臨床開発へ薬剤師転職!転職注意点と探し方

臨床開発へ薬剤師転職!転職注意点と探し方

臨床開発の仕事は新薬の開発に大きく携わる仕事で、その仕事内容は、大きく分けると治験プロセスの段階で評価や検証を行う品質管理業務(QC)、医薬品の製造から出荷までの検証や品質管理業務(QA)、そして高い専門性や情報処理能力が求められるデータマネジメント業務(DM)に分類することができます。

このページでは臨床開発へ転職を考える薬剤師の方へ向けて、転職注意点と臨床開発求人の探し方注意点を説明しています。臨床開発の業界に初めて転職される方は是非チェックしてください。

 

1.そもそも臨床開発の薬剤師の仕事内容とは?

臨床開発 薬剤師 仕事内容

QC・QA・DMのすべての業務は新薬開発においては欠かすことができない仕事内容となりますが、それぞれが大きな任務と責任を担っているため、一人の薬剤師がすべての工程を取り扱うというわけではありません。知識や経験などに応じて、適切な業務を担当するのが一般的です。

 

(1):どの業務に挑戦したいかはっきりしておくこと

どの業務に転職する薬剤師求人の中には、臨床開発の中でも具体的にどの業務に従事するのかを指定して求人募集をかけているお仕事などもあります。

臨床開発のお仕事に初めて挑戦するなら、どの業務に挑戦したいのか選り好みするよりは採用してくれる職場を探したほうが素早い転職につながりますが、仕事内容を妥協したくないという場合には、具体的な職務が指定されている求人を見つけて応募するというのも良いでしょう。

 

(2):臨床開発で働く薬剤師求人の平均年収

臨床開発 薬剤師求人 平均年収

製薬会社に勤務して、新薬の開発に携わることができる臨床開発のお仕事は、薬剤師求人の中でも特に人気が高いキャリアアップの仕事となります。

給与やボーナスはその企業の規定によって異なりますが、規模の大きな製薬会社や外資系の製薬会社の場合には、平均年収が高くなる傾向があります。

 

20代・30代は年収は高く、40代50代からは・・・

20代30代臨床開発に携わる薬剤師求人を見てみると、20代でも平均年収は430万円程度と調剤薬局に勤務する薬剤師と比較すると高給ですし、30代になれば平均年収は560万円と、同世代のサラリーマンや薬剤師よりも100万円近く高い年収を稼ぐことが可能です。

 

40代・50代からは平均年収は上がらない?

40代高年収かと思われる臨床開発の平均年収ですが、長く勤務して経験を積んだり知識量が豊富になっても、40代から50代にかけての平均年収はあまり上がらない傾向にあり、50代の平均年収は680万円と、同世代のサラリーマンや他のキャリアアップ系薬剤師のお仕事と比べると、若干低くなっています。20代からでも薬剤師求人に応募することができるお仕事なので、挑戦してみたい人は積極的に応募してみると良いでしょう。

 

2.臨床開発の薬剤師求人への転職注意点

臨床開発 薬剤師 求人 転職 注意点

臨床開発へ転職するためには、薬剤師求人を見つける際にいくつか注意点があります。

まず、臨床開発のお仕事はキャリア系の仕事となるため、ハローワークなど公開求人のみを取り扱っている職業斡旋所ではなかなか見つけることが難しいという特徴があります。

キャリア系の仕事や高待遇の仕事を幅広く扱っている薬剤師求人サイトを賢く利用したほうが、効率的に条件が良い仕事を見つけやすくなります

 

(1):今までの通勤と大きく変わるので注意

通勤 注意調剤薬局などで働いていた薬剤師が見落としがちです。臨床開発の仕事は製薬会社へ勤務することになるため、基本的には平日の昼間の勤務となります(当たり前ですが見落とします)。

ロケーションによってはマイカー通勤ができなかったり、混雑する電車で時間をかけて毎日通勤することになる可能性もありますから、そうした点も良く考えながら転職先を探しましょう。

 

(2):条件が良いものは経験者採用?

経験者条件が良いお仕事は、臨床開発の経験がある人が優先されることが多いため、初めてこの仕事に挑戦する場合には、自分の希望や条件は妥協しても採用してくれる職場を見つけたほうが、転職に成功しやすくなるので注意しましょう。

 

3.臨床開発の薬剤師求人を探す注意点と探し方

臨床開発 薬剤師 求人 探す注意点 探し方薬剤師が臨床開発の場で働く求人を探す時の注意点、さらには求人を探すための方法を説明しているページです。臨床開発の求人はまず、少ない求人数であることを理解しておきましょう。

 

(1):臨床開発薬剤師求人の転職注意点

今まで経験してきた仕事を活かして転職をしたいという時であっても、未経験であったとしても、研修をじっくりと行ってくれる企業が望ましいです。

 

臨床開発求人は採用に重きをおく

薬剤師の臨床開発の求人では、業務の的を絞って募集しているものもあります。初めて臨床開発の仕事をするのであれば、『どの業務が良い』といった風に自分で好きな方面を選ぶのではなく、とにかく採用されるということ自体に重点を置いて考えましょう。なぜならば、臨床開発での薬剤師求人は非常に求人数が少ないからです。

 

行う業務についてこだわる場合

それでも、これから行うことになる業務については拘りたいという場合は、業務内容を指定して明記されている求人を選ぶようにしましょう。

臨床開発の仕事というのは、製薬会社で仕事をすることになります。ということは、普通の会社員のように平日の日中に仕事をすることになるのです。調剤薬局などで働いていた薬剤師が気付かないこともある点ではあるのですが、車で通勤できない企業もあるということを覚えておきたいです。

 

条件の良い求人は経験者を採用する傾向にある

良い条件での採用になる求人は、臨床開発の仕事をした事がある人を優先的に雇用する傾向にあります。そのため、なるべく多くの求人を探し、応募を複数することが必要になります。

 

(2):臨床開発の薬剤師求人を探す方法

先ほど説明したとおり、臨床開発の求人の応募は複数社行う必要があるため、薬剤師という大きな括りであれば、薬剤師を扱っている転職支援をしている業者や、転職サイトなどを利用することが一番ベストです。

そういった方法の場合は臨床開発に限定するとなると探し辛いという面もあります。そんな時には可能であれば臨床開発を専門(製薬会社の求人に強い)薬剤師求人サイトを探しだし求人を比較する必要があります。

 

製薬会社に強い転職求人サイト

製薬会社に強い求人を保有している転職サイトの担当のコンサルタントに複数社、探してもらいましょう。そして、応募することができるかということや、どういった部分を自分が売り込めば良いかということを話し合うようにしたいです。

また、担当のコンサルタントは面接で注意したい点も教えてくれるので、アドバイスしてもらいましょう。自分で考えるよりも視野を拡げることができる可能性があります。

 

(3):臨床開発の場合は複数サイトに登録しておこう!

転職サイトの利用は複数サイトに登録をお勧めします。理由は以下の通りです。

  • 1つのサイト登録で提案は2社~3社程度なため
  • 担当者によって良い悪いがあるため
  • 自分で求人もサービスも担当者の質も比較するため

薬剤師求人サイトの口コミなども参考になりますが、その職場の評価であったり口コミというのも、口コミをした人によって違いがあります。それに、サイトによって担当者にも様々な人がいますので、どういった人が担当してくれるかはわからないという面があります。

登録する際には、1つのサイトだけではなく複数のサイトに登録するようにしましょう。薬剤師求人サイトの選び方でも、転職・就職には差が付いてくるのです。

 

まとめ

薬剤師の転職先として人気の高い臨床開発の仕事ですが、その仕事内容は転職先で様々です。そのため、臨床開発へ転職を考えている薬剤師の方はしっかりと自己分析をして、自分がどのような仕事をしたいかしっかりと決めておきましょう。目的を持って転職できれば、労働条件は比較的、好条件な職場が多くなっていますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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