服装はスーツが適切

薬剤師のアルバイト面接での服装は、スーツをお勧めします。やはり、アルバイトとは言っても、薬剤師の場合は医薬品などを取り扱うため、清潔感が求められます。

そのため、清潔感や、真面目な印象を与えやすいスーツが薬剤師のアルバイト面接ではおすすめといえます。

 

事前に求人先や勤務内容については調べておこう

薬剤師のアルバイトの面接での質問としては、以下のような質問が挙げられます。面接で、質問された際に、答えにつまらないよう事前に、最低限の情報は調べておきましょう。

  • 志望理由
  • どれくらい働けるのか(週3回など具体的に)
  • どういった職業があるのか
  • 所有している資格の説明
  • 過去の経歴について(具体的に)
  • 通勤時間

事前に上記のことを調べることで、企業研究もでき、自分に適した会社であるかも判断することができます

 

 

5.薬剤師がアルバイトで働く注意点

薬剤師がアルバイトで働く注意点

薬剤師がアルバイトとして働く際には、どんな注意点があるのでしょうか。求人を探す前に確認しておきましょう。

 

アルバイトでもノルマがある職場がある

職場にもよりますが、アルバイトでも処方箋のノルマや、販売のノルマなどがある場合があります。

ノルマがあると、アルバイトであっても定時に帰れなかったり、上司やまわりの目が気になって、結局やめてしまうという薬剤師は多くいます。

 

アルバイトには調剤をさせない職場もある

アルバイトとして働く薬剤師の中には、調剤を行いたいと考える薬剤師の方も多くいると思います。しかし、求人先によってはアルバイトには細かな事務作業をやらせて、調剤に関しては社員にしかさせないといった求人先もあります。

実際、調剤がやりたくて、調剤薬局にアルバイトとして入った薬剤師が、入ったらお客さんの対応ばかりで、調剤はやらせてもらえなかったということがあります。

やはり、アルバイトの場合は責任のある仕事を任せてもらえない、というデメリットがありますので、面接の際には、どこまで任せてもらえるかなど確認しておきましょう。

 
 

6.薬剤師アルバイト求人の探し方

薬剤師アルバイト求人の探し方

薬剤師のアルバイト求人は、どのように探せば良いのでしょうか。

 

新聞や雑誌の広告や求人誌

新聞や雑誌を読まれる方は、ご存知かもしれませんが、新聞や雑誌には求人を紹介しているページや、広告の一部として求人が掲載されている場合があります。

特に、大きな企業や薬局などの求人は、新聞や雑誌に掲載されていることが多く、地元の新聞や情報誌などには、地元の企業や薬局の薬剤師アルバイト求人があります。

 

入職したい会社や病院等のホームページ

すでに入職したい会社や病院が決まっている場合は、入職したい会社や薬局おホームページから求人を探してみましょう。

ホームページの上の中に採用情報が記載されていることがあります。

 

薬剤師専用の求人サイト

近年、多くの薬剤師が求人を探す際に利用しているのが、薬剤師専用の転職サイトです。

インターネット環境の整った場所であれば、PC、スマートフォンやタブレットなどを使用してどこでも利用することができ、忙しい薬剤師の方も空いた時間に求人を探すことができます。近年は、薬剤師のアルバイト求人に特化した求人サイトなどもありますので、ぜひ活用してみてください。

 

まとめ

薬剤師の人手不足は、毎年深刻な問題になっています。特に薬剤師資格を保有していても、育児など家庭の事情で、薬剤師の仕事から離れている方も多く見られます。

確かに、薬剤師は忙しい職場が多く、復帰をあきらめてしまいがちですが、せっかく取得した資格を活かさないのはもったいないことです。薬剤師の雇用形態は、正社員や派遣社員だけでなく、アルバイトもあります。

アルバイトとして働く場合、正社員と比べると、責任ある仕事や、給与面で我慢しなければならないところはありますが、薬剤師アルバイトであれば、時給も高く、働きたい時に無理なく働けます

ぜひ、今回ご紹介したことを参考にして、アルバイト求人を探してみてください。

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