出産を希望する場合の転職と、転職後の産休・育休、復職について

出産を希望する場合の転職と、転職後の産休・育休、復職について

若い女性が転職活動をする際に気にすることの一つが産休・育休がきちんととれるか、ということではないでしょうか。出産・子育てを希望する女性にとって激務であることや産休・育休、復職後の時短勤務がとりやすいことは、転職先を決める上で大きなウエイトを占める項目の一つです。

産休を希望する場合の転職活動と、転職後の産休・育休について、そして復職のポイントについてご説明します。

1. 妊娠・出産を希望する場合の転職活動

妊娠・出産を希望する場合

妊娠・出産を希望する女性の方で、産休・育休を取得することを目標に転職活動をされている方がたまにいらっしゃいます。また、採用担当の立場でも、20代から30代の女性の応募者については、入社後に結婚・妊娠・出産の可能性があると考えます。実際に、妊娠・出産や子育てを理由に退職される女性の方は数多くいらっしゃいますから、面接の質疑の一環として、そのようなことを質問することもあります。

 

結婚・出産について質問する企業側の意図

企業側としては、せっかく採用した以上はできるだけ長く在籍して働いてほしいと考えています。もちろん、できればフルタイムでバリバリ働いてほしいのは間違いありませんが、退職されるよりは時間短縮であっても復職して働いてほしいという立場の方が多いのではないでしょうか。

ですから、「ご結婚の予定は?」「お子さんについてはどのように考えているか?」という質問は、結婚や出産の予定の有無を聞きたいのではなく、実際に結婚、妊娠、出産となった時に、働き続ける気があるかどうかを確認したいのです。「予定はありません」と回答したのに不採用になった、という話を聞きますが、妊娠後に急きょ結婚される方もいらっしゃいますし、予定の有無は実は問題ではないのです。

 

転職において女性は男性よりも不利になることも

残念な話ですが、産休を取るかもしれない女性の方よりは、男性の方を、と採用される例は、表立ってそれを明言することはないものの、実際にはあります。そのような会社は、時短勤務や産休・育休に理解や前例がなかったりしますから、縁がなかったものと思ってもいいのではないでしょうか。

 

タイムリミットを意識して転職活動を行おう

妊娠出産にもタイムリミットがありますから、妊娠・出産を希望する女性の方で転職を考えている方は、いつ頃子供を持ちたいのかを明確にして、そこから逆算して転職のタイムリミットを明確にし、タイムリミットを意識して転職活動を行なう必要があります。

 

2. 転職後の妊娠のタイミングはいつ?

妊娠のタイミング

では、転職で入社した会社で、妊娠するのならいつからがいいでしょうか?

 

数年勤務し休みの取りやすいタイミングを探る

どのような職種であっても繁忙期があります。一年勤務すると、仕事を覚えられるのはもちろん、繁忙期がいつなのか、人員の入れ替わるタイミングはいつなのかなど、休みのとりやすいタイミングが見えてきます。試用期間が終了してから一年後を妊活開始のめどとすれば、すんなり妊娠しても二年程度は勤務したうえで産休に入ることが出来ます。

ただし、これは妊娠期間中もトラブルなく法定の出産予定日6週間前まで勤務ができる場合のはなしです。妊娠期間中にトラブルがあると、自宅安静や入院を余儀なくされ出勤できなくなる場合もありますから勤続年数はできるだけ長い方がよいでしょう。

復職後に同じ部署に配属されるかどうかは会社や業種によっても様々です。復職後の人間環境を円滑にするためにも、日ごろから態度に気を付けて、勤務にあたってくださいね。

 

3. 復職を前提に職場、住居選びをしよう

復職を前提

育休が認められている期間は子の1歳の誕生日の前日までですが、保育園入所の関係から、1年を待たず4月から復職されるという方も多いようです。時間短縮を取られる方もフルタイムで復職される方もいらっしゃると思います。

どのような場合でも、産後の復職は保育園への入園が大前提となります。住んでいる場所、勤めている場所によっては待機児童が多く保育園への入園が難しい場合があります。

 

勤務地と住居のどちらかは待機児童の少ない地区を選ぼう

認可の保育園に入所できるのは、勤務先がある市町村か住居のある市町村のどちらかです。このため勤務地と住居の少なくともどちらかは保育園への入所を前提に、待機児童の少ない地区を選ぶことが大切です。

自宅近くの保育園に入所される方が一般的ですから、出産前に自分の住んでいる地区の待機児童の数や保育園の入所しやすさなど、市役所などに問い合わせてみるといいでしょう。

 

育児についてあらかじめ夫婦で話し合っておこう

保育園に入りたての子供は、とにかく体調を崩しがちです。せっかく復職しても、子供が熱を出して月のうち半分も出勤できなかった、なんて話もあるほどです。子供が病気にかかり保育園に行けない時間をどのようにカバーするか、夫婦で話し合っておく必要があります。

 

まとめ

まとめ

これといった決まりがあるわけではありませんが、1年程度はきちんと働いて、戦力として認められる必要があります。きちんと仕事をする人、というイメージがあることで、妊娠中の体調不良時や復職後の時間短縮勤務中であっても、ひんしゅくをかうことなく、円滑に勤務できるのではないでしょうか。

妊娠・出産は一瞬のことかもしれませんが、子育てはその後何年間も続きます。正社員であれば、子育てが終わった後も定年まで長い間会社に在籍することになります。妊娠中だから、子育て中だからといって同僚・上司や会社に甘えるだけではなく、社会人として節度を持って働きたいですね。

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