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薬剤師の退職金事情と相場・制度を徹底解説!

薬剤師の退職金事情と相場・制度を徹底解説!

ほとんどの薬剤師の方が職場を決めるにあたり、毎月もらえる給与を気にしますよね。ですが、退職金のことを考えている人はとても少ないです。退職金が支給される企業で勤めている場合の、薬剤師平均退職金の金額をご紹介いたします。

1.退職金が支給される企業と支給されない企業

頬に手を当てて困る女性

薬剤師の皆さん、正社員で勤めていれば必ず退職金が支給されると思い込んでいませんか?勘違いされている方が多いですが、必ず退職金が支給されるという訳ではありません。なぜなら払う払わないは企業の自由だからです。

一般的に退職金が支給される職場と支給されない可能性がある職場をご紹介いたします。

 

退職金が支給されるであろう職場とは

以下の職場は、退職金が支給されることに加え、ある程度の金額が期待できるでしょう。

  • 大規模な病院
  • 大規模な一般企業
  • 全国展開している調剤薬局
  • 大手ドラッグストア

やはり従業員数や店舗が多い職場は従業員が働きやすいように福利厚生がしっかりしているようです。

 

退職金が支給されない可能性がある職場とは

以下の職場は、経営者により退職金が支給されない場合があります。また、支給されたとしても少額である可能性があります。

  • 小規模薬局
  • 個人経営の病院

組織として成り立っていない個人の薬局や病院などは、福利厚生がしっかりしていない場合が多いです。ですが、もちろん経営者によりきちんと退職金制度を設けている所もあります。

 

退職金制度があるかどうかは就業規則などで確認

面接時に退職金がでるかどうかなんてとても聞けないですよね。大規模な職場であれば、ネットの口コミなどで簡単に調べることができます。また、大規模な職場は必ず就業規則があるので、入社してから詳細を確認するのもありでしょう。

小規模な職場でも就業規則があった場合、そちらを確認しましょう。もしなければ何か良いタイミングでそれとなく聞くのがベターです。

2.退職金の金額ってどうやって決まるの?

お金と電卓

同じ企業で働き、同じ年数働いていても、人によって退職金の金額は違ってきます。たくさん貰える人とそうでない人の差はどこにあるのかをご紹介します。

 

一般的な退職金計算式とは

自分が勤めている会社が退職一時金制度を採用している場合、「勤務年数×退職時の月給×会社が定める支給率」といった計算式により金額が決定します。

 

退職理由により支給額が変動

一般的に、定年を迎えて退職する人よりも、自己都合で会社を退職する人の方が退職金が少なくなります。ちなみに退職金が1番多く支給されるのは、会社都合により早期退職した人です。

企業は高齢の給与が高い人に早く辞めてもらいたいと考える場合があります。そのタイミングで早期退職者を募り、退職金を割り増しする代わりに退職を促します。

 

学歴や会社の評価が考慮される

その人の学歴や仕事内容、今までの会社への貢献度によって退職金が変動します。一般的に評価は直属の上司がつけることが多いです。信頼関係が築けており、なおかつ仕事ぶりを認めてもらえているのであれば高評価をつけてもらえるでしょう。

3.退職金制度があるにも関わらず支給されないとはどういう事?!

怒っている女性

就業規則にも退職金制度があると書いていたし、実際に退職した同僚も支給されたと言っていたのに、なぜか私は支給されていない!これって一体どういった原因が考えられるのでしょうか。

 

勤続年数が短い場合

退職金がでる企業だとしても、3年以上働かないと支給されないという規則がある企業があります。1年でも支給される企業もありますが、そんな企業は稀でしょう。勤続年数が短い人は退職金を諦めましょう。

 

退職時に会社の業績が悪い

退職金制度がある職場の場合、業績が悪いから退職金を支給できない、という理由で支払ってもらえない可能性があります。

就業規則に記載されていれば、あなたは退職金をもらう権利があります。どうしても支払ってくれない場合は労働基準監督署などに相談しましょう。

(社員10名以下の場合は就業規則が法的に必要ありません。そのためない場合も存在しますので注意しましょう。)

 

育児休暇などで出勤日数が足りていない

退職金制度があり、正社員として長く勤めたのにも関わらず、退職金受取資格条件を満たしていないため支払われないことがあります。

育児休暇制度など、女性に優しい制度を採用しているのにも関わらず、育児休暇中は出勤とカウントしないと就業規則に書いていたら、規定の出勤日数を満たすことが困難になります。

4.各職場の退職金平均相場とは?(正社員の場合)

給与の計算

薬剤師が活躍している職場は、病院・調剤薬局・企業・ドラッグストアなど多岐にわたります。では、それぞれ貰える退職金の相場はいくら程度なのでしょうか?定年退職まで長く勤めあげた場合の平均的な金額をご紹介いたします。

 

国立病院の退職金相場

国立病院で35年勤務した場合、退職金は1,000万円を超えると言われています。この金額は、民間の病院で働くよりも高い傾向にあります。

国立病院で働くことは、公務員と同じ扱いをされるので水準が同じになることから支給金額が高くなるようです。

 

私立病院の退職金相場

民間の私立病院で35年勤務した場合、約600~700万円程度の退職金が支給されます。勤める病院の規模により支給額が大きく変わります。一般的に、大規模であればある程、支給額は多くなる傾向です。

 

製薬会社の退職金相場

製薬会社で30年勤務した場合、退職金の平均は2,600万円と言われています。外資系の製薬会社ですと、もっと多く支給される場合が多く、3,000万円を超える企業もあるようです。薬剤師が活躍する職場で1番退職金の平均支給額が高いのは製薬会社かもしれません。

 

調剤薬局の退職金相場

大手調剤薬局に30年勤務した場合、約500~600万円の退職金が支給されます。小規模の調剤薬局では「中小企業退職金救済制度」に加入し、積み立てを行っていることが多いので、小規模でも同じくらいの退職金が支給される可能性も充分にあります。

 

大手ドラッグストアの退職金相場

大手ドラッグストアに30年勤務した場合、約500~600万円の退職金が支給されます。ドラッグストアの規模が大きければ大きいほど、待遇が良い傾向があります、また、小規模なドラッグストアの場合でも。

調剤薬局と同様「中小企業退職金救済制度」に加入していれば、それなりの金額をもらえる可能性があります。

5.中途退職時の各職場退職金平均相場とは?(正社員の場合)

困っている女性

今の職場が自分に合わない…、など様々な理由で転職をする機会もあるでしょう。その場合、退職金は支給されるのでしょうか?勤務期間が短かった場合、どの程度退職金が貰えるのか、各職場別に一般的な平均相場をご紹介いたします。

 

国立病院の退職金相場

国立病院の薬剤師は公務員のため、退職金の算定方法が決まっています。計算式は以下の通りです。

  • 基本額(退職時の月給×勤続年数支給率(支給率は退職理由による))+調整額

退職する際は事前に自分で計算してみましょう。

 

私立病院の退職金相場

私立病院の場合はその病院の規模にもよりますが、5年勤務した後に退職した場合、40~50万程となっています。一般的に中小企業と同じくらいの金額と考えておくのが妥当でしょう。

 

製薬会社の退職金相場

製薬会社は長年勤め上げた場合、ほかと比べて退職金が多いイメージですが、5年勤務した後に退職した場合がどうなのでしょうか。

答えは、製薬会社の規模や、日本企業・外資系企業によって大きく変わってくるので一概には言えません。ですが、規模が大きい製薬会社である場合、金額が高めに設定されていることは確かです。

 

調剤薬局の退職金相場

調剤薬局で5年間の勤務した後に退職した場合の退職金は、30~50万程となっています。もし勤務先の職場が「中小企業退職金救済制度」に加入しており、月1万円を掛け金として設定していれば60万円ほどになります。

 

大手ドラッグストアの退職金相場

大手ドラッグストアで5年間の勤務した後に退職した場合の退職金は、で30~50万程となっています。調剤薬局と同じく、もし勤務先の職場が「中小企業退職金救済制度」に加入しており、月1万円を掛け金として設定していれば60万円ほどになります。

 

転職をする度に退職金が減ることは覚悟しておこう

退職金というのは、勤続年数によって金額が左右されるものです。また、退職金の算定方法は、退職時の月給によっても左右されます。長く勤めれば勤めるほど月給は良くなる傾向がありますので、そこでも大きな差が生まれます。よって、転職をする度に退職金が減るのは覚悟しておかなければなりません。

6.少しでも多く退職金をもらうためには?

スキルアップ

ある程度の年数を同じ職場で勤めた場合、辞めるタイミングによって退職金が大きく変わる場合があります。今すぐに辞めなくてはいけない事情がないのであれば、退職金を多くもらうために退職時期を見直す必要があります。

 

たった1年で退職金が100万円変わる!?

職場の就業規則によっては勤続9年と勤続10年では、貰える退職金に100万円近い差がでることがあります。それは9年と10年で退職金の計算方法が変わるという規定のためです。しっかり就業規則を確認してから退職日を決めたほうが良いでしょう。

 

給与が上がってから退職しよう

ある程度大きな職場に勤めていると、就業規則に給与のベースアップに関しての記載があるはずです。ベースアップの他にも、来年役職がつく予定があるなど給与の大幅なアップが見込めるならば、それまで待ちましょう。

なぜなら、退職時の月給によって退職金が変わるからです。少しでも多くもらうためにタイミングを見計らいましょう。

 

給付率がグッとあがる時期とは?

一般的に5年・10年・30年などの節目を迎えると給付率が一気に上がると言われています。

7.雇用形態が正社員以外の場合退職金はでるの?

顎に手を当てて悩む看護師

薬剤師は時給が高いため、正社員で働くよりも、派遣・パート・アルバイトなどの雇用形態で働いたほうがメリットがある場合があります。実際、そのような理由で正社員以外の働き方をしている薬剤師は多いのではないでしょうか?そこで、雇用形態が正社員以外で働いている人に退職金はでるのかどうかをご紹介いたします。

 

一般的な正社員以外の待遇とは?

正社員以外の雇用形態で働いている場合、一般的には福利厚生を受けることがきない、または、受けることができても薄いでしょう。パートの場合、交通費が全額支給される場合がほとんどですが、派遣の場合だと交通費の支給がないことが多いです。

 

派遣・パート・アルバイトには退職金がでない

残念ながら、派遣・パート・アルバイトは時給制の為、退職金の設定がされていません。業務内容は正社員と同じようなものでも責任の重さなどは違いますし、そこに差がでるのは当然のことです。正社員以外の雇用形態で働いている場合は、退職金の支給を諦めましょう。

 

稀にボーナスがでる職場がある

基本的には正社員以外にボーナスを支給しませんが、職場によってはボーナスが支給されることがあります。ただし、その金額は寸志程度の場合が多いです。ですが正社員以外にボーナスを支給してくれる職場は高待遇な職場であることには間違いないでしょう。

 

退職金がでなくてもたくさんメリットがある

正社員以外の雇用形態ですと確かに退職金はでませんが、派遣・パート・アルバイトとして働くメリットはたくさんあります。時給が高いところであれば、生きていくには充分な給与をもらうことができます。

また、1番のメリットはプライベートな時間を確保できることではないでしょうか?特に子育てをしている場合、拘束時間が長い正社員として働くのは難しいです。退職金だけにとらわれず、自分のライフスタイルに合った雇用形態を選ぶことが重要です。

 

まとめ

薬剤師の退職金事情とその相場をご紹介いたしましたがいかがでしたか?退職金が多く支給されるのは、国立病院と製薬会社でした。1つの場所で長く勤めると決めているなら、その2つに絞って勤務先を決めるのもありだと思います。

ですが女性薬剤師の場合、結婚・出産を望んでいるのであれば定年まで正社員として職務を全うすることが難しい場合があります。薬剤師は正社員でなくても充分な給与がいただけるので、資格を活かしつつ自分の人生を楽しむために、将来パートやアルバイトで働くことを考えるのもありでしょう。

その場合、退職金のことを深く考える必要はありません。どちらの薬剤師人生を選ぶにしても、損はしないように、しっかり退職金についての知識を頭にいれておきましょう。

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