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訪問入浴介護職への転職注意点と平均年収・給与について

訪問入浴介護職への転職注意点と平均年収・給与について

このページでは、訪問介護職への転職注意点と平均年収・平均給与について説明します。

体力的にハードであるということを十分に理解しておく必要があるでしょう。その反面、業界の中でも給与は高く、勤務も日中であるため好待遇であるといえます。

訪問入浴介護とは

白衣を着て説明する女性

訪問入浴介護とは、自宅での入浴が困難な高齢者や身体障害者らに対して、看護師と介護士が移動入浴車などの専用の浴槽をサービス利用者の自宅に持ち込み、入浴介助を行うことです。

通常は、1名の看護師が介助を受ける人の健康状態をチェックし、2名の介護士が入浴介助と給湯機器などの操作を担当します。自力での入浴が困難な人や施設などへの通所ができない人に対してなされますが、そういった人たちに疲労の除去、身体の清潔、血行の促進、精神のリフレッシュを提供する重要な介護サービスです。

訪問入浴介護は、介護保険が適用されるサービスなので、利用者負担は利用料の1割のみとなっています。利用料はサービスの利用者の介護度が、要支援か要介護かによって異なりますが、平均しておよそ1000円程度となっています。


訪問入浴介護の仕事内容

手を握りあう女性

訪問入浴介護は、自力で入浴できない高齢者や障害者のために、組み立て式の浴槽を持参し入浴サービスを提供する仕事です。多くは訪問入浴介護専門の事業所が受け持っています。介護士と看護師がチームを組んで利用者の自宅を訪問しますが、限られた時間で慌ただしさを利用者に感じさせないように、十分な配慮をしながら手際よく作業を進めなければなりません

入浴のお手伝いと利用者の健康チェック

1日の訪問件数は事業所によって異なりますが、だいたい5~8件の範囲です。入浴のお手伝いがメインですが、それと同時に利用者の健康状態をチェックするという重要な役目も持っています。

基本的には、給湯機器等の操作と入浴介助を2名の介護士で担い、バイタルチェックを看護師が受け持つ3人体制ですが、入浴中は利用者と話しながら全員で洗髪、洗体などの介助をし、体調に異常がないか目を配ります

メンバー間のチームワークが求められる

チーム編成は事業所によって異なるので、常に同じメンバーで訪問する場合もあれば、毎回違うメンバーと組んで訪問する場合もあります。いずれの場合でもチームワークが重要であり、1日中行動を共にするので他の介護サービス以上に協調性が求められます

女性の場合でも腕力や体力が必要

介護士の仕事内容ですが、給湯機器の設置・操作、浴槽の運搬・組み立ては多くの場合、男性が受け持ちますが、事業所によっては女性も行うことがあります。

浴槽は約20㎏と重いものであり、時にはそれをエレベーターのないアパートの上階に運ばなければならないこともあるので、腕力、体力が必要です。

ヘルパー2級以上の知識と技術があると良い

入浴介助は無資格者でも行えますが、移乗や衣類の着脱介助など、利用者の体に直接触れる仕事なので、ヘルパー2級以上の知識と技術があるほうが望ましいでしょう。


訪問入浴介護職の平均年収と平均給与

日本円を数える

厚生労働省の発表によると、介護職員全体の2014年の平均給与は約21万円ということです。

平均年収では200万円台後半から340万円の範囲にほとんどの人が収まります。全産業合わせての平均給与約33万円と比べると、圧倒的に低賃金であることがわかります。この数字は、介護職に従事している人の平均ですので、当然、勤務する地域、事業所、保有資格の有無によって金額には差が発生します

都会に比べると地方で働く人の賃金は低い傾向にありますし、経営の厳しい事業所では平均に遠く及ばない金額しか払えないという場合もあります。よって、実際は正社員であっても10万円台前半の給与で働かざるを得ない人が多く存在するのが現状です。

介護報酬の改定により介護職の賃金も引き上げられるようですが、それでもまだまだ十分な賃金とは言い難いでしょう。

訪問入浴介護職は、業界の中では好待遇

そういう介護業界において、訪問入浴介護に従事する介護士は比較的高い給与を得ている人が多いようです。施設の職員と違い夜勤がないにもかかわらず、正社員なら24~25万円、非常勤でも21万円ぐらいが平均となっています。
手取りで20万円以上、年収でも300万円以上ある人も多いので、介護職のなかでは好待遇であり、志望する人も多いようです。

もちろん所持している資格によっても差があるので、介護福祉士の資格があれば25万円以上も可能である一方、無資格なら10万円台前半という場合もあり得ます。


訪問入浴介護職への転職メリット

ガッツポーズするメガネをかけた女性

訪問入浴介護は、老健などの入所型施設や、デイサービスなどの通所型施設で働くことと比べて、多くのメリットがあります。

介護職の中では給与が高い

まず、正社員として登用されることが多く、給与も介護職のなかでは高めに設定されていることです。

介護職の場合、どこの現場であれ基本的に人手は足りていないのが現状ですので、施設介護への転職であっても正社員として登用されるチャンスもありますが、非常勤で働いている人もたくさんいます。
ただでさえ、介護職の低賃金が社会問題となっているなかで、社会保険の完備していない非常勤で働くことは、自立した生活を送るには不利な点が多いです。

その点、訪問入浴介護では正社員登用が多数を占めています。1カ月の給与が10万円台であることも珍しくない介護職にあって、手取りで20万円以上も可能な訪問入浴介護は待遇的には有利です。

遅番や夜勤がない

また、施設での勤務のように遅番や夜勤がないというのも魅力です。訪問入浴介護は、基本的に日中に提供されるサービスですので、勤務は日勤帯であり午後5~6時には仕事から上がることもできます。それでいて、夜勤のある施設介護より高収入も可能ですから、これから介護への転職を目指す方にメリットとなる点でしょう。

職場の人間関係に悩むことが少ない

職場の人間関係に煩わされることが少ないのも、訪問入浴介護のメリットに挙げられます。

施設介護のように大人数のスタッフがかかわる仕事では、職場に新しく入るとなじむまでに時間がかかることもありますし、派閥といったものに巻き込まれることもあるようです。訪問入浴介護では、基本的に3名程度のチームで1日の仕事に当たるので、溶け込みやすい雰囲気があります。


訪問入浴介護職への転職デメリット

頭を抱える女性

訪問入浴介護への転職は、施設介護に比べると未経験からであってもチャレンジしやすい業務ではありますが、この仕事ならではの大変なこと、デメリットなども存在します。

介護職の中で体力的には最もハード

まず、第一に介護職のなかで体力的にもっともハードな業務であることです。

入浴介護サービスを提供するには、利用者の自宅まで移動入浴車で向かいます。現場に到着したら宅内に専用の浴槽を運び込んで設置しなければなりません。浴槽は20㎏を超えるものもあり、利用者の住環境によっては、エレベーターのないアパートの上階まで運ばなければならない場合もあります。

訪問入浴介護は基本的に3名程度のスタッフで行い、1日に5~8軒回るのが普通です。その都度、少人数ですべての道具を運び込む作業は、相当体力を消耗することが考えられます。また、入浴介助では中腰の姿勢になることが多く、腰痛を発症する危険性とも隣り合わせです。

利用者の中には気難しい人がいる

また、サービスの利用者はほとんどが高齢者ですので、なかには気難しい人もいます。

認知症の方のなかには、素直に介助させてもらえないとか、入浴を拒否する、暴力を振るうというケースも見られます。また、利用者の自宅内での業務になるので、その家庭独自のルールに従う必要があり、細かいクレームが出ることも十分考えられます。それらに上手に対処できずに、ストレスを溜めている介護士もいるようです。

メンバーと顔を合わせる時間が多い

さらに、少人数で行う業務ゆえのデメリットも考えられます。少人数でのチームプレーは、相性の合う仲間とならば非常にやりやすい環境ですが、1日中同じメンバーと顔を合わせなければならないので、いったん関係がこじれるとすべての業務が苦痛になってしまいます。


訪問入浴介護職への転職注意点

チェックする女性

訪問入浴介護の求人は、比較的給与も高く夜勤もないため、介護職のなかでも待遇や条件が良いものと言えます。そのうえ、正社員での採用も多いので、異業種から転職して介護士として一家を支えたいという男性の方にもおすすめできる仕事です。

ただし、その仕事の特性上、転職を決める前に十分注意しておくべきポイントもあります。

体力的にハードな仕事であることを理解しておく

まず、訪問入浴介護は体力的にハードな仕事であるということは十分理解しておく必要があるでしょう。
利用者宅を訪問するたびに重い入浴機器を運搬・設置する必要がありますし、入浴介助では中腰の姿勢を強いられることが多いので、体力に自信のない方や腰痛持ちの方では体を壊す恐れがあります。

男性で体力にも自信があるという方ならば問題ありませんが、女性でも力仕事は避けられないので、そのあたりの覚悟は必要になるでしょう。

正しい介助技術を身に着けておく

介護職はまだまだ女性の多い世界なので、今後は、体力を要する訪問入浴介護の現場では男性介護士は重宝されるでしょう。とはいえ、油断すると思わぬ形で体を壊してしまうのが介護という仕事です。
体力自慢の男性が腰痛によって仕事を辞めざるを得なくなる一方、体力的には男性に敵わないようなか弱い女性が、どこも痛めることなく長年職場を支えているというケースも見られます。これは第一に、正しい介助技術を身に付けているか否かの違いです。

訪問入浴介護は、看護師以外は資格がなくても従事可能な業務ですが、体の自由が利かない高齢者を介助するわけですから、正しい移乗の方法や体に負担のかからない作業姿勢などの基本技術は学んでおきたいところです。また、利用者には裸になってもらうわけですから、十分な配慮を忘れないようにしましょ

社会保険・福利厚生が整備されているか確認する

もう一つ注意点を挙げるならば、転職候補を絞る際に社会保険・福利厚生を重視するというところでしょう。

訪問入浴介護の求人のメリットである正社員採用や高収入といった側面も、社会保険制度が整っていないような職場では意味がありません。実際、福利厚生が十分整備されていない求人も多くあるのが現状です。応募前に求人情報をよく吟味することが大切です。

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