薬剤師が調剤薬局求人へ転職する注意!ブラック調剤薬局見分け方10つ

薬剤師が調剤薬局求人へ転職する注意!ブラック調剤薬局見分け方10つ

薬剤師が調剤薬局求人に転職する注意点を掲載しています。また、近年問題になっているブラック調剤薬局の10つの見分け方もお伝えしています。

調剤薬局への薬剤師転職は等ページを確認いただき、万全な状態で臨んでいきましょう。

 

1.調剤薬局で働く薬剤師の仕事

調剤薬局で働く薬剤師の仕事

調剤業務、服薬指導、そして薬歴管理の中でもメインの仕事は調剤業務となり、薬剤師としての経験を積むためには、毎日たくさんの処方箋を見ながら集中して調剤業務を行うのが一般的です。

 

患者に相互作用のリスク説明も仕事

医師から渡された処方箋を見ながら調剤を行うというだけではなく、患者さんと話をしたりお薬手帖を見せてもらったりしながら、アレルギーや相互作用のリスクなども確認することは、調剤薬局で働く薬剤師に与えられた大きな職務となります。

調剤業務の後には、患者さんに薬を手渡して、飲み方を分かりやすく説明する服薬指導も行います。患者さんによっては、食事の前後なのか、どんな風に飲めばよいのか不安を抱えている人も少なくありません

ポイント!

分かりやすく丁寧に説明することによって患者さんの不安を取り除くことが、薬剤師の任務となります。薬歴管理はこれらの業務をこなした後のキャリアアップ的なお仕事となります。

 

調剤薬局薬剤師求人の平均年収・給与

調剤薬局薬剤師求人の平均年収・給与

平均年収 平均給与(月給) 平均ボーナス
260万円~360万円 25万円前後 80万円前後

 

調剤薬局で働く薬剤師の平均年収は、その薬局ごとにも異なりますし地方によっても大きな差がありますが、給与とボーナスを含めた平均年収なら260万円~360万円程度となっています。

 

薬剤師不足のエリアは買い手市場!

調剤薬局は全国どこにでもあり、そこで働く薬剤師の仕事は主に調剤業務を行うことがメインとなりますが、薬剤師が不足している地域になると、仕事を探したい人にとっては買い手市場となりますし、条件や待遇もかなり優遇されることが多く、平均年収も高くなる傾向にあります。

一般的なサラリーマンの場合には、都市部に行くほど平均年収も高くなることが多いのですが、調剤薬局で働く薬剤師求人では、必ずしもそうした式が成り立つというわけではありません

ポイント!

調剤薬局は薬剤師の半数以上が勤務する職場なので、全国どこでも多くの薬剤師求人があります。それぞれ勤務時間や待遇などが異なりますし、条件や希望にできるだけ近い仕事探しをするためには、効率的に求人を絞り込める薬剤師求人サイトなどを利用する方法がおすすめです。

 

2.ブラック調剤薬局の10つの見分け方!

ブラック 調剤薬局 見分け方

薬剤師の調剤薬局のブラック求人の見分け方は、どのようなものなのでしょうか。実際、ブラックな調剤薬局は増加傾向にあり、ドラッグストアなども増えているので、一見働き口も増えているかに思えますが正社員の枠は減っています。反対に、パートなどは増加しているのが現状です。

このページでは、あくまで薬剤師が調剤薬局に転職する際に、いかにブラック薬局に当たらないようにするか見分ける方法を説明します。どうしても調剤薬局への見学が必要になりますので、面接前に必ず見学に行くようにしましょう!

 

(1):カウンターや調剤スペースが綺麗かどうか

該当の調剤薬局のカウンターまわりや調剤スペースが綺麗に整理されているかどうかということです。

薬剤師などの職員を働かせすぎていたり、利益ばかり追求する職場では、そこで働く人達も様々なことに気が廻らなくなっている可能性があります。

 

(2):薬局の備品がちらかっていないかどうか

薬局の備品についても散らかっていないかということも大事ですし、薬の管理がきちんとされているかもチェックポイントです。

ちなみに、大きな薬局だと見学に来た人に見せるためだけの店がある場合もあります。なので、本当に仕事をすることになる店を見せてもらいましょう。もし、それを相手の方で断ってきたら注意が必要です。

 

(3):設備が古くないかどうか

店舗を何軒も構えていて売上も悪くないはずなのに、いつまでも設備などを新しいものに取り変えない薬局があります。

こういった職場の場合は、そこで働く職員の事よりも、できるだけお金を使いたくないという考えを持っているということになるのです。そのため、見学に行った際には、設備を確認しておきましょう。

 

(4):職場の雰囲気挨拶・人間関係はどうか

職場の雰囲気というのはとても重要です。面接や見学に訪れた時に、その職場で働く人達が元気に挨拶をしてくれたかということもチェックしておきたいです。

人間関係がどのようになっているのか、表情なども観察するようにしましょう。ブラックな企業の場合は辞めていく人も多いことから、薬剤師を何とか確保しようとします。なので、大袈裟なほどに勧誘されることもないとは言い切れません。

また、自分のところに決めさせようとして他の面接を受けない様にさせることもあるのです。中には、普通ではないような高待遇で誘う場合もあります。

 

(5):経営方針・ネットでの評判はどうか

経営者がどういった方針で経営しているかによっても、その薬局がブラックかどうかが変わってきます。経営方針はそこで働く薬剤師にも関わってくることでもあるので、あらかじめどういった経営をしているのかということは、ネット上で評判を調べるのも良いですし、ホームページの記載に事実との相違点がないかどうかを調べることも大事です。

 

(6):ブラック薬局を避けるために

ブラックではなく安全な企業に応募するならば、通常の求人サイトではなく、薬剤師に特化した薬剤師求人サイトで探すのが良いです。

薬剤師求人サイトの場合は、担当コンサルタントもつき、薬局内の人間関係も雰囲気も把握しているケースが多く、調査能力にも長けています。そのため、自分で確認できなかったとことは、必ず第三者の意見を聞くことで、ブラック薬局は避けることができます。

担当コンサルタント任せにならず、自分で見学に行くことは必ず行ってください

 

(7):監視カメラの数が必要以上に多くないか

なかなか気づかないことですが、ブラック調剤薬局の特徴に、必要以上に監視カメラが多く設置されているということがあります。防犯のためと考えると、とても良いようにも感じますが、実際は細かいところまで監視して、会社ともめるようなことがあった場合や、急なリストラの際に、この監視カメラの映像を見せて不当な理由を言われる場合があるのです。

また、あまりにも監視カメラがあると、常に監視されているようで、ストレスがたまってしまいますそのため、見学に行った際は確認してみてください。

 

(8):経営体制はどうなっているのか

調剤薬局の中には、家族で経営しているところもあります。しかし、家族経営の調剤薬局の場合、その家族と仲良くできなければ、とても働きづらい環境となります。例えば、面倒な仕事ばかり家族以外の社員に任せるなど、家族に贔屓することが多くなっています

そのため、家族経営なのかどうかは、事前に調べておいたほうが良いでしょう。中には、家族経営でアットホームな調剤薬局もありますので、見極めが大切です。

 

(9):患者さんにこっそり話を聞いてみよう

せっかく、見学に行くのであれば、帰る際などにこっそり、患者さんに、その調剤薬局の評判を聞いてみましょう。常連さんで会ったり、近所に住んでいる患者さんであれば、何かしら情報を持っているはずです。患者さんに愛されている薬局であれば、ブラック調剤薬局の可能性は低くなります

 

(10):従業員の男女比や年齢層を確認しておこう

一般的に、調剤薬局は少人数で働いていることが多いため、男女比と言っても、あまり関係ないかと思われがちですが、女性だけの職場だったり、男性だけの職場、または、従業員の年齢層が固まっていたりする場合、人間関係でトラブルが起きやすい職場であることが多くなっています。

そのため、見学に行った際は、従業員の年齢層や男女比に偏りがないかを確認しておきましょう。

 

3.調剤薬局の薬剤師求人への転職注意点

調剤薬局 薬剤師  転職 注意点

調剤薬局へ転職を考えている人は毎日何枚ぐらいの処方箋を取り扱うのかをチェックすることで、その薬局の忙しさを想定することができます。

あまり忙しくない環境の中で、マイペースで仕事をしたい人もいれば、できるだけたくさんの処方箋に対応することによって薬剤師の経験を積みたいという人もいるでしょう。職場によって忙しさが大きく異なるので、薬剤師求人を探す際にはそうした注意点を考えながら仕事探しをしたいものです。

 

キャリアアップの可能性がある調剤薬局

薬剤師求人を探す際には、キャリアアップの可能性がある調剤薬局なのかどうかも改めてチェックしておきたいものです。調剤薬局の中でもネットワークを持つ薬局の場合には、キャリアアップの可能性もありますが、ネットワーク内での異動の可能性もあります。

調剤薬局でキャリアアップができるかどうかも重要なポイントとして見極めたいです。調剤薬局の中で繋がりがある企業ならばキャリアアップも夢ではないでしょう。

ポイント!

場合によっては数年ごとに異動が慣例化されている職場もありますから、職場を選ぶ際にはしっかりとチェックしておきたい部分です。分からない場合には面接の時に質問するなどして、できるだけ転職前に確認しておいた方が安心です。

 

調剤薬局は派遣社員が多いので注意

調剤薬局は人材派遣会社に登録をして、そこから派遣されて働いている人が多いです。大手の調剤薬局だと自社で派遣会社を作っていて、そこでネットを利用して募集しているパターンもあります。その場合は派遣として採用された後に、いずれ正社員へと登用されるということがあります。

調剤薬局は少ない人数で仕事をすることが多いこともあり、人間関係も重要に考えたいです。事前にその職場の雰囲気などを調べるためには、ネットで口コミを読んだりといった方法が有効です。

 

調剤薬局へ転職する場合の自己PR文例集

調剤薬局は地域に密着した雰囲気の職場であることが多いので、薬剤師履歴書に記入する自己PRでは、以下のようなことが一般的です。

  • 「患者さんとコミュニケーションを取ることが好きなので、調剤薬局でその能力も生かして仕事をしたい」
  • 「調剤業務でたくさんの経験を積むと同時に、いろいろな症例を身につけ、薬剤師としてのキャリアアップにつなげたい」
  • 「たくさんの処方箋をテキパキと対応できるような薬剤師になりたいです」
  • 「忙しい中でも冷静に一つ一つの処方箋をテキパキと調剤できる薬剤師を目指しています。集中力には自信があるので、仕事にも自分の性格を生かせると思います」

など、自分の性格や長所を仕事と結び付けて記入したり、今後の抱負や目標などを記入するのも良いでしょう。

ポイント

薬剤師の転職サイトを利用して仕事探しをする場合には、専任のコンサルタントがサポートしてくれるのでアドバイスを受けられますし、文例集などを参考にするのもおすすめです。

 

好感の持てる接客業ができるかどうかも採用を決めるポイント

薬剤師のお仕事は職場に関わらず調剤業務が一般的ですが、調剤薬局では、調剤業務に加えて接客業務もこなさなければいけないので、年齢や性別、体調などが異なる患者さんに対して、好感の持てる接客業ができるかどうかも採用を決めるポイントになります。

面接官との面接においてそうした人間性は観察されますが、履歴書でも自己PRはフレンドリーで柔らかい感じをアピールしたほうが良いでしょう。

スペースが限られているのでできるだけ簡潔にまとめて、書ききれない分は実際の面接で直接アピールすることが大切です。

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