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看護師が採血室・貯血室に転職するメリット・デメリット

看護師が採血室・貯血室に転職するメリット・デメリット

 

看護師が採血室・貯血室に転職する場合に考えるべき、仕事内容、転職するメリット・デメリット、注意点を説明していきます。

転職を検討している看護師の方は是非確認してください。

 

1.採血室・貯血室で働く看護師の仕事内容とは

採血室・貯血室で働く看護師の仕事内容

採血室・貯血室で働く看護師の仕事内容を説明していきます。

 

(1)検査項目に沿って採血を行う仕事

採血室では、外来にて通院している患者の医師の指示のある検査項目に沿って採血を行い、医師の診察の準備をします。

採血室には、看護師は数名しか配属されておらず他は、臨床検査技師が配属され採血を施行します。

 

(2)患者の体調管理

なんらかの病を抱えて病院へ診察に来ている患者さんであるため、体調不良を訴えることは多々あります。採血に対する恐怖心やトラウマがある患者さんや小学生などの幼い子供は、精神的な苦痛やストレスから体調が悪くなることもあります。

いつからどのような症状が続いているのか等の情報収集を行い、採血での状態を外来の看護師へ情報伝え、スムーズに医師の診察が受診できるようにサポートすることも、看護師として患者さんの体調管理をする上で重要な役割です。

また、その際には、採血に集中するのではなく、コミュニケーションを取りながら気を紛らわせることが重要です。

 

(3)患者の緊急時の対応

過度の緊張や痛みにより、副交感神経が優位となり、血圧の低下、冷汗、吐気、失神などの症状(迷走神経反射)が起こることがあり看護師としての対応が必要になります。

看護師の対応では難しい際には、医師を呼び、救急カートを準備します。

また、採血による失神や血圧低下などの症状の全てがこの迷走神経反射であるとは限りません。

看護師は、血圧や酸素飽和度、患者の状態をアセスメントし、緊急を要するかどうか判断する必要があります。

 

2.採血室・貯血室に転職する看護師のメリット

採血室・貯血室に転職する看護師のメリット

一般の病棟看護師と比べて、採血室・貯血室に転職を考える場合のメリットをご紹介します。

 

(1)勤務しやすい環境であることが多い

採血室・貯血室での勤務は、対象が外来患者さんとなりますので、夜勤や残業がありません。

そのため、夜間しっかりと休息を取ることができ、プライベートも充実させることができ、健康的に過ごすことができます。

また、採血は健康診断の際の派遣やパート、アルバイトでも多く需要があります。子育てをしながら隙間時間を使用しての勤務として非常に最適な環境です。

 

(2)採血が上手になる

勤務中はひたすら採血のみを行うため、採血技術は確実に向上します。

また、一日100人程の採血を行うため、細い血管の患者さんや手背から採血を行う場合等、難しい採血を行うことが多々あり、次第に採血に自信がつきます。

得意分野になると、高収入の勤務先も選択でき、また周囲にも頼りにされるため看護師としてかなり強みになると思います。

 

3.採血室・貯血室に転職する看護師のデメリット

採血室・貯血室に転職する看護師のデメリット

採血室・貯血室に転職する場合、一般の病棟勤務と比べてデメリットもあります。

確認していきましょう。

 

(1)責任が重い場合がある

派遣やクリニックのパートでは、採血を行う医療従事者が一人の場合があります。その場合、失敗しても誰かに代わってもらうということができないことがあるため、自身の腕にかかるという責任が重い可能性があります。

他にも、患者さんが急な体調不良になった際には、自身で患者さんをアセスメントし、急を要するかどうかの判断をしなければならないため、非常に責任重大です。

 

(2)採血しかできなくなる

採血の上達はしますが、逆に採血のみを行っているため、採血しかできなくなる可能性が高いです。

そのため、看護師として他の技術を向上したいと思う人には物足りないと感じられることもあります。

また飽きてしまうことや、やり甲斐が感じないという看護師も多いようです。

 

(3)クレームをうける可能性がある

採血という行為に対して、恐怖や苦手意識をもっている患者さんが多いです。

そのような患者さんに限って、血管が細かったり、脱水気味などで血液が取れないことがあります。刺し直しになると、「どうして取れないんだ」「痛いなぁ」などと口調荒く、言われることもあります。また、対応によってはクレームとなることも多々あるようです。

ですが、大抵は患者さんちに感謝されることにやりがいを感じながら勤務できています。

 

4.採血室・貯血室で転職注意点

採血室・貯血室で転職注意点

採血室・貯血室に転職する場合の注意点は2つです。

 

(1)新人看護師で採血室・貯血室での勤務はNG

看護師になってからすぐに採血室で勤務するというのは、あまりお勧め出来ません。

メリットの部分では採血が得意になることを挙げましたが、看護師としての観察力や緊急時の対応する力は身につかないからです。

ある程度、看護師として知識と技術を身につけてからの勤務をお勧めします。

 

(2)即戦力が求められる可能性が高い

病院勤務や採血バイト、派遣バイトにおいても患者さんはかなりの人数の採血をすることが想定されます。

そのため、勤務先でのサポート体制があまり取られていなく、採血者の人数が少ないところでは即戦力が求められる可能性があります。

短時間で多くの給与がもらえることがありますが、プレッシャーとなることもあるので注意です。

 

まとめ

採血室にて看護師を経験し自宅や施設から通院している患者さんとの関わりを通じて、採血という医療行為自体は単純ではありますが、同じことの繰り返しではないと思っています。

血管の走行や、針の選択、止血テープの選択、患者さんの体調によって採血時の体勢を相談したり、看護師としてアセスメントし対応する必要があると思います。患者さんは外来通院や健康診断の中で、一番大きなイベントを採血と考える患者さんも少なくありません。

採血の技術力だけでなく、いかに安全に安楽に採血ができるかも看護師として求められます。

メリットとデメリットを挙げさせていただきましたが、少しでも転職する際の参考になると幸いです。

執筆者:coco

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